• プロフィール

    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

  • FC2カウンター

  • FC2オンラインカウンター

    現在の閲覧者数:
  • COUNTER & RANKING

    FC2 Blog Ranking

    バナーをクリックお願いします。

    あと、拍手もよろしく。

  • カレンダー(月別)

    09 ≪│2017/10│≫ 11
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -
  • 検索フォーム

  • 天気予報


    -天気予報コム- -FC2-
  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • フリーエリア

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2011/06/01(Wed)

「自分の力を試すというか」

四国アイランドリーグplus 2011 NPB交流戦
2011.4.26. 阪神タイガーズ二軍 3‐1 四国アイランドリーグplus選抜チーム <阪神鳴尾浜球場>

IL選抜 001 000 000| 1
阪神二軍 020 000 01×| 3

バッテリー
IL選抜 糸川(三重TA)、高尾(香川OG)、大川(徳島IS)、能登原(愛媛MP)、富永(徳島IS)、冨田康祐(香川OG) ‐ 飯田(高知FD)、大川(香川OG)
阪神二軍 二神、杉山、加藤、桟原(育成)、高田(育成) ‐ 原口、中谷

先発メンバー
四国アイランドリーグplus選抜
6 西本(高知FD)
7 猪澤(徳島IS)
4 國信(徳島IS)
9 中村(香川OG)
3 大谷龍(徳島IS)
D 根鈴(徳島IS)
5 松嶋(徳島IS)
8 高田(愛媛MP)
2 飯田(高知FD)

阪神二軍
5 穴田(育成)
4 阪口(育成)
6 藤井宏(育成)
7 中谷
3 田中(育成)
9 ベキオナチ(育成)
D 橋本
2 原口
8 黒田(育成)

本塁打
香川OG 
阪神二軍 橋本(2回、糸川)

 31日、四国アイランドリーグplus選抜チームとして各チームから召集されたメンバーが、阪神鳴尾浜球場に終結した。選抜チームとNPB二軍との交流戦は2月27日、アグリあなんスタジアムでの阪神二軍戦(1×‐0でサヨナラ勝ち)以来2度目となる。
 四国IL選抜は初回、阪神先発・二神一人から一番・西本泰承(25歳、高知FD)が一塁ベースに当たる内野安打で出塁する。さらに一死二塁とするが、三番・國信貴裕(28歳、徳島IS)が二直併殺となり先制できない。2回にも四番・中村真崇(27歳、香川OG)、五番・大谷龍次(22歳、徳島IS)の連続安打で無死一、二塁のチャンスをつかむが、後続が続かず無得点に終わった。
 2回裏、 四国IL選抜の先発、糸川諒(22歳、三重TA)がつかまる。先頭の六番・ベキオナチに中前へのテキサスヒットを許すと、七番・橋本に初球を右翼スタンドポール際へ運ばれ2点を失った。
 追い掛ける四国IL選抜は3回表、先頭の八番・高田泰輔(22歳、愛媛MP)が初球を中前に運ぶ。中堅手がファンブルし、カバーに入った右翼手も手間取る間に三塁へと進んだ。一死一、三塁として二番・猪澤海(22歳、徳島IS)への2球目が暴投となり高田が生還、1点を返す。猪澤も四球で歩き一死一、二塁とチャンスが続くものの、あと1本が出ず追加点が奪えない。
 3回裏の阪神の攻撃を高尾健太(23歳、香川OG)が三者凡退に抑える。4回裏のマウンドに登った大川学史(25歳、徳島IS)は、一塁手の失策から始まった一死一、三塁のピンチを遊ゴロ併殺打に打ち取り無失点で乗り切る。5回裏をきっちりと三者凡退に抑え、前半を2‐1と阪神1点のリードで終えた。
 両チーム走者を送りながら得点につながらない展開が続く。しかし8回裏、四国IL選抜の6番手・冨田康祐(23歳、香川OG)が阪神打線につかまった。一死から四番・中谷を遊撃手後方に落ちるテキサスヒットで出塁させると、五番・田中にも三塁手のグラブを弾く内野安打を許し走者を溜める。さらに六番・ベキオナチに中前に弾き返され1点を失った。
 しかし四国IL選抜は最終回、先頭打者となった途中出場の六番・迫留駿(20歳、高知FD)が右翼手の頭上を越える二塁打を放つ。二死三塁のチャンスに粘りを見せた九番・金城直仁(26歳、愛媛MP)が四球を選び、同点のランナーが塁に出るが、最後の打者が二ゴロに倒れ逆転はならなかった。
 四国IL選抜は阪神二軍の前に1‐3で敗れ、交流戦連勝はならなかった。なお、選抜メンバーに選ばれた投手8名の内、山慎一郎(21歳、高知FD)、岩根成海(23歳、徳島IS)の2名は登板機会がなかった。


