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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2009/10/18(Sun)

宮崎から群馬へ。高知ファイティングドッグス、フェニックス・リーグラストゲーム

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会13日目
2009.10.18. 四国・九州アイランドリーグ代表 8-9 東京ヤクルトスワローズ <西都原運動公園野球場>

YS 022 200 300| 9 H12E1
 IL 403 000 100| 8 H10E1

バッテリー
YS 村中、加藤、フェルナンデス、日高、西崎 ‐ 水野
 IL 吉川、ゲレロ、福田、松居、浦川、角野 ‐ 飯田、荒張、西森

本塁打
YS 新田2ラン(3回、吉川岳)
 IL カラバイヨ1号満塁(1回、村中)、2号3ラン(3回、加藤)

四国・九州IL代表選抜メンバー
遊 西本(高知FD)
中 梶田(高知FD)
三 智勝(香川OG)
一 中村(福岡RW)
左 カラバイヨ(高知FD)
D 根鈴(長崎S)
右 洋輔(香川OG)
捕 飯田(高知FD)
二 松井(長崎S)

 第3クール・4試合最後の相手は、8日前に対戦し勝利を挙げている東京ヤクルトスワローズだ。この試合を最後に高知ファイティングドッグスから召集されているメンバーの内、5名がグランドチャンピオンシップ出場のため代表チームを離れる。フルメンバーで戦う最後の試合で、4連敗中の嫌な流れをなんとしても止めたい。
 試合は序盤から打撃戦の様相を呈する。1回表、四国・九州ILは立ち上がりの制球に苦しむヤクルト先発・村中から、五番・カラバイヨ(高知FD)のセンターバックスクリーンを直撃する満塁本塁打で4点をもぎ取る。今大会不振に苦しんでいた長距離砲のどデカい一発に、三塁側ベンチは早くも色めきたった。
 だが、四国・九州IL先発・吉川岳(高知FD)の調子が上がらない。2回表、一死満塁のピンチを作ると、野手の内野ゴロ失策の間に1点を、二番・上田に左犠飛を挙げられ、この回2点を返された。3回表には七番・新田にライナーでスタンドに飛び込む左翼越え2ランを浴び、同点に追い着かれた。
 3回裏、ヤクルトの二番手・加藤から四番・カラバイヨが左翼スタンドへ2打席連続となる勝ち越し3ランを叩き込み、四国・九州ILが再び3点を奪い返す。
 しかし4回裏、吉川は一番・三輪正義(元香川OG)、二番・上田に連続安打を許したあと、三番・高井に2点適時打となる中前打を浴び、6失点でマウンドを降りた。
 7回表、この回からマウンドに登った四国・九州ILの三番手・福田岳洋(香川OG)だったが、本来の投球ができず制球に苦しむ。2つの四球と安打で無死満塁にされたあと、一死から七番・新田に左犠飛を上げられ三塁走者が生還、同点に追い着かれた。再び二死満塁とされ、九番・水野に2点適時打となる右前打を浴びる。この回3失点し、遂に逆転を許した。
 2点のリードを追う四国・九州ILは7回裏、この回から登板したヤクルトの三番手・フェルナンデスを捉える。九番・松井宏次(長崎S)が左前安打で出塁すると、今大会絶好調の二番代打・檜垣浩太(愛媛MP)がヒットエンドランを成功させ、一死一、三塁のチャンスを掴む。四番・中村真崇(福岡RW)の打席でフェルナンデスが暴投、三塁から松井が還り1点差に詰め寄った。
 8回裏に一死一、二塁、9回裏にも二死一、二塁と一打逆転の場面を作るも、あと1本が出ないまま最後は四番・中村が一邪飛に倒れた。東京ヤクルトの前に8対9で敗れている。
 四国・九州IL代表はこれで5連敗。大会成績は2勝7敗となり、今大会の負け越しが決定している。明後日から始まる第4クール、最後の3試合で意地を見せるしかなくなった。


