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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2006/07/24(Mon)

『一人ぼっちじゃないマウンド』  香川OG 雨天中止 徳島IS 2006.7.23.(観音寺市総合運動公園)

16日の浜公園川之江球場はうだるような暑さだった。
塚本浩二(香川OG)は愛媛MP戦に登板し、8回108球を投げ後期初勝利となる3勝目を挙げた。あの日の試合後、塚本が最初に語ったのはこんな言葉だった。
「暑かったですから、テンポ良く投げることを意識しました。味方の守備の時間をできるだけ短くしようと思って」

今日の試合の中止が決定した後、投手陣の何人かは雨の降りしきるブルペンで投球練習を行った。先発予定が流れた塚本もそこで汗を流した。ずぶ濡れで帰って来た塚本にコメントを求めた。問い掛けた質問は〝今日、どんなピッチングをしようと思っていたのか?〟だった。
「雨が凄かったんで、早く回を終わらせようと思ってました。守ってても(野手が)しんどいやろうと。早めに打たせて取ることを心掛けようと思いました」

孤独なマウンドに立つ投手は、たった一人で打者に向かって行かなければならない。投手向きの性格と言われるものは確かにある。良く言えば誇り高く、悪く言えば自己中心的なそれだ。マウンドでは〝オレこそが一番だ〟といった、多少傲慢とも思えるような意識も時には許される。自分自身を100%信じていなければ、決して良いピッチングなどできないからだ。

しかし、塚本は違う。自分以上に野手を、味方のバックを信じてマウンドに登っている。
「自分だけのことを考えて〝いい球投げてやろう〟なんて思っている時より、野手のことを考えて投げてる方が、良い結果になるんです」

チームの勝利のために、まず仲間のことを気にかける。目の前には信頼できる捕手がいて、後ろには7人の仲間が守ってくれている。彼らが守りやすくなるにはどうしたら良いのか。それを考えることで、自分のピッチングも輝く。
塚本が立っているのは、決して一人ぼっちのマウンドではない。

(ヨンスポWEB、2006年7月23日掲載)

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