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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2010/10/07(Thu)

あと4試合

四国・九州アイランドリーグ2010
『2010みやざきフェニックス・リーグ』大会3日目
2010.10.7. 埼玉西武ライオンズ 11‐6 四国・九州アイランドリーグ選抜 <南郷スタジアム>

IL 121 020 000| 6
 L 214 040 00×| 11

本塁打
IL 大西1号ソロ(2回、武隈)
 L

バッテリー
IL 岸、入野、弦本、石田、土田、徳田 ‐ 岡、富岡
 L 武隈、藤原、松永、岩崎 ‐ 銀仁朗、上本、岳野

四国・九州アイランドリーグ選抜先発メンバー
5 秋山(愛媛MP)
7 高田(愛媛MP)
6 陽(長崎S)
8 西村(愛媛MP)
D 末次(愛媛MP)
3 大西(長崎S)
4 國信(徳島IS)
2 岡(愛媛MP)
9 神谷(徳島IS)

 フェニックス・リーグ第1クール3試合最後の試合は、南郷での埼玉西武戦である。前夜の天気予報は降水確率50㌫と高く試合開催が危ぶまれたが、明るい太陽が顔を見せた。
 クライマックスシリーズのためサブグラウンドでは涌井、岸らが調整を続けているなか、四国・九州アイランドリーグ選抜チームもすぐそばでウォーミングアップを行っている。今回の試合に一軍投手陣は出場しないが、四国・九州IL選抜メンバーにとっては、彼らのキャッチボール1つを見ても刺激になっていたようだった。
 試合は序盤から両チーム、ノーガードの点の獲り合いとなった。初回、四国・九州IL選抜は制球の定まらない西武先発、左腕・武隈祥太から2つの四球を選び一死一、三塁に。併殺崩れで1点を先制する。
 だが、四国・九州IL選抜先発、左腕・岸敬祐(23歳、愛媛MP)も立ち上がりにミスを連発する。先頭打者を四球で歩かせたあと、送りバントの処理をファンブルして捕球エラー、さらに送りバントを三塁野手選択とし、無死満塁にしてしまう。四番・後藤武敏は投ゴロ本塁併殺に獲ったが、四球で二死満塁としたあと六番・星秀和に三遊間を破られる2点適時打を浴び、逆転を許した。
 1点を追う四国・九州IL選抜は2回裏、先頭の六番・大西正剛(23歳、長崎S)が逆風を突いて左翼へソロ本塁打をたたき込み、同点に追い着く。さらに二死二、三塁から二番・高田泰輔(21歳、愛媛MP)の中前適時打で逆転に成功、二塁走者・神谷厚毅(24歳、徳島IS)も一気に本塁を狙ったが、好返球により本塁タッチアアウトとなった。
 逆に1点のリードを追うことになった西武は2回裏、二死から八番・斉藤彰吾の右前打、一番・浅村栄斗の右中間への適時二塁打で3対3の同点に追い着く。
 3回表、一死二塁からここまでの2試合、まったく本来の当たりが出ていなかった五番・末次峰明(26歳、愛媛MP)が右中間に二塁打を放ち4対3と、四国・九州IL選抜が再び勝ち越しに成功する。
 だが、岸が3回裏につかまった。先頭の三番・大島裕行に右前安打を許すと、無死二塁から四番・後藤の中前適時打で同点に。さらに五番・上本達之の右翼線二塁打のあと、六番・星に右中間を破られる2点適時二塁打、4連打で逆転を許した。代わった二番手・入野貴大(21歳、愛媛MP)から八番・銀仁朗の左邪犠飛でこの回4点を挙げ7対4、西武が3点のリードを奪い返して四国・九州IL選抜を突き放した。
 5回表、四国・九州IL選抜は先頭の二番・高田が一、二塁間を破り塁に出る。五番・末次の右前安打のあと、二死一、二塁から六番・大西が右翼線に適時二塁打を放ち1点を。さらに七番・國信貴裕(27歳、徳島IS)の打席で武隈が暴投し2点を追加、6対7と1点差まで追い上げる。
 だが5回裏、この回からマウンドに登った四国・九州IL選抜の三番手、弦本悠希(21歳、徳島IS)が西武打線につかまる。七番・美沢将に右前打、八番・途中出場の坂田遼に左中間へのヒットを許すと、美沢が一塁から一気に本塁生還を果たす。さらに一番・浅村の右前適時打で2点目を失うと、二番・原拓也の投手強襲安打、三番・大島に2点適時打となる右前安打を浴びこの回4失点。6対11とリードを拡げられた。
 四国・九州IL選抜は6回を石田大樹(21歳、長崎S)、7回を土田瑞起(20歳、長崎S)、8回を徳田将至(27歳、愛媛MP)が無失点で凌ぎ、打線の奮起を待った。しかし、6回表二死二、三塁、9回表、二番・高田の今日4安打目となる右中間への二塁打も得点につなげることができず、6対11で西武に敗れた。フェニックス・リーグでの成績を1勝2敗としている。


