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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2010/10/23(Sat)

「自信あるなかでやってる」

四国・九州アイランドリーグ2010
『2010みやざきフェニックス・リーグ』大会19日目
2010.10.23. 読売ジャイアンツ 2‐5 四国・九州アイランドリーグ選抜 <西都原運動公園野球場>

IL 030 002 000| 5
G 100 001 000| 2

本塁打
IL 宮元1号3ラン(2回、金刃)
G 隠善ソロ(6回、弦本)

バッテリー
IL 大川(徳島IS)、弦本(徳島IS)、山隈(高知FD)、入野(愛媛MP)、吉川(高知FD) ‐ 山村(徳島IS)
G 金刃、神田、中里、星野 ‐ 鬼屋敷、河野

四国・九州アイランドリーグ選抜先発メンバー
9 安田(高知FD)
4 秋山(愛媛MP)
7 田中(長崎S)
8 西村(愛媛MP)
D 末次(愛媛MP)
2 山村(徳島IS)
5 村上(高知FD)
3 宮元(高知FD)
6 東(徳島IS)


『みやざきフェニックス・リーグ』は、ここからいよいよ最終クールである第5クール(4試合)に突入する。斉藤浩行コーチ(愛媛MP)に代わって、堀江賢治監督(徳島IS)がコーチとして四国・九州アイランドリーグ選抜チームに合流した。第15戦の相手は、19日に行われた第12戦(久峰総合公園野球場)で勝利した読売ジャイアンツとの一戦となる。
 朝から激しい雨に見舞われた宮崎市内だったが、試合が行われる西都市は小雨が降ったり止んだりの状況で、両球団とも屋内練習場で試合前練習を行った。試合開始約70分前には一時雨脚が激しくなる場面もあったが、開始直前にはほとんど上がり、12時29分にプレーボールとなった。
 今大会4度目の先発マウンドとなる四国・九州IL選抜・大川学史(25歳、徳島IS)がいきなりピンチに陥る。巨人の一番・福元淳史(育成)は初球を鋭いゴロで二塁手の左を抜くと、打球は右中間を破る三塁打となる。無死一、二塁としたあと三番・隠善智也の打球は大川のグラブを弾き二塁手・秋山繁(22歳、愛媛MP)の前へ。二塁併殺となる間に福元が還り、1点を先制した。
 巨人先発の左腕・金刃憲人は立ち上がりを三者凡退に抑えると、2回表の先頭打者も空振り三振に獲る。だが、五番・末次峰明(26歳、愛媛MP)を三振振り逃げで出塁させると、暴投で二塁に進める。七番・村上祐基(23歳、高知FD)が四球を選び二死一、二塁としたあと、これが今大会初打席となる七番・宮元智博(24歳、高知FD)は初球のスライダーを左翼スタンドにたたき込む逆転3ランを放ち、3対1と試合をひっくり返した。
 勢いに乗るかと思われた四国・九州IL選抜打線だったが3回表、上位打線が三者三振に切って獲られるなど追加点を奪うことができない。4回表にも一死から五番・末次、六番・山村裕也(23歳、徳島IS)の連続ヒットで一、二塁のチャンスをつかむが、後続が倒れた。
 2点のリードをもらった大川だったが、3回裏先頭の九番・鬼屋敷正人に左前安打を許す。スライダーが冴え二者連続三振を奪うが、三番・隠善に三遊間を破られたあと四番・田中大二郎に四球を与え、二死満塁のピンチに陥る。だが、五番・加治前竜一を中飛に打ち取ってこのピンチを凌ぐと、巨人打線を4、5回とも三者凡退に抑え、前半を終えた。
 6回表、四国・九州IL選抜は先頭の三番・田中宏明(22歳、長崎S)が強烈なライナーで三塁線を抜く二塁打を放つ。四番・西村悟(27歳、愛媛MP)も鋭い打球を中前に弾き返し、4点目を奪った。二死一塁となった場面で巨人は金刃に代え、前回の試合で先発した神田直輝をマウンドに送る。だが、代打・流大輔(21歳、高知FD)の左翼線に落ちるテキサス二塁打で二死二、三塁とすると、この辺りから急激に雨脚が強くなる。八番・宮元は左前に適時安打を放ち西村が生還、流も二塁から一気に本塁を狙ったが、これは左翼手・田中からの好返球でタッチアウトとなった。
 4点差を追う巨人は6回裏、この回からマウンドに登った四国・九州IL選抜の二番手・弦本悠希(21歳、徳島IS)から先頭の三番・隠善が右中間スタンドにソロ本塁打をたたき込み1点を奪い返す。四番・田中も右前ヒットで続いたが五番・加治前が遊ゴロ併殺打に倒れるなど1点止まりに終わった。
 7回裏の巨人の攻撃を山隈茂喜(27歳、高知FD)が三者凡退に抑えると、8回裏も入野貴大(21歳、愛媛MP)が走者を背負いながらも得点を許さない。5対2と3点リードで迎えた9回表、四国・九州IL選抜は二死から九番・東弘明(18歳、徳島IS)、一番・安田圭祐(22歳、高知FD)の連続安打などで二死一、三塁のチャンスをつかむ。しかし、追加点が奪えずに最後の攻撃を終えた。
 マウンドに登った四国・九州IL選抜の五番手左腕・吉川岳(24歳、高知FD)は一死から代打・谷内田敦士(育成)、七番・籾山幸徳(育成)に連続四球を与え、一打同点のピンチを迎える。八番・山本和作(育成)の打席で二塁走者・谷内田が飛び出し、二、三塁間に挟まれると、吉川自らがタッチし二死一塁に。山本を変化球で空振り三振に切って獲り、9回裏も無失点で凌ぎ切った。
 四国・九州IL選抜が5対2で勝利し、巨人から連勝を挙げた。定岡智秋監督(高知FD)率いる第3次チームが2戦2勝、今大会成績を5勝7敗(12位)としている。巨人の今大会成績は3勝9敗(15位)となり、大きく負け越す結果となっている。


