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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2009/10/10(Sat)

「結果出したかったんスよ」

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会5日目
2009.10.10. 東京ヤクルトスワローズ 2-3 四国・九州アイランドリーグ代表 <綾錦原球場>

 IL 000 200 010| 3 H6E1
YS 001 000 100| 2 H4E0

バッテリー
 IL 酒井、土田、伊代野 ‐ 吉川、飯田
GE 高市、西崎 ‐ 水野

四国・九州IL代表選抜メンバー
左 YAMASHIN(高知FD)
遊 西本(高知FD)
三 智勝(香川OG)
D カラバイヨ(高知FD)
右 末次(長崎S)
一 根鈴(長崎S)
二 檜垣(愛媛MP)
捕 吉川(長崎S)
中 笠井(香川OG)

本塁打
 IL 西本1号ソロ(4回、高市)、洋輔1号ソロ(8回、高市)
YS 中尾ソロ(7回、酒井)


『2009みやざきフェニックス★リーグ』は今日から第2クール(4試合)に入った。練習試合とは言え初勝利を手にし勢いに乗る四国・九州アイランドリーグ代表が、昨日と同じ綾錦原球場で東京ヤクルトスワローズと対戦した。
 1巡目で早くも5つの三振を奪い快調な投球を見せる四国・九州IL代表の先発・酒井大介(22歳・長崎S)だったが、3回裏、一番・三輪正義(元香川OG)に右中間へ大きな三塁打を浴び先制点を許す。だが4回表、二番・西本泰承(23歳・高知FD)が東京ヤクルト先発・高市の初球を叩くと、右翼スタンドへライナーで飛び込むソロ本塁打を放つ。さらに二死二塁のチャンスを作り、六番・根鈴雄次(36歳・長崎S)の左翼線にポトリと落ちる適時テキサス安打ですぐさま逆転に成功した。
 7回表、ここまでヤクルト打線を散発3安打に封じ込めた酒井だったが、四番・中尾に右翼へソロ本塁打を浴び同点に。しかし四国・九州IL代表も8回表に九番・洋輔(28歳・香川OG)が、勝ち越しの1打となる左越えソロ本塁打を放ち再び試合をひっくり返した。
 8回裏を土田瑞起(長崎S・19歳)、9回裏を伊代野貴照(29歳・高知FD)が3人ずつで締め、逆転で東京ヤクルトを下した四国・九州IL代表が今大会の初勝利を手にした。
 試合後のセレモニーでは逆転本塁打を放った洋輔がMVPに選出され、本塁打を放った3名がそれぞれ本塁打賞を手にしている。
 

『「結果出したかったんスよ」』

 宮崎で代表チームが始動してからもう5日である。2試合を終え3打席ノーヒット、洋輔(28歳・香川OG)は焦りを感じながらも、自分のやるべきことを必死にやり続けていた。
 2週間以上空いてしまった試合勘の鈍さはもう払拭している。9日、南郷での西武戦終了後、すぐさま室内練習場へ移動しマシンでの打ち込みを行った。昨日も楽天との合同練習のなか特打を行い、それが終れば今度は外野で走り込みを行っている。
「徐々に良くなってきてる感触はありました。日にちを追うごとに。練習のなかではハンパなくやれてたし、いつもの倍くらいバットを振ってたんで。打ち込みもできたし」
 何としてでも結果を出したい。「出るんかな?」と自問自答しながら、その不安を打ち消すためにはひたすら走り、ひたすらバットを振り続けるしかなかったのである。
「ここに来てる意味あんのか?」
 最後のチャンスとなる宮崎で結果を出せていない不甲斐なさが、身体を突き動かしていた。
 明らかに雰囲気が変わっていたのは今朝、試合前の打撃練習である。しっかりとバットを振り切ることができ、レフトの高い防球ネットに何本もの打球が突き刺さっていた。調子が上がってくれば自然と声も出る。普段チームで厳しい表情を見せ、若い選手たちの嫌われ役を買っている洋輔ではない。このリーグのベストメンバーたちと共に、明るい笑顔を見せている洋輔がいた。
 だが、代表チームでは1試合丸々出場できるような十分なチャンスは少ない。堀江賢治監督(徳島IS)も洋輔の好調さは解っている。しかし、今日の試合では後半からの出場となった。
 東京ヤクルトの先発は高市俊(25歳)である。07年希望枠で入団を果たした3年目、今季は一軍で3試合に登板している。やや変則のスリークォーターから変化球を多く投げる。ベンチからじっと投球フォームを見つめながら、1つの確信をつかんでいた。
「森山さん(一人コーチ・徳島IS)と見てたんですけど、投げ方で球種が解るんですよ。ノーワインドアップで『このときはヘンカが来る』とかって、自分のなかでそれが解ってたので、速い変化球、カットボールなんですけど。それを待とうと思ってました。あとはそれに振り負けないように」
 7回からライトの守備に就き、最初の打席が回ってきたのは8回表である。ワンアウトランナーなし、カウントがノーストライクスリーボールとなったところでバッティングゾーンを少し上げた。
「カットボール!」
 完全に読み切った内角高目へのボールを振り抜くと、打った瞬間それと判る角度でレフトスタンド高くへと舞い上がった。最初の1本は今大会の公式戦初勝利をもたらす、値千金の逆転ソロホームランとなった。
「結果出したかったんスよ」
 ようやく、洋輔のフェニックスリーグも幕が開いた。




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  • Re: タイトルなし

    >のぼ

    一昨日は丈武に会い、昨日は三輪クンに会い、当然選手たちは大きな刺激になっていることと思います。
    丈武も三輪クンもまた容赦ないし(笑)。
    ここで再会できるのは非常に嬉しいですね。

    昨日辺りからいつもの宮崎の気候が戻りつつあります。
    一昨日はお誘いを受けたので、昨日は晩メシ、どん兵衛天そばで頑張りました。
    地鶏なんか食ってる間ないっつの!!!

    激励あざっす!e-466

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