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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2011/10/22(Sat)

2年振りの宮崎で

2011フェニックス・リーグ13日目 第11戦
2011.10.22. ハンファイーグルス 1‐1 四国アイランドリーグplus選抜 <生目の杜第2野球場>

IL 000 000 100|1
E  000 100 000|1
※ 9回リーグ規定により引き分け

バッテリー
IL 小林(愛媛MP)、井川(愛媛MP)、入野(愛媛MP)、酒井(香川OG)、冨田(香川OG) ‐ 飯田(高知FD)、笹平(愛媛MP)、西森(香川OG)
E  チェ・ウソク、ムン・ジェヒョン、ヂョン・デフン、イ・ヨンキ、チョン・ミョンヒョク、キム・ギャンテー、チャン・ミンゼ ‐ ナ・ソンヨン

本塁打
IL 
E  

四国アイランドリーグplus選抜先発メンバー
6 亀澤(香川OG)
5 西本(高知FD)
8 島袋(香川OG)
3 リ(香川OG)
7 陽(愛媛MP)
D 迫留(高知FD)
9 岡下(愛媛MP)
2 飯田(高知FD)
4 水口(香川OG)


 22日、『2011みやざきフェニックス・リーグ』は13日目、宮崎の空はきれいに晴れ上がった。四国アイランドリーグplus選抜チームは生目の杜第2野球場において、第11戦・ハンファイーグルス(韓国)戦に臨んでいる。西田真二監督(香川OG)率いる第2次チームにとっては、いよいよこれが初戦となる。
 ハンファ先発・チェ・ウソクの変化球を捉えきれない四国IL選抜は、3回表に八番・飯田一弥(25歳。高知FD)が遊前テキサス安打を放つものの、4回まで無得点を続ける。
 四国IL選抜の先発は第2次チームから召集され、今大会初登板となる小林憲幸(26歳、愛媛MP、元千葉ロッテ育成)である。無安打投球を続けながらの4回裏、2つの四球などで一死二、三塁のピンチを迎える。六番・オ・ジュンヒョクの中犠飛によりハンファが1点を先制した。
 4回1失点の小林に代わり5回裏のマウンドには、こちらも今大会初登板の井川博文(23歳、愛媛MP)が登る。ヒットを許しながらも2イニングを無失点に抑えた。
 四国IL選抜は7回表、6回からマウンドに登ったハンファのニ番手左腕、ムン・ジェヒョンから三番・島袋翔伍(21歳、香川OG)が四球を選ぶ。ここでハンファは三番手に右の変則投手、ヂョン・デフンを送るが、七番・陽耀華(25歳、愛媛MP、台湾)に四球を与え一死一、三塁となった。ハンファは再び投手を交代させ、四番手左腕・イ・ヨンキを送る。六番代打・国本和俊(27歳、香川OG)の打球は惜しくも三塁手の正面を突き二死一、三塁に。七番・岡下大将(19歳、愛媛MP)への2球目にスタートを切った陽に対し、捕手の二塁送球が高く逸れ、四国IL選抜も無安打で同点に追い着いた。
 8回表、二番・西本泰承(25歳、高知FD)の死球などで一死一、二塁と勝ち越しのチャンスを得た四国IL選抜だったが、途中出場の三番・高田泰輔(22歳、愛媛MP)が二ゴロ併殺に倒れるなど追加点が奪えない。9回最後の攻撃もヒットが出ないまま無得点で終えた。
 7回から入野貴大(22歳、愛媛MP)、8回から酒井大介(24歳、香川OG)が無失点リレーでつなぐ。9回裏、冨田康祐(23歳、香川OG)がハンファの攻撃を三者凡退に切って獲り、試合は1‐1のまま9回リーグ規定により引き分けとなった。
 四国IL選抜は今大会、対ハンファ戦1敗1分け、大会成績を3勝5敗1分けとしている。


