• プロフィール

    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

  • FC2カウンター

  • FC2オンラインカウンター

    現在の閲覧者数:
  • COUNTER & RANKING

    FC2 Blog Ranking

    バナーをクリックお願いします。

    あと、拍手もよろしく。

  • カレンダー(月別)

    07 ≪│2017/08│≫ 09
    - - 1 2 3 4 5
    6 7 8 9 10 11 12
    13 14 15 16 17 18 19
    20 21 22 23 24 25 26
    27 28 29 30 31 - -
  • 検索フォーム

  • 天気予報


    -天気予報コム- -FC2-
  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • フリーエリア

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2006/04/30(Sun)

あばよ!東京

所詮、独りでできる事なんてほんとに大したことない。
嵐の様なスