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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2009/08/27(Thu)

「あと2勝できれば」

四国・九州アイランドリーグ2009 後期公式戦
2009.8.23. ダブルヘッダー第2試合 高知ファイティングドッグス 8-6 愛媛マンダリンパイレーツ <高知市営球場> 観衆1,207人

愛媛MP 000 000 213| 6
高知FD 000 040 40×| 8

勝 吉川岳 8勝5敗
敗 高木大輔 0勝5敗

バッテリー
愛媛MP 高木、能登原 ‐ 梶原、高橋、梶原
高知FD 吉川、山隈 ‐ 飯田、宮元

本塁打
愛媛MP 大島6号ソロ(8回、山隈)

 序盤は高知ファイティングドッグス・吉川岳、愛媛マンダリンパイレーツ・高木大輔の投手戦となった試合は5回裏、高知FD打線の猛攻で一気に流れが変わる。八番・飯田一弥の適時中越え二塁打、三番・梶田宙の2点適時打となる左中間への二塁打などで4点を叩き出した。
 6回まで愛媛MP打線を無安打に封じ込めた吉川だったが7回表、二死満塁から連打を浴び2点を失った。しかし7回裏、二番手・入野貴大を打ち崩した高知FD打線が再び4点を奪い愛媛MPを突き放した。愛媛MPも終盤、四番・大島慎伍の6号ソロ、五番・高田泰輔の2点適時右前打などで4点を奪い返すが逆転には至らなかった。
 8対6で高知FDが勝利し3連勝。吉川が自身最多となる8勝目を手にしている。愛媛MPは高知FDとの4連戦を2敗2分けで終え、連敗の数は「6」となった。


『「あと2勝できれば」』

「やっとここまで来た!」
 そんな想いが吉川岳(23歳、高知FD)のなかにはある。7回を投げ2失点、6回まで愛媛MP打線に1本のヒットも許さないピッチングを見せた。
 今日の先発にもしっかり課題を持って臨んでいる。課題は3つ、「最初の3回を乗り切る」、「相手より先に点をやらない」、そして「先頭バッターを出さない」である。課題の内2つまでは完璧にクリアした。あと1つについては今後にまた持ち越しである。
 5回表、先頭バッターをフォアボールで歩かせた。自分のミスは自分で返そうと、そこから2者連続三振を奪っている。だが、ここでハプニングがあった。八番・大津慎太郎を変化球で空振り三振に獲ったあと、キャッチャーの飯田一弥(23歳)が審判に対する暴言を吐き退場となった。急遽マスクを被ったのが宮元智博(23歳)である。本番のマウンド上であたふたとサインの確認を行っている。
「テンポ良く来てたのに、あれでテンポが変わって。(リードも)僕が考えて首振りまくって…」
 ツーアウト二塁のピンチはライト、オ・ムヨルのファインプレーでなんとか凌いだ。だが7回表、2者連続でヒットを浴びノーアウト一、三塁のピンチに陥る。ここから狙って三振を奪いに行く。七番・松原準(25歳)を低目の変化球で、八番・鈴木快(23歳)へは内角に食い込む変化球で見逃し三振に切って獲った。マウンドで吼えながら、闘志溢れるピッチングを見せている。
 最近、自分のピッチングが変わってきた。
「初球、真っ直ぐを通せるようにしてます。それで相手に打ち気があるのか、ないのかが解る。後期からカーブを使い出したんです。ワンランクアップのために。監督(定岡智秋監督)や佐伯さん(和司コーチ)から『カーブでカウントが取れれば楽になる』って言われて。しっかり腕振るようにしてます」
 8つの三振を奪い、今季の奪三振数は「98」に伸びた。チームメイトの野原慎二郎(25歳)を抜きリーグトップに躍り出ている。掲げた目標を実戦のなかでしっかり試し、結果に繋げる。安定感さえ見え始めた8勝目である。
 もう1つ、大事な目標が目の前にある。
「あと2勝できれば目標達成なんで」
 いや、2桁勝利の向こうには、もっと大きな目標も待っている。




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