『「自分の力を試すというか」』

 試合終了後、すでにユニフォームを着替え終えていた冨田康祐(23歳、香川OG)の表情に、こちらが思っていたほどの暗い影は見られなかった。8回裏、四国アイランドリーグplus選抜の6番手として登板、任されたイニングはこの1回のみである。だが、阪神二軍の四、五、六番に連打を浴びると、ダメ押しとなる1点を許した。2点のビハインドを跳ね返すことができないまま1‐3で敗れている。
 冨田にとって阪神二軍との対戦は、これがすでに今季3度目になる。選抜チームの一員として初めて対戦した2月27日(蔵本)に先発、2回を無失点に抑えた。香川オリーブガイナーズ単独チームで戦った4月26日(鳴尾浜)の試合でも二番手として登板し、3イニングを無失点で切り抜けている。
 3度目の阪神二軍戦は、ただNPBに胸を借りるだけではなかった。
「2月にやったときも(投げたのは)真っ直ぐだけやったんで。バッターも(あのときより)振れてきてるんですけど、真っ直ぐ中心でいけるかな? って。自分の力を試すというか、ストレートがどこまで通用するか? を試したかった」
 最速147㌔を誇るストレートで格上の打者に対峙する。選抜チームに帯同した島田直也コーチ(徳島IS)からも「力勝負で行け!」と言われていた。ある意味、試合の勝ち負けとは別の部分を最重要視してマウンドに登っている。だが、それもまたNPB二軍との交流戦という特別な舞台を最大限に活かすことではある。
 3連打された内容はと言えば、四番・中谷がショート後方に落ちるテキサスヒット、五番・田中は三遊間への強いゴロだった。サードが弾いた打球をバックアップしたショートがカバーしたが、投げられず内野安打となった。六番・ベキオナチの打球は足下をセンター前に抜けるタイムリーヒットである。ワンボールツーストライクと追い込みながらタイムリーを許した。
「追い込むまではいけてたんで。そこから変化球で行くところをもう1球真っ直ぐ行ったりしました。つまってポップフライが多かったんで、そこは良かったと思うんですけど、高いんでヒットゾーンに飛びました。コントロールが高かったのが良くなかった。基本的には低めをしっかり投げられればいけると思うんで、つまったやつがヒットゾーンに飛ばないようにできれば」
 あえて変化球を封印して臨んだ勝負には、ある程度納得できた部分もある。だが、「満足度はどのくらい?」という質問には首をひねっていた。少なからず自分の武器に対する手応えを感じることはできたが、課題も見えた交流戦だったということだ。アイランドリーグに飛び込んでから4カ月、今秋の大きな目標に向け、着実に積み重ねられている成果がある。
「次は奪三振ショーができるように頑張ります」
 インタビューの最後、いつもの愛くるしい笑顔を見せながら強気な一言を残した。当然、リーグの公式戦ではなく、「NPBを相手に」という意味だ。
 ビッグマウスだろうか? いや、しかしNPB相手に臆するような気持ちなどまったくないことだけは分かる。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
スポンサーサイト
Home | Category : 四国アイランドリーグplus 2011 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。