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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2006/10/12(Thu)

HOMERUN DURBY

交流試合
徳島IS 3-8 ST.PAUL SAINTS 2006.10.11. 蔵本運動公園野球場

勝 LORD
敗 佐藤

セインツが序盤の猛攻で徳島ISを圧倒した。
徳島IS先発・佐藤広樹の立ち上がりに二番・ベンジャミン・ジョン・トーマスが右中間を破る二塁打を放ちセインツが先制する。二回表にも六番・パトリック・スキャラブリニが右翼線二塁打で出塁すると、一塁手・山口寛史の連続失策で追加点を許した。ここからセインツ打線が爆発する。一番・ジョシュア・レニックが左中間フェンス直撃の二塁打で2点を挙げると、トーマスが右翼線へ二打席連続となる適時二塁打を放つなど打者一巡の猛攻を見せ、一気に6点を奪った。
4回裏、ここから徳島ISが反撃を見せる。セインツの先発、ジャスティン・ロードから三番・福永泰也が失策で出塁すると、四番・西村悟が左中間を破る適時二塁打を放ち1点を返した。5回裏にも七番・小松崎大地が左翼スタンドへソロ本塁打を叩き込み追加点。二塁手の失策で出塁した八番・井内勝己が二塁まで進んだ後、ロードが牽制悪送球し生還。3点目を挙げた。
しかしセインツは九回表、八回からマウンドに登った竹原俊介がトーマスに今日3本目となる右翼線への二塁打で出塁。三番・アダム・オローの適時中前打で追加点を挙げた。
9回裏、4人目のマシュー・ハーマンズがマウンドへ登ると、徳島ISは二死一、三塁のチャンスを作るが得点を奪うまでには至らなかった。
徳島ISとセントポール・セインツの交流戦第一戦は10安打と打ち勝ったセインツが8-3で勝利した。セインツは日本遠征3戦3勝と負け無しのまま明日の最終戦に臨む。

『HOMERUN DURBY』

キーボードの生演奏が鳴り響き、マスコット『MUDONNA』が観客席を闊歩しファンを楽しませる。平日の夕方の試合に1,100人以上が入った蔵本球場で、徳島のファンもBASEBALLの雰囲気を大いに楽しんだ。

試合前のアトラクションで7スイングずつのホームラン競争が行われている。アメリカ風に言うなら『HOMERUN DURBY』だ。セインツからは5人が登場し、ホームラン計8本を放った。内3本を打った四番・ブライアン・ブッキャノンの打球の中には、左中間スタンドを越え場外に消えて行ったものもある。対して徳島ISからフェンスオーバーは出なかった。これで完全に飲まれてしまった。

先発・佐藤広樹の調子は決して悪いものではなかったという。捕手・福永泰也は配球の失敗を悔やんだ。一発を警戒しすぎたあまり、内角を強気に攻めることができなかったのだ。
「狙われていたのは外角。あと低目のいい球が打たれたんです。ありえないところまでバットが届くんだもん!絶対危ないと思ってた高目には手を出してこなかった」

ベンチは4回を番場由樹、5回から渡邊隆洋、七回を生出和也、八回から竹原俊介と継投策を使った。
「僕の時にはもう(セインツ打線が)お腹一杯でしたから」
と謙遜したが、強気にストレート、スライダーを投じた渡邊は2イニングをジョシュア・レニックの二塁打1本で見事に切り抜けている。

福永のリードも序盤とはまったく異なっていた。佐藤の時に使えなかった内角球を積極的に投げさせ、八回までセインツ打線を封じ込めた。
「あんなの試合前に見せちゃダメだよ!」
フェンスオーバーどころか、球場の外にまで次々と運ばれる打球を見せられたことで計算が狂ってしまった。しかしこれはこれで、第二戦への参考になった。

HOMERUN DURBYで徳島ISの先頭として臨み、無念の涙を飲んだ小松崎大地は本番でその借りを返している。ジャスティン・ロードが投げた内角へのストレートを左翼スタンドまで運んだ。
「最初やっぱり構えたものがありましたね。高目を振らされました。背が高いんで高目の球には威力がありました」
投手陣に思っていた以上の迫力は感じなかった。あと一戦、意地を見せるチャンスはある。
「明日は勝ちます」

始まりがあれば終わりがある。
出会いがあれば別れがある。

6回表をゼロで切り抜け、一塁側ベンチに戻って来た渡邊は観客席に向けて帽子を取り、一礼した。
「2年間どうもありがとうございました、という想いを込めて」
右打者のヒザ元へ思い切り投げ込んだストレートが、この2年間の集大成だった。ここから先は渡邊自身の意志だけで決められるものではない。とりあえず一つのけじめとして、今季最後のマウンドの終わりにスタンドのファンに感謝の気持ちを示している。

この試合は白石静夫新監督の初陣でもあった。
「投手は(来年から)同じスタートです。成績が良かろうと悪かろうと。意識革命が大事。あと、個々の努力やね。生半可なことでは厳しい」
肝心なところで出した失策が今年の徳島ISの象徴だ、と語った。
「球際の強さ。一つのタッチでもきっちりできないと勝てない」
来季に向けての新たな一歩は踏み出されている。

そして明日。
多田野数人が最後のマウンドに登る。徳島ISの背番号「16」の別れのマウンドである。

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コメント ▼


    
  • さすが、トニー☆

    昨夜もお世話になりました。
    ちょっと記事にしてほしいと思っていたことが、加えられていました(^^)v

  • それはよかった☆

    いえいえ、どういたしまして。
    まいぷれじゃー。

    でも、ナベにはこれから先の交流戦でも投げて欲しいよねぇ~。

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