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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2010/10/21(Thu)

第4クール、終了

四国・九州アイランドリーグ2010
『2010みやざきフェニックス・リーグ』大会17日目
2010.10.21. 四国・九州アイランドリーグ選抜 雨天中止 東京ヤクルトスワローズ <西都原運動公園野球場>

一昨日の夜から宮崎に降った雨は、朝にはすでに上がった。曇り空の下、試合開催が望まれたが、西都原運動公園野球場にはまだ大きな水たまりが残っており、グラウンドコンディション不良のため東京ヤクルト戦は中止となった。
 四国・九州アイランドリーグ選抜チームは12時30分より、西都原運動公園内の屋内練習場にて練習を行っている。練習場に隣接する陸上競技場のトラック内を使って約30分間ウォーミングアップを行ったあと、屋内練習場に移動。野手陣は昨日同様4班に分かれ、フリー打撃(2か所)、守備練習、ティー打撃、マシン打撃をローテーションして行った。
 投手陣は吉川岳(24歳、高知FD)、土田瑞起(20歳、長崎S)、大川学史(25歳、徳島IS)、弦本悠希(21歳、徳島IS)らがブルペン入りし、それぞれ35球~50球ほど投球練習を行った。
約2時間の練習を終えたあと、選手たちは昼食の弁当を食べ、15時03分に西都原をあとにしている。
 これによりフェニックス・リーグは第4クールが終了し、第3次選抜チームに帯同していた斉藤浩行コーチ(愛媛MP)がチームを離れる。明日、宮崎入りする堀江賢治コーチ(徳島IS監督)と入れ替わる予定だ。


『第4クール、終了』

「ウチの新人のなかに絶対雨男がおる! 安田か、村上か、山か…?」
 定岡智秋監督(高知FD)がそう言いたくなるのも解る。第4クールの3戦目は、昨日に続いてまた中止となってしまった。雨はとっくに上がっているのだが、グラウンドコンディションが戻らなかった。東京ヤクルトは9時から早々に屋内練習場で練習を行い、引き上げて行った。
 選手たちは明るく雰囲気もいい。別メニュー調整だった田中宏明(22歳、長崎S)も今日から全体メニューをこなしている。これでまた全員が揃った。
 すぐ隣の陸上競技場でのウォーミングアップ中、比較的おとなしく、無言で黙々と全体でのランメニューをこなしている土田瑞起(20歳、長崎S)を、元気の良さが売りの流大輔(21歳、高知FD)が煽る。
「土田ぁーっ! 今日も調子ええなぁーっ! 土田ぁーっ! 今日も元気やなぁーっ!」
 困ったような顔をして土田がアップを続けていた。
 第1次チーム解散から、再び宮崎に帰って来た斉藤浩行コーチ(愛媛MP)も、今日の練習が選抜チームへの帯同は最後となってしまった。
「今日、帰りますんで。でも、1回勝てたから…。よそから見てた選手と同じチームでやってて『ちょっとここを変えた方がええよ』って言ったのを選手が聞いてくれる。それはうれしかったですね」
 本当に短い今季2度目のフェニックス・リーグだった。愛媛マンダリンパイレーツから召集された選手はもちろん、アイランドリーグ代表として集まった選手たちに伝えたかったのは、NPBとのレベルの違いである。
「プロのレベルとどんだけ戦えるようになるか? ここを直したら(NPBのレベルに)近くなるよってことを言ってきたつもり。速い球に対してとか、キレのある球に対してとか。変化球にくるっくるっ回ってるようじゃダメ。ちょっと変えてあげれば…。短期間でマスターするのは難しいんだけどね」
 とりあえず四国・九州アイランドリーグの斉藤コーチとしてはここで一区切りを付ける。このあと一旦、横浜の自宅へ戻ると話した。
 投手陣は4名がブルペン入りしている。それぞれ調子は悪くない。吉川岳(25歳、高知FD)は自ら指定したコースにうまくコントロールできており、土田も大川学史(25歳、徳島IS)もキレのあるボールを投げ込んでいた。第3クールでややコンディションを崩していた弦本悠希(21歳、徳島IS)もほぼ回復しており、キレのあるストレートが低目によく決まっていた。高知FD捕手陣とのコミュニケーションも日に日に良くなっている。ピッチング終了後、飯田一弥(24歳、高知FD)からの「オレの戯言やと思って聞いて欲しいんやけど…」というアドバイスに静かに耳を傾けていた。
 今日の試合が流れ、実戦でのアピールはあと4試合しか残っていない。ドラフト会議はちょうど1週間後、10月28日である。ここ宮崎での最後のアピールで、なんとか指名へとすべりこめないものか…。3試合分の先発予定はもう決まっている。加藤博人コーチ(徳島IS)が整地を終えた無人のブルペンに目をやりながら、こう呟いた。
「みんな悪くないよ。やるヤツはちゃんとやるしね。いいと思うんだけどなぁ。どっかプロ行けないかなぁ。腕降れてるしねぇ…」
 残りの試合で自分の持っているものをしっかり見せる。できることはもう、それしか残っていない。
 明日の練習日に試合を組む計画はどうやら実現しなかったようだ。明日は1日丸々オフになる。これでまた間が空いてしまう。定岡監督が言った。
「まぁ、しゃあない。(次の試合で)ファームのレベルを知ってもらって。(ドラフト)候補に挙がってるヤツはしっかりアピールしてもらってね。来年は加藤がヤクルトに行くから、たくさんスカウト呼んできてもらって、たくさん獲ってもらわんと」
 隣で聞いていた加藤コーチが苦笑していた。
 これでみやざきフェニックス・リーグは第4クールが終了し、23日から最終第5クール(4試合)が始まる。第5クール最初のゲームは第15戦、前回勝利した巨人との再戦である。



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