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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2009/07/17(Fri)

常勝チームでの経験

四国・九州アイランドリーグ2009 後期公式戦
2009.7.13. 徳島インディゴソックス 3‐3 高知ファイティングドッグス <アグリあなんスタジアム> 観衆466人

高知FD 110 000 010| 3
徳島IS 000 010 200| 3
※ 9回リーグ規定により引き分け

バッテリー
高知FD 野原、吉川、山中、伊予野 ‐ 藤嶋、宮元
徳島IS 金子、サンチェス、竹原 ‐ 荒張

 徳島インディゴソックスと高知ファイティングドッグスとの後期第3ラウンドである。徳島ISは先日、香川オリーブガイナーズから移籍したばかりの金子圭太をマウンドに送った。序盤に2点を失った金子だったが、3回以降立ち直り、7回まで無失点に抑えた。好投に応えたい徳島IS打線は5回裏に1点を返すと、7回裏、五番・チョン・クァンスが左翼手の頭上を越す適時二塁打を放つ。さらに七番・森原誠の右前適時安打で2点を奪い逆転に成功した。高知FDも8回表に1点を返し同点に追い付くと、その後は両チーム勝ち越しの1点が奪えず、試合は9回リーグ規定により引き分けとなった。
 高知FDは後期負けなしで首位をキープ。徳島ISは白星を奪えないまま、3戦を終えている。


『常勝チームでの経験』

 徳島ISは昨夜(12日)の試合を、1-11という大差で落とした。投手陣が高知FD打線に17安打を浴びての完敗である。連戦となった今日の試合前、選手たちは試合開始の4時間前に球場に集合し、ミーティングを行っている。
 壊滅してしまった投手陣に対し、加藤博人コーチは猛省を促した。
「打たれすぎ。あれだけ打たれりゃそりゃ勝てないよ。打たれてんのは全部変化球なんだよね。かわそうとして変化球を打たれてる。早打ちのバッターに(ストライクを)獲りに行ったカウント球を打たれてる。アホか! っつの。練習で取り組んでることがあそこ(マウンド)で出せてない。せっかく取り組んでるのに、あそこで出さないでどこで出すんだ! って!」
 技術的なことはもちろん、まず気持ちで守りに入ってしまっている。その点が苛立ちにますます拍車を掛けていた。
 気持ちという点で言えば、今日の先発マウンドに強い闘志を持って登ったのが金子圭太(25歳)である。香川オリーブガイナーズから徳島ISに移籍して以来、これが初のマウンドになる。立ち上がりこそ3連打を浴びるなど2失点したが、徐々にペースをつかみ、7回1/3を投げ2失点(自責1)、5回まで毎回三振を奪うなど、しっかり試合を組み立てて見せた。
「コントロールが安定してました。昨日、(ブルペンで)結構変化はたくさん投げてたんですけど、打たれたのは変化でした。『もっと内角を突いてストレートで行ってみよう!』と思って、3回くらいから結構ストレートで。わりといいテンポで投げられたかな? ってのはあります。凌いでたらいつかは(味方が点を)獲ってくれるかな? と思って投げてました」
 まだ新しいユニフォームも手元に届いておらず、借り物のユニフォームをまとっている。最初に実力と存在感をアピールするためにも、これが大事なマウンドであったことは間違いない。『いいピッチングをした』だけでは全然納得がいかない。やはり欲しかったのは勝ち星だった。
「今日はもう『絶対勝つ!』っていう気持ちで。それは…強かったですね」
 臆することなくストレートで押した3回以降のピッチング、その気持ちこそ、加藤コーチが他の投手たちに求めているものに他ならない。
 取材陣から「徳島ISの練習で何か感じたものはありますか?」と質問が飛んだ。
「結構リラックスしてると言うか、みんな伸び伸びやってますよね。良く言えば、ですけど…」
 これまで感じていたものとは違う空気を、新しいチームの練習で感じている。香川OG時代は練習のときからいつも大きなプレッシャーを抱えていた。もし本番のマウンドで失敗してしまったなら、次のチャンスはいつ貰えるかわからない。そんな張り詰めた気持ちで取り組んでいた日々の練習が、3連覇を成し遂げ常勝チームとなった香川OGの源に確実にある。
 まだまだ投手力が秀でているとは言えない。チーム防御率は全体で5位の4.50(7月12日現在)である。新たにチームの一員となった金子の経験は、若い投手陣たちに何かを気付かせることができるだろうか。




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