『2年振りの宮崎で』

 四国IL選抜・西田真二監督(香川OG)は試合後「ピッチャーは1点に抑えてくれて。90点くらい」と話している。
 先発の小林憲幸(26歳、元千葉ロッテ育成)、初登板の井川博文(23歳)、第1次チームから帯同している入野貴大(22歳)の愛媛MP投手勢が7回までを1失点で乗り切り、残り2イニングを酒井大介(24歳)、冨田康祐(23歳)の香川OG投手勢が無失点でしのいだ。投手陣としては十分な仕事ぶりだった。
 4回66球を投げ1失点(自責1)、4つの四球を出したものの打たれたヒットの数は「0」である。先発マウンドに登った小林が、まずは試合を作っている。
 だが、シーズンが終わってからは十分に技術練習を続けられている状況になかった。むしろ体幹などのトレーニング面に重きを置いている。
「投げてなかったスからね。トレーニングばっかやってて。(選抜メンバーに)選ばれたら選ばれたでなんとかなるかな? みたいな…」
 ほぼ、ぶっつけ本番のマウンドであったと言っていい。
 今季途中からフォームをクイックモーションに変え、徐々に安定感が出てきている。公式戦31試合に登板し、1完封を含む4勝5敗6セーブ、リーグ5位の成績となった防御率2.56がその証拠だ。今年つかんだものをより精度を上げ、再びNPBの舞台に戻る。そんな将来像を描いている。
 ストレートは良いキレを持って投げ込むことができていたが、やや変化球のコントロールがバラつき、ムダ球が多くなった。唯一の失点の原因となったのが4回裏の連続四球と、かなり良くなってきているとはいえ、まだまだ課題もある。
「多少力みもあって、全体的には悪かった。大分、昔みたいに開いて抜ける球が減っては来てるんですけど。全体的にフォアボールも少なくなって来てるし…ま、今日はちょっと多かったですけど。コースコースを突けてるから。前は真ん中狙って投げたのが散らかってましたけど、今はコースで1個2個球ずらして投げられてる」
 急きょ招集となった今回のフェニックス・リーグで、一体どれくらいのパフォーマンスを出すことができるのか? 自信よりも不安の方が大きかったことは否めない。だが、1カ月空いたこのタイミングで、この投球ができれば決して悪くはない。そんな風に感じている。
 小林にとってフェニックス・リーグを経験するのは2年振り、しかも2年前はまだ千葉ロッテのユニフォームを着ていた頃である。この場所に来て、すれ違うNPBの選手たちを見てわき上がった記憶も少なくない。
「やっぱりね。相手が相手なだけに変な力みも出るだろうし。いかにリラックスして投げるか? ですよね」
 NPBを去ってからの2年間で得たものを、ここで披露してみたいという気持ちも当然ある。今日の試合のネット裏には当時の小林を知るロッテのスタッフも訪れていた。
「今日も編成来てたじゃないですか。『145キロ出てるんだって? ロッテにいたときより球いいんじゃないの?』って言われて。やってたことは間違いじゃなかった、って言いたいんで」
 まだ、今はNPBに戻るべきタイミングではないと思っている。このオフにしっかりトレーニングを積んで体幹を鍛えたい。身体の柱となる部分に筋肉をつけて。
「実戦も大事ですけど、そっち優先して」
 すでに宮崎を去った徳島IS・大谷龍次(22歳、元ロッテ育成)が、球場の敷地内に入って来た選手送迎用の派手なカラーリングのバスを見てこんなことをつぶやいていた。
「再来年は絶対あのバスに乗ってやるからね!」
 小林が考えていることも同じだろう。これから自分がやるべきことは分かっている。さらに今、宮崎ですべきことは「絶対にあの場所に戻るのだ」という強い意志を、自分の胸に焼き付ける作業である。




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  • No Title

    高田さま、こんにちは。
    前回の対戦は、1対0で負けたので、6回までイヤな感じでした。
    特にアイランドチームは、クリーンヒットが無かったし・・。
    なんとか、1対1の引き分けで頑張ってくれました。

    今日は、陽選手の足で相手ミスを誘い、強引に1点を獲ってくれましたね。(汗)
    陽選手は、死球後も2個目の盗塁を決めました。
    もうひとつ印象に残ったのは、亀澤選手の足。と、いうか、盗塁時のスタートです。
    左投手を相手に、一度目は一瞬帰塁しかけてのスタートだったけど、二度目のは投手の足が上がった瞬間のスタートでした。そして、一気にトップスピードにのる独特の走り。
    「新幹線の陽vsリニアモーターカーの亀澤」かな?
    とにかく、足のある選手はカッコイイですよね!
    アイランドチームの試合はスピード&チャージで、スリル感あるところが大好きです。
    高田さま、明日(23日)の日ハム戦は本当に楽しみですね!!

  • Re: No Title

    >なおなおさん

    お互いにあと1本どころか、チャンスメイクの機会さえ少ないゲームでしたね。
    両チーム2安打ずつですから。

    走塁についてですが今大会、四国IL選抜の全力疾走が非常によく目につきます。
    アピールしてやろう! という気持ちが出てますね。
    たとえ投ゴロでも全力で一塁を駆け抜けてる姿には感じるものがあります。
    リ君は左足を痛めているので、全力疾走はできない状態なのですが…。

    さぁ日ハム戦、先発は今大会2勝のあいつです。
    期待しましょう!!

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