『宮崎から群馬へ。高知ファイティングドッグス、フェニックス・リーグラストゲーム』

 今朝は雲ひとつない快晴の空だった。だが、この宮崎の空のように首脳陣の心は晴れ渡っていない。選手以上に気を揉んでいるのは実は首脳陣である。フェニックス・リーグ後半を戦うメンバーでの試合にまだ1勝もしておらず、ここまで4連敗と勝ち星から遠ざかってしまっている。
 試合開始の約3時間前に始まったウォーミングアップでは、全員が3列に並び声を出しながら走る『連帯歩調』でのランニングを行った。これまで一度も行われていないことだ。指示を出したのはもちろん、西田真二監督(香川OG)である。
「心を1つに。1つになれよ! そして勝てよ! と」
 あくまで勝ちに拘る。そんな想いが垣間見えた。
 第3クールを勝って終りたいという目標だけでなく、この試合にはもう1つの意味がある。グランドチャンピオンシップ出場のため、高知ファイティングドッグスの選手5名がこの試合を最後に宮崎を去る。その5名全員が先発メンバーに名を連ねた。
 ここまで不振を極めていた五番・カラバイヨ(ベネズエラ出身、25歳)が、初回にバックスクリーンを直撃する満塁ホームランを放つ。昨日の日本ハム一軍との対戦では4打席ノーヒットに終ったが、良い経験になったと話した。3回にもレフトへ3ランを放っており、7打点を叩き出している。
「1本目はストレート、真ん中よりちょっと外角。2本目はカーブ。真ん中に入ってきた。1球目から行こうと思ってたんだ。いいコーチ、いい仲間たちのなかで楽しくやれたよ。いい大会だったと思う」
 同時に「NPBの一軍レベルには、まだまだ自分の力が足りないことを痛感した」と語っている。
 先発した吉川岳(23歳)にとっては、前回の湘南戦(10月15日、ひむかスタジアム、4回1イニングを投げ3失点(自責0))に続く悔しいマウンドとなった。先頭バッターを抑えながらヒットを浴びる展開が続く。2回以降毎回2点ずつを失い、4回を投げ6失点(自責5)でマウンドを降りている。
「打ち損じが少ないです。ボールが高かった。思ってたことと言われてたことができなかった。『低目低目を突いて行け!』って言われてたんですけど、追い込んでからが高かった。ストレートも変化球も、両方です」
 中3日のペースで投げ続けた9月の連投、さらにチャンピオンシップでの好投からひと段落し、実戦から遠ざかっていたことが裏目に出た。どんどん投げることでペースを掴むタイプだが、その前にヤクルト打線に捉えられてしまった。アピールのためにも、もう一度BCリーグ王者・群馬相手に本来のピッチングを見せるしかない。
 第1クールから代表チームに帯同し、ショートとして8試合に先発出場。その内5試合でフル出場と、大きなチャンスをもらったのが西本泰承(23歳)である。10日の東京ヤクルト戦ではライトスタンドにライナーで飛び込むソロホームランも放っている。
 しかし、この大会でアピールしたかったのはそこではなかった。
「いい経験にはなったと思います。守備に成長がありましたね。捕り方を探してる内に自分のバランスを忘れとったから、試合のなかで戻ったと言うか、いいときを思い出しました。今までなんだかんだで捕ってたのをしっかり自分のバウンドで捕れた。後半難しいバウンドも多かったんですけど、自分でいつも模索しながらやってました。守備は良かったと思います」
 5回表の守備で見せたセカンド・松井宏次(24歳・長崎S)との併殺プレーは、ネット裏で見ていたNPBの編制スタッフに「この二遊間はうまいね!」と言わしめている。また1つ、大きな自信を手にする大会となった。
 宮崎での彼らのアピールはここで終り、独立リーグ日本一に向けて次の戦いの地・群馬へと向かう。今年四国・九州ILで最後まで戦うことを許された高知FDが、まずは敵地でBCリーグチャンピオンと相対する。
 残ったメンバーで戦うゲームはあと3試合。第3クールから帯同したメンバーの試合勘もそろそろ戻って来ているはずだ。ヤクルト戦はあと1歩のところで勝ちを逃してしまった惜しいゲームだった。だが、たった2勝しかできないようではこの大会に参加している意味がなくなってしまう。選ばれてここに来たメンバーであるという誇りと共に、第4クールはもう一度NPBに一泡吹かせなくてはならない。
 第4クール最初の相手は、今大会最初の試合で苦杯を舐めた埼玉西武ライオンズである。


2009.10.18. 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会13日目 四国・九州IL選抜 8-9 東京ヤクルトスワローズ <西都原運動公園野球場>
コラム『「みんなの気持ちも背負って投げたい」』は、『THE STADIUM』(http://thestadium.jp/)に掲載されています。




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