• プロフィール

    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

  • FC2カウンター

  • FC2オンラインカウンター

    現在の閲覧者数:
  • COUNTER & RANKING

    FC2 Blog Ranking

    バナーをクリックお願いします。

    あと、拍手もよろしく。

  • カレンダー(月別)

    07 ≪│2017/08│≫ 09
    - - 1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31 - -
  • 検索フォーム

  • 天気予報


    -天気予報コム- -FC2-
  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • フリーエリア

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2009/10/10(Sat)

幻の1勝

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会4日目
2009.10.9. 東北楽天ゴールデンイーグルス 4-5 四国・九州アイランドリーグ代表 <綾錦原球場> ※ 練習試合のため、成績は大会結果に反映されず

IL 000 001 022| 5 H10E3
GE 200 001 100| 4 H8E2

バッテリー
IL ゲレロ、山田、高尾、竹原、角野 ‐ 荒張、飯田
GE チルダース、松崎、林‐ 山本、銀次

四国・九州IL代表選抜メンバー
二 西本(高知FD)
遊 松井(長崎S)
一 中村(福岡RW)
右 カラバイヨ(高知FD)
D 末次(長崎S)
三 智勝(香川OG)
捕 荒張(徳島IS)
左 神谷(徳島IS)
中 笠井(香川OG)

本塁打
IL 末次2ラン(8回、林)

 第1クールから第2クールへの間となる練習日の今日、四国・九州アイランドリーグ代表は東北楽天ゴールデンイーグルスと練習試合を行った。四国・九州ILの先発は第1戦の先発予定に指名されながら、雨天中止のため登板の機会を逸したゲレロ(22歳、元徳島IS)である。
 立ち上がりの制球が定まらないゲレロは、先頭打者を四球で歩かせたあと二死満塁とし、六番・丈武(香川OG→東北楽天)に2点適時打となる中前安打を浴びる。先制点を奪われた四国・九州ILは、楽天先発・チルダースの緩急を駆使した投球の前にあと1本の出ない展開が続く。2回以降立ち直ったゲレロに代わり、4回から登板した山田秋親(31歳、福岡RW)が2イニングを0点で抑え、2点ビハインドで前半を終えた。
 6回表、制球を乱したチルダースが2つの四死球で一死一、三塁のピンチに陥る。五番代打・根鈴雄次(36歳、長崎S)への初球を捕手・山本が後逸する間に、三塁からYAMASHIN(山本伸一、26歳・高知FD)が本塁生還を果たす。このプレーの判定で主審に暴言を吐いたチルダースが退場となった。
 東北楽天は6回、7回と1点ずつを加え、差を再び3点に拡げる。しかし8回表、東北楽天の三番手・林恩宇から五番・末次峰明(25歳・長崎S)が左翼スタンドへライナーで飛び込む2ランを放ち1点差に追い上げる。9回表には八番・檜垣浩太(25歳・愛媛MP)の中越え二塁打、九番・笠井要一(24歳・香川OG)の右中間を破る適時三塁打で同点に追い着いた。林は続く一番・西本泰承(23歳・高知FD)への3球目を暴投し、三塁から生還した笠井が逆転のホームを踏んだ。
 9回裏、二死一、二塁のピンチも八回からマウンドに登った今季のセーブ王、角野雅俊(27歳・福岡RW)が無失点で切り抜け、四国・九州IL代表が東北楽天から5対4と逆転勝ちを収めている。
 試合後のセレモニーでは同点打となる適時三塁打を放った笠井がMVPに選ばれた。また勝利投手賞が角野に、ホームラン賞が末次に贈呈され、四国・九州IL代表が3賞独占となった。


『幻の1勝』

 2回以降、毎回ヒットでランナーを出しながら、得点に結び付かない。3点のビハインドを追い掛ける展開のなかで、一気に試合の流れをこちらに引きずり込んだのは、長崎セインツの主砲・末次峰明(25歳)の1発だった。
「うまくボールをつぶせました。前で洋輔さん(近藤洋輔、28歳・香川OG)が倒れて、どうしても1点欲しかった。ポップフライになると最悪だったんで、ランナーを還すために強い打球を打とうと。強く叩いて低い打球を打とうと思ってました」
 東北楽天の三番手・林恩字のストレートをライナーで弾き返すと、打球はレフトスタンドに突き刺さる2ランホームランとなった。1点差に追い上げただけでなく、「行ける!」という雰囲気まで運び込んだ起死回生の1発となっている。
 バッターボックスのなかで、今は迷いがないと言う。
「よく集中できてると思います。凡打もしますけど、自分のバッティングができている。自分のバッティングができてないと、ポテンヒットが出ても悔いが残る」
 今大会初戦となった9日、南郷での埼玉西武戦で3打席目にライト前へのタイムリーヒットを放っている。初めの2打席をそれぞれセカンドゴロ、ファーストライナーに倒れたのだが、すべて初球から躊躇せず振っていた。3打席目も初球をファールしたあとの2球目をヒットにしている。NPBのピッチャーは初球からストライクをどんどん投げてくる。それに対ししっかりバットを振り、甘く入ってきたボールをライナーで運ぶことができた。タイミングが合い、しっかり芯で捉えた打球には手応えを感じている。
「『うわ! 速いな!』とか感じなかった。バッティングに関しては良かったです。よく見えてました」
 昨日そう語っていた手応えは、今日の試合でもしっかりと感じることができた。
 末次だけではない。それぞれがそれぞれの持ち味をしっかり発揮でき始めている。途中出場となったYAMASHIN(山本伸一、26歳・高知FD)が、2度の出塁で2度とも盗塁を決めた。末次が返した三塁ランナーは彼だった。檜垣浩太(25歳・愛媛MP)も2打席で2本の二塁打と、今季打率5位の実力を見せている。
 勝っても大会結果の残らない練習試合ではある。しかし確実にチームに勢いを生んだ、幻の1勝である。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
スポンサーサイト
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。