『「自信あるなかでやってる」』

 初回に1点を奪われたすぐあとの攻撃、四国・九州アイランドリーグ選抜最初のヒットが逆転の3ランホームランとなった。巨人・金刃憲人のやや外角から入ってきたスライダーを初球から積極的に振って行った。
 打ったのはこれがフェニックス・リーグ初出場、初先発、初打席となる八番・宮元智博(24歳、高知FD)である。打球は一直線に左翼スタンドへと突き刺さった。6回表にもレフト前へタイムリーヒットを放ち、2安打4打点をたたき出している。初めてつかんだチャンスで見事に結果を残してみせた。
 守備では本来の捕手ではなく、一塁手としての出場である。
「とりあえずファーストは元気出してやろうと。バッティングは自分の見せ場なんで」
 積極策が功を奏した。ホームランを打ったのも初球、4打席すべて最初のストライクをきっちり振っている。それはこの1年間、掲げてきたテーマでもある。
「今シーズン通して、ファーストストライクを振る。できる場合とできない場合があるんですけど、ここのところ練習でもいい感じだったんで」
 選抜チームに加わったこの短い期間のなかで、一部フォームを修正している。ステップした左足が外側に流れてしまい、きっちりと最後までスイングできていなかった部分を斉藤浩行コーチ(愛媛MP)から指摘された。投手方向に向けて真っ直ぐステップすることで、フォロースルーも十分なものになる。修正してからの練習で良い感触をつかみ始めていた。
「今日の(本塁打)も、真っ直ぐ狙いで張ってて、変化球を打てたんですけど。今までそういう打ち方で打てたことがなくて、真っ直ぐ狙いで変化は」
 取り組み始めたことがすぐに結果となって表れている。
 昨日のオフ、日中はリラックスして過ごしたが、夜は宿舎の駐車場スペースでバットを振った。
「そんなたくさんは振ってないですけど、20分から30分くらい力いっぱい振って。部屋に帰ってからは、なかで振っちゃ危ないですから。いつも部屋でやってるんですけど、バット握ってこう…イメージしてました」
 バットを握り、リストを使ってミートする。そんなイメージを確かめている。どうしても身体を動かす時間、ボールを使う時間が少なくなってしまう。しかも連日の雨もあり、限られた時間でしか練習することができない。そんななか、自分なりに試合に向けての調整は欠かしていなかった。
 初めてのフェニックス・リーグは特に緊張することもなく、普段と同じ感じで入ることができたと言う。チームメイトが多いことも影響しているのかもしれない。
「ベンチの雰囲気がいいって言いますね、みんな。でも、ドッグスだとこれが普通なんですけどね」
 先輩たちがこれまで築いてきた陽気で元気な高知FDのベンチのムードが、この第3次選抜チームに継承されている。そしてもう1つ、フェニックス・リーグに臨むなかで、今年の公式戦での経験が役立っていると話した。香川OG・前川勝彦投手(31歳、元オリックスほか)の存在である。
「前川さんとかを打ってるから、プロとの対戦でも自信あるなかでやってる」
 普段の試合でもNPBクラスの投手とは対戦している。確かに格上かもしれないが、まったく手におえないような投手ばかりではないはずだ。「やれる」という自負があった。
 雨のなかでの1本塁打を含む2安打、4打点。結果を残せるだけのことは、この1年間やってきたはずだ。ここは今季の総決算の場でもある。




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  • お疲れ様です。今日明日の試合は見に行きたかったです。MPの選手はみんな頑張っているようなの何人かドラフトにかかって欲しいです。ところで西村の所属が間違いです。

  • Re: タイトルなし

    >カワキング様

    愛媛MPの選手だけじゃありません。
    長崎Sの選手も、徳島ISの選手も、高知FDの選手もみんな頑張っています。
    彼らは四国・九州アイランドリーグの代表メンバーです。
    所属チームに捉われることなく、アイランドリーガーとして彼らを応援して戴けたらありがたいと思います。

    ご指摘ありがとうございました。

  • すみません。特に愛媛を応援しているだけで基本的にはアイランドリーグ全選手応援しています。今年は愛媛が絡まない試合を何度も見ました。選手たちの努力が実って昨年以上にドラフトにかかって欲しいです。

  • Re: タイトルなし

    >カワキング様

    そうですね。
    ドラフト会議まではあと4日です。
    1人でも多くの選手がNPBから指名されれば良いですね。
    もちろん愛媛MPからも。

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