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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2008/09/19(Fri)

ラブコール

四国・九州アイランドリーグ 後期公式戦
2008.9.12. 香川OG 0-5 愛媛MP <サーパススタジアム>

愛媛MP 000 030 110| 5
香川OG 000 000 000| 0

勝 川西 7勝9敗1S
敗 金子 10勝7敗0S

バッテリー
愛媛MP 川西、篠原、西川 ‐ 梶原
香川OG 金子、福田、松居、安達、高尾、橋本 ‐ 堂上

5連勝で勢いに乗る愛媛MPが首位・高知FDに0.5差まで迫った。その愛媛MPを0.5差で追う香川OGと福岡RWが同率で3位に並ぶ。ゲーム差「1」の中に4チームがひしめく大混戦に、ここから先はもう1試合も落とせない。3位・香川OGが2位・愛媛MPをホーム・サーパススタジアムに迎えた。
香川OG先発・金子圭太、愛媛MP先発・川西祐太郎は、共に4回を無失点で抑える好投を見せ、序盤は投手戦となった。
だが5回表、愛媛MPは五番・檜垣浩太が中前打で出塁すると、内野失策、四球で走者を溜め、一死満塁のチャンスをつかむ。八番・大地が適時右前打を放ち1点を先制。金子をマウンドから引き摺り降ろした。代わった二番手・福田岳洋も一番・長崎準平に三塁戦を抜く2点適時二塁打を喰らいさらに2点を献上。愛媛MPが3点を奪った。
リードを奪った愛媛MPは7回表に一番・長崎の適時中前打、8回表に八番・大地の左犠飛で1点ずつを追加、さらにリードを拡げる。川西は香川OG打線を散発2安打と抑え込むと、8回裏を篠原慎平が無得点に、9回裏を西川雅人が三者三振に切って取り、磐石の継投リレーを見せた。
愛媛MPが香川OGを5-0で降し6連勝。この結果、愛媛MPは首位・高知FDとのゲーム差を0.5に縮め、逆に香川OGは2ゲーム差に開いた。


『ラブコール』

「太志さんがいるのが大きい。いるのといないのとじゃ、全然違います」
香川OGから3打点を挙げ、愛媛MPの6連勝に大きく貢献した長崎準平が語る。サーパススタジアムの三塁側ベンチには、ケガで戦列を離れていた福西太志の姿があった。

4月25日、高知FD戦での本塁クロスプレーで左足を骨折するという大きなアクシデントに見舞われた。以来、手術とリハビリを乗り越え、8月にチームへの復帰を果たしている。しかし、まだ100%のプレーができる、という状態ではない。これまでビジターでのゲームには帯同もしていなかった。

福西の遠征帯同を首脳陣に願い出たのは大地と梶原有司だった。
ベンチにいてくれるだけで雰囲気が違う。悲願の初優勝のために、ここから先のゲームは落とせない。たとえ試合に出場することは難しくとも、勝つために絶対に必要な選手であることは間違いなかった。初年度から一緒に戦ってきて残った、たった5人の内の一人でもある。斎藤コーチからのOKが出た。

数字には残らない。スコアブックには記録されない。
だが、グラウンドで戦っている選手たちを勇気付ける大きな力がベンチに帰って来ていた。
「いるといないじゃ全然違うんです」
長崎とまったく同じセリフを梶原が口にする。

仲間たちからのラブコールは素直に胸に響いた。
「自分で決められることじゃないんで、そういう風に言ってくれるのは嬉しいです。自分にできることをしっかりやって。キャッチボールしたり、声出したり」
首位まで0.5差。優勝は手の届くところにある。もしそれが現実のものになるならば、同じユニフォームを着て、歓喜の瞬間を迎えるには間に合った。

そしてもう一つ、やり遂げたい目標がある。
「最終戦に、代打で…」
福西の戦った今シーズンを、まだ決して諦めてはいない。



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