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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2009/09/18(Fri)

「こんなところで終わりたくない」

四国・九州アイランドリーグ2009 後期公式戦
2009.9.15. ダブルヘッダー 第2試合 高知ファイティングドッグス 1-5 香川オリーブガイナーズ <高知市営球場> 観衆239人

香川OG 010 220 000| 5
高知FD 000 001 000| 1

勝 高尾健太 10勝5敗
S 橋本亮馬 5勝3敗12S
敗 山中智貴 6勝8敗1S

バッテリー
香川OG 松居、高尾、橋本 ‐ 西森
高知FD 山中、武田、ジョン ‐ 飯田、宮元

本塁打
香川OG 国本2号ソロ(2回、山中)、3号2ラン(4回、山中)

 高知FD対香川OGのダブルヘッダー第2試合は13時28分にプレイボールがコールされた。2回表、香川OGは高知FD先発・山中智貴(20歳)から六番・国本和俊(26歳)が左翼スタンドへ2号ソロ本塁打を叩き込み先制点を奪う。国本は4回表にも2打席連続となる3号2ランを放ち差を拡げた。さらに5回表には智勝(近藤智勝、26歳)の2点適時二塁打で5点のリードを奪い優勢に試合を進める。
 投手陣もこれに応え、2回からのロングリリーフとなった高尾健太が高知FD打線を抑える。6回に1点を失ったが、7回からリリーフした橋本亮馬(26歳)が3イニングを3人ずつでピシャリと締め、5対1で高知FDを下した。高尾が10勝目、橋本が12セーブ目を挙げている。
 この結果、香川OGは高知FDとの差を再び0.5に戻し、逆転優勝への望みを繋いだ。


『「こんなところで終わりたくない」』

 第1試合に破れ、ゲーム差は「1.5」に開いた。この2試合目を落とせば高知FDにマジック「3」が点灯してしまう。それと同時に、香川OGのリーグ4連覇にも赤信号が灯る。
 常勝香川OGのメンバーとして戦ってきた4年目の国本和俊(26歳)は思っていた。
「次の試合でシーズンが終っちゃう。こんなとこで終わりたくない」
 ベンチはまだ沈み切っていない。雰囲気も悪くなかった。約45分後に開始される第2試合に向け、さっそく切り替えている。
 試合を動かしたのは国本の一振りだった。2回表、高知FD先発・山中智貴(20歳)の初球を捉えると、打球はレフトスタンドへと高く舞い上がった。4回表、再びレフトを鋭い打球が襲う。レフトのYAMASHIN(26歳)がバックネット方向に完全に背中を見せ、フェンスの上を高く越えて行く打球を見送った。
「インコース寄りのスラ(スライダー)です。抜けてるんですよ、2つとも。だから棒球になってる。1本目はちょいつまりました。つまり芯みたいな感じで。2本目の方が完璧でした」
 2打席連続となるホームランで3点を奪い、まず試合の流れをつかむ。5回に2点タイムリーヒットとなるレフトオーバーの二塁打を放った智勝(近藤智勝、26歳)と共に5打点を叩き出し、マジック点灯をすんでのところで止めてみせた。
 これで再び0.5ゲーム差となり、残り5試合での決着へと持ち込んでいる。次の直接対決は20日、やはりビジターでのゲームである。そこを乗り切って22日の最終戦が行われるホーム・サーパススタジアムに帰りたい。いや、帰らなければならない。香川OGの底力が発揮されるのはここからである。
 国本が繰り返した。
「まだシーズン終わりたくない。まだ早すぎる。こんなところで終わりたくない。特に優勝を知ってるメンバーはみんなそう思ってるんで」
 そう言い残して、クールダウンのストレッチのために外野の芝生へと歩を進めた。
 



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