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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2013/10/14(Mon)

『「戦いに来てんですから、我々は」』

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 8日目
2013.10.14 埼玉西武ライオンズ 9-0 アイランドリーグ選抜 <南郷スタジアム>

2013.10.14 徳島IS
試合後、徳島ISのメンバーだけを集めミーティングを行う島田監督

IL 000 000 000|0
L 511 200 00x|9

バッテリー
IL 山口(徳島IS)雄晴(高知FD)井川(高知FD)吉川(高知FD)入野(徳島IS) ‐ 山城(徳島IS)
L 岩尾、平野、藤原 ‐ 武山、中田

二塁打
IL 
L 木村、アブレイユ2

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
8 吉村(徳島IS)
6 東(徳島IS)
9 大谷真(徳島IS)
3 大谷龍(徳島IS)
7 河田(高知FD)
5 松嶋(徳島IS)
D 大原(香川OG)
4 井生(徳島IS)
2 山城(徳島IS)

埼玉西武ライオンズ、先発メンバー
8 田代
5 米野 
9 大崎
6 木村
2 武山
4 山崎
6 アブレイユ
7 石川
D 中田


 アイランドリーグ第2次選抜チームは3戦目、第1次選抜チームが初戦で惜敗した埼玉西武ライオンズと対戦した。
 アイランドリーグ選抜の先発、山口直紘(徳島IS)が初回から西武打線につかまる。打者一巡、6本の安打を浴び5失点と、苦しい立ち上がりとなった。さらに2回裏に1点、3回にも1点、4回には二死から3本の連続長短打を浴び2点を失うなど、13安打9失点という惨憺たるマウンドとなった。
 打線も西武先発・岩尾の前に一向に反撃のチャンスをつかむことができない。7回から平野、9回からマウンドに登った藤原の前に散発4安打、無得点で最後の攻撃を終えた。
 埼玉西武が9‐0でアイランドリーグ選抜を下し、今リーグ成績を3勝1分け2敗としている。アイランドリーグ選抜は5敗目を喫し1分け5敗と、6試合を終えていまだ勝ち星がない。


『「戦いに来てんですから、我々は」』

 試合終了後、全体でのミーティングを終えて島田直也監督(徳島IS)は、徳島ISのメンバー全員をあらためて呼び、円陣を組んだ。今回のフェニックス・リーグでワーストと言ってもいい負け方である。そもそも先発の山口直紘(徳島IS)がボールを先行させ、本来の低目に集める投球ができなかった。その結果、初回から打者一巡の猛攻を浴び、5失点してしまった。2回以降、登板した4回まで、毎回の計9点を献上している。たとえ二死を獲ってからでもライオンズ打線は簡単に終わらせてはくれず、連打され追加点を奪われた。
 きのう日本ハム戦(久峰)に先発した岩根成海(徳島IS)が3失点と、2日連続で徳島ISの先発陣が打ち込まれたことになる。度重なる投手陣の不甲斐なさに、島田監督のフラストレーションが爆発するのは当然だった。
「何て言うんだろうね。自分たちでいい球行ってると思ってるわけですよ。コースにも投げてね。それを簡単に打たれるからワケ分かんなくなってるんだけど、それで終わっちゃってるじゃないですか。そりゃ『やっぱ、プロは通用しないわ』とか言って投げてるようじゃ、そんなの気持ちで負けてるわけですから。(打たれても)逆に喜んで『よーし! やってやろう!』みたいな感じじゃないと」
 おととい、何気ない会話のなかで山口が「打たれます」みたいなことを口にしていたのだと言う。もちろん本気ではなく照れ隠しだったのだろうが、それが気に入らなかった。
「戦いに来てんですから、我々は。調整に来てるわけじゃない。『そんなんだったらいらないよ!』って話です。結局、そうやって(結果に)出てるんだから。そういうこと考えたら、そうやって育てたオレのせいなのかな? と思いますけど、結局何も見えてないもんね。打たれたらヘラヘラ笑って帰って来るとかね。あり得ない。もう自分で決めつけちゃってるわけですよ。そういう問題じゃない。打たれるんだったら、もっと投げながら見つけなきゃいけないことはあると思うのに」
 これでアイランドリーグ選抜は昨年から続き、フェニックス・リーグで13試合連続勝ち星がないことになる(引き分けが3試合)。かつて7勝を挙げ、3位に食い込んで旋風を巻き起こした2008年のチームのような「やってやるぞ!」という勢いがまったく感じられない。自分ができる本来のプレーさえできなくなってしまっている。
「一段階上の選手を相手にして、それをもっと吸収して、抑えた打てたっていうことでもっと上がって行くのに、どんどんどんどん下がってっちゃうんだもん。それじゃ来た意味ないよね。それでもちゃんと吸収するものがあるんだったら全然、先には進めると思うんだけど。ある意味、代表として恥ずかしい。アイランドリーグもちょっとこのままじゃ、ねぇ…ってなっちゃうような気がしちゃうんで、もっともっと。やっぱり、もっともっと気持ちとかを見せなくちゃいけないんじゃないかな」
 忘れてはいけないのは「挑戦者」だということだろう。「玉砕覚悟で」とは言わないが、格上の相手にぶつかって、そこで何かを得る。ぶつかりもしないで形ばかり取り繕うとしていては、やはり結果は残らない。わざわざ宮崎にまで来た意味がない。
 試合後、西武・潮崎哲也二軍監督が山口のことを評してこんな風に言っていた。
「逃げてるんやもん。名前負けしたんかなんか知らんけど。もっと『打たれてもええから!』って言って向かって来んと…」
 実力よりも。いや、それ以上に見せなければいけないものがある。それを出さないと、通用なんてしない。




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