『あと4試合』

 四国・九州アイランドリーグ選抜が12安打、埼玉西武がそれを上回る14安打を放った。両チーム併せて26安打の飛び交う打撃戦である。結果的に敗れはしたが、打席でしっかり輝きを見せた選手もいた。
 昨日の日本ハム戦でボテボテの三塁ゴロに全力疾走し、内野安打をもぎ取ったのが大西正剛(23歳、長崎S)である。4打席目に左中間への大きなフライを放ったことで、手ごたえをつかんでいた。
今回が代表メンバーとしては初召集である。選抜チームに合流するなかで、これまで気がつかなかった打撃のヒントを堀江賢治監督(徳島IS)、斉藤浩行コーチ(愛媛MP)らから教わっている。
「斉藤さんから言われたんですけど『あんまり振るな!』って。なんでもかんでも強く振るんじゃなくて、真っ直ぐだったら強く行け。でも、遅いボールには遅いボールの打ち方があって、合わせればライナーで飛んで行くからって」
 フェニックス・リーグに来てから新しいフォームにもトライしている。これまで自身が培ってきたものに、さらに高いレベルへと持って行こうとする強い意志を垣間見ることができる。所属していた長崎セインツ解散の影響ももちろんある。帰る場所がないのだ。
「最後のアピールやし、僕らにとっても就職活動やから」
 だが、悲観的になってもいない。前夜は長崎Sのチームメイトである富岡拓也(24歳)、陽耀華(25歳、台湾)らと宮崎料理を食べに出かけた。地鶏の炭火焼き、めひかりのから揚げ、チキン南蛮などに舌鼓を打った。短い時間だが気のおけない仲間たちと言葉を交わし、うまくリラックスできている。
「うまかったっス。チキン南蛮のおかげです」
 そう言いながら試合後、外野の芝生の上でクールダウンのストレッチを行っていた。
 愛媛マンダリンパイレーツの背番号「1」、高田泰輔(21歳)も光った。2本の二塁打を含む4打数4安打と大当たりを見せている。この2試合無安打に終わっていたが、今朝のフリー打撃ではこれまでの3日間のなかで最も感じが良く、センターから右方向を中心に鋭いライナーを連発していた。あまりの好調さに「今日、いいじゃん!」と声を掛けると、彼らしくはにかんでいた。蓋を開けてみれば4-4である。
「試してたことがあって、ここまでしっくり来てなかったんですけど、今日辺りからしっくり来たというか。いい感じでできてました。まだ完ぺきな部分ではないんですけど…」
 試していたのはタイミングの取り方である。彼もまた、フェニックス入りしてからの練習のなかで試行錯誤を繰り返している。NPBの打者、とりわけ同じ左打者の打席を間近で見ていると、自分の打撃に参考にできることが非常に多い。タイミングの取り方も、ボール球の見逃し方も、今いる環境には打撃向上へのヒントがいくつも転がっている。
「(僕が)やってることと似たような選手なんかを見ながら、斉藤さんと『あーじゃない、こーじゃない』って言ってて。昨日見てたことを今日の練習でやって、その感じで打てました。打席に立ってても嫌なイメージはないんで」
 試合後の三塁側ダッグアウトで話を聞いていると、斉藤コーチが横を通り過ぎながら声を掛けて行った。
「よ! ※確変中の高田クン!」
※ 「確率変動中」のこと。パチンコの大当たりで、球が出まくってる状態(笑)。
 この好調さをどれだけキープすることができるか? それが次の課題になる。
「僕、いっつも確変が短いんで。ここから続けないと」
 高田のフェニックス・リーグに残された時間はあと4試合である。その短い時間を好調のまま乗り切りたい。
 大西にしろ、高田にしろ、公式戦での優勝は逃したものの、ちゃんとフェニックス・リーグに照準を絞り、取り組んできた。宮崎入りしてからも貪欲に自分のレベルを上げようと必死に取り組んでいる。選手間同士での情報交換はもちろん、他チームの監督、コーチたちから教えを乞うことができるのは選抜チームならではだろう。このチャンスを活かさない手はないし、実際にそれをやっているのが彼らだ。
 明日(8日)の練習日はグラウンドが取れず、完全オフとなった。斉藤コーチも加藤博人コーチ(徳島IS)、今回選抜チームのトレーナーとして帯同している高木俊文トレーナー(愛媛MP)らを伴って、リラックスした夜を過ごしている。
 すでに発表されたことだが、斉藤コーチは来季、愛媛MPのスタッフとして参加しない。現時点では四国・九州アイランドリーグのコーチとして、これが最後の仕事になる可能性もある。人柄ももちろんそうなのだが、打撃理論、指導方法に心酔し、慕う選手は愛媛MP以外にもたくさんいる。大西もその1人であり『斉藤さんに教えてもらうの、めっちゃいいっスわ!!』とよく口にしている。
 そのことを本人に話してみた。
「そうなんだよ~。大西が『明日も(練習)お願いします!』って言うんだけど、休みだしグラウンド取れてないじゃん。どうしようかなぁと思ってるんだけど…」
 コーチとしてはとてもうれしい悩みだろう。
 明後日からはいよいよ第2クールが始まる。第1次メンバーにとっては、宮崎で戦うことのできる最後の4試合である。あと4試合、選手たちにとっても。斉藤コーチにとっても。




