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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2010/10/05(Tue)

「1年前と全然違う…」

四国・九州アイランドリーグ2010
『2010みやざきフェニックス・リーグ』大会1日目
2010.10.5. 千葉ロッテマリーンズ 3‐2 四国・九州アイランドリーグ選抜 <西都原運動公園野球場>

IL 000 000 110| 2
M 000 010 02×| 3

本塁打
IL


バッテリー
IL 大川、岸、能登原、徳田 ‐ 山村、岡
M 坪井、秋親、大谷、西野、松本 ‐ 青松

四国・九州アイランドリーグ選抜先発メンバー
6 陽(長崎S)
5 秋山(愛媛MP)
3 武田(愛媛MP)
8 西村(愛媛MP)
D 末次(愛媛MP)
2 山村(徳島IS)
4 國信(徳島IS)
7 高田(愛媛MP)
9 大西(長崎S)


 四国・九州アイランドリーグ選抜チーム、4度目のフェニックス・リーグ挑戦は、初めて同大会に挑んだ07年と同じ、西都原運動公園野球場からスタートする。3日前、新潟で『プロ野球ファーム日本選手権』を制した今季の王者・千葉ロッテに挑んだ。
 四国・九州IL選抜は3回表に二死一、二塁、4回表にも四番・西村悟(27歳・愛媛MP)の左中間二塁打から二死満塁と得点のチャンスを作るがあと1本が出ない。
 逆に4回裏一死、ロッテ打線をここまでヒット1本に抑え込んでいた先発・大川学史(25歳・徳島IS)が二番・角晃多に左前安打を許す。二死一塁として四番・細谷圭はバットを折りながら中前打を放つと、中堅手がイレギュラーバウンドして跳ね上がった打球を弾く。これを見た角は一気に三塁を蹴り本塁突入を狙うが、バックアップしていた左翼手・高田泰輔(21歳・愛媛MP)から中継の遊撃手・陽耀華(25歳、台湾・長崎S)を介して本塁へ送球され、本塁でタッチアウトとなった。
 だが5回裏、ロッテは二死から七番・翔太が中前打で出塁する。続く八番・青松敬鎔の打席で二盗を敢行すると、大川の暴投により一気に三塁まで進んだ。青松が四球で歩き二死一、三塁となったあと、二盗を試みた青松が一、二塁間に挟まれる。この間に三塁から翔太が生還し、ロッテが1点を先制した。
 1点を追う四国・九州IL選抜は7回表、ロッテ三番手・大谷智久から途中出場の六番・岡賢二郎(23歳・愛媛MP)が左前安打で出塁する。二死三塁と走者を進め、九番・神谷厚毅(24歳・徳島IS)の適時右前打で1対1の同点に追い着いた。
 四国・九州IL選抜は8回表一死にもロッテの四番手・西野勇士(育成)から三番・武田陽介(25歳・愛媛MP)が左中間を破る二塁打を放ちチャンスを作る。四番・西村が右前へ弾き返した打球を右翼手がファンブル、ボールが右翼線方向に転がる間に武田が生還し、逆転に成功した。
 2対1と1点のリードを奪った四国・九州IL選抜は8回裏、四番手として愛媛MPのクローザー・徳田将至(27歳・愛媛MP)を送るが、これが誤算となった。3つの四死球で無死満塁のピンチに陥ると、一番・生山裕人(香川OG→ロッテ育成)に三遊間を破られ同点に。さらに二番・角の右犠飛により2対3と逆転を許した。
 四国・九州IL選抜最後の攻撃も左腕・松本幸大の前に3者凡退で終わり、逆転はならなかった。千葉ロッテに2対3で敗れ、今大会黒星スタートとなっている。


『「1年前と全然違う…」』

 残念ながら不完全燃焼だったと言わざるを得ない。勝っていた試合をミスで落としてしまった。選手たちそれぞれにとっては「短期決戦」とも言える少ないチャンスのなかで、非常にもったいない1敗となってしまった。
 試合後、堀江賢治監督(徳島IS)がこう語っている。
「逆転するところまで何回かチャンスもあったんですけど、1本が出なかった。右バッターが機能してなかったし。最後、徳田(将至、27歳、愛媛MP)が…。シーズン終盤調子良かったんで。フォアボール、フォアボール、デッドボール。やっぱりもったいないですよね。今日、もし(スカウトが)観に来られてて、アピールできなかったらそれでチャンスを逃すことになる訳ですから。山村(裕也、23歳、徳島IS)にしても身体が動いてない」
 試合間隔が空いてしまい、実戦感覚に不安が残るなかでプレーする難しさはあっただろう。だが、今ここにいるメンバーにとって、アピールすることが許されている時間は今日を含め7試合しかない。すぐ明日の試合からトップギアまで上げていかなければ、つかめるチャンスもつかめなくなってしまう。
 今日の試合、選手にとって刺激となるシーンもいくつかあった。かつてこのリーグから巣立って行った角中勝也(元高知FD)、宮本裕司(元高知FD)、生山裕人(元香川OG)がスタメン出場を果たし、元気な姿を見せている。
 それだけではない。5回表、千葉ロッテの二番手としてマウンドに登ったのは、昨年福岡レッドワーブラーズの一員としてフェニックス・リーグにも参加し、見事NPB復帰を果たした秋親(山田秋親、ソフトバンク→福岡RW→千葉ロッテ)だった。2人目のバッターとして打席に立ったのは、福岡RWでチームメイトだった陽耀華(25歳、台湾)である。だが、そこに去年までの秋親はいなかった。
「ヤバいです、ボール。1年前と全然違う。真っ直ぐを狙ってたんですけど、スライダーもフォークも凄かった。デカくなってるように見えました。オーラがあるっていうか、ガッチリしてて」
 懐かしさに浸っている暇などない。ストレートを打ち返そうと狙ったのだが、完全につまらされ、不本意なセカンドゴロに打ち取られてしまった。あっさりと三者凡退でこのイニングを封じ込められた。
 試合後、バスに乗り込もうとする秋親に向かって陽を始め、國信貴裕(27歳、徳島IS)、関口大志(21歳、徳島IS)、富岡拓也(24歳)ら元福岡RWのメンバーが挨拶に走った。それぞれと握手を交わし、笑顔でバスに乗り込んでいる。國信が言う。
「キレがワーブラーズのときより全然! やっぱり一軍で投げてるピッチャーだなぁと思いましたね。これから一軍に帯同するんで、もうチーム離れちゃうらしいんですよ。(対戦)したかったーっ!!」
 NPBに戻り、この1年で確実に進化を果たしている姿を目の当たりにして、
「刺激になりました」
 と語った。
 ならば、自分たちはどうなのか。去年の自分と比べて進歩することができているのか。格上の選手たちを相手に、去年の自分では通用しなかったことが通用するようになっているのか。ここはそれを試すことのできる絶好の場所でもある。




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