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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2006/08/14(Mon)

『信頼感』  徳島IS 11-2 高知FD 2006.8.11.(鳴門)

九番・SHOHEI、一番・山口寛史、三番・松原祐樹。
2回裏の徳島ISは、左打者3人が揃って安打を記録している。この回4点を挙げ、大量リードを奪った。3人が打ったのは、いずれも左前への安打だった。
「練習でやってきたことができてきたんだと思います。ようやく一つの形になった」(SHOHEI)
「カーブ、スライダーが多そうだったので、左に持って行くことは意識していました」(山口)
「(肩を)開かずに、強い打球を打とうという意識はありますね」(松原)

後期に入る頃から、野手陣は積極的に逆方向を狙う打撃を練習してきた。左打者なら遊撃手の頭上を越えるような、右打者なら一、二塁間を破る鋭い当たりを。求められたのは〝流す〟のではなく、〝しっかり引きつけて逆方向に強く打つこと〟である。前期の反省から、何かを変えなくてはいけない必要があった。

だが、チーム全体として方向性を変えれば、結果が出るまでには時間がかかる。波に乗れないまま負け試合の数だけが増え、打線も沈黙した。3日の香川OG戦1安打。4日の香川OG戦は二桁安打しながらも逆転負け。5日の高知FD戦2安打。火の噴かない打線は好投した投手を見殺しにし、まるで勝ち方を忘れてしまったかのような選手たちからは、覇気が消え失せた。

大きかったのは6日、室戸での勝利だ。
投手と野手とが積極的にコミュニケーションを取り、チームとしてのまとまりを見せた。駆け付けた徳島IS応援団の大声援は、殻を破ろうとしている選手たちの大きな心の支えになった。

あの日力投した渡邊が鳴門での先発を言い渡されたのは二日前、水曜日のことである。
「もう一回行くぞ。掴んだチャンスを離すな!」
小野監督の言葉が渡邊の闘志に火を点けた。

室戸で連敗の闇から抜け出した徳島ISは、そのままの勢いを持ってホーム鳴門へ戻って来た。練習で取り組んだ逆方向へのスイングが一つの結果となって表れ、序盤に大きなリードを奪った。渡邊はできるだけ野手が守る時間を少なくしようと、テンポ良く投げた。

そこにあったのは選手それぞれの信頼感だった。打線だけではない。選手同士の気持ちも、スタンドとグラウンドの空気も、ようやく繋がり始めている。

(ヨンスポWEB、2006年8月11日掲載)

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