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  • 明日はお休みですね

    レポートお疲れさまです。
    明日は練習日となってますね。

    そして土曜日は
    ILさんと楽天イーグルスとの試合ですね。
    高田さんのレポート楽しみにしております。

  • Re: 明日はお休みですね

    >み@20さま

    ありがとうございます。
    楽天の今日のスケジュールはよくわからないのですが、
    四国・九州IL選抜は本日完全オフとなりました。

    天気が悪くなる悪くなると言いながら、宮崎市内は全然降っていません。
    明日も降水確率は70%のようで、ちょっと心配です。。。

  • No Title

    明日、応援に行こうと思ってるんですが、現地では本日雨、明日も前半雨・・・との予報になっており試合が出来るか出来ないかが微妙な感じです、そこで高田さん明日の試合どうでしょうか?宜しくお願いいたします

  • No Title

    >応援団さま

    宮崎市内、現在は結構降っています。
    モヤがかかっていて、かなり視界も悪い状況です。

    これまで4年間の経験から察すると、無理無理に雨のなか試合をするということはないと思います。
    雨なら他球団は「室内で練習練習!」という感じですし、この時期の宮崎の天気は降ると結構降りますので。

    毎年2、3試合はアメチューになりますからねぇ。
    明日、降水確率70%ですか。。。
    非常に厳しいと思います。

  • 高田さま

    ありがとうございます。
    昨年も、中止が多かったですね
    では明日は回避して、日曜日に応援行きます☆

    週末しか宮崎に行けないので、高田さまの観戦レポート楽しみに、見ています。これからも、お願いします。

  • Re: 高田さま

    >応援団さま

    とは言え、何ぶん天気のことですので…。
    去年は台風が直撃し、確かアタマの2試合が流れたと記憶しています。

    試合できるようだったらごめんなさい。
    激励どうもありがとうございます。

  • No Title

    いつも楽しく拝見させていただいております。明日、明後日と四国から応援に行く予定です。雨になったら、室内練習見たいものです。どこかで情報は得られますでしょうか?よろしくお願いいたします。

  • Re: No Title

    >カワキング様

    四国からお疲れ様です。
    試合の有無については宮崎市観光協会(TEL:0985-20-8658)に問い合わせるのが一番だと思います。
    ですが、情報はあまり早くありません。
    現場に来られるなら直接現場で確認されるのが一番早いです。

    室内練習は基本どこの球団も非公開だと思いますので、ご注意下さい。

  • ありがとうございます。現地で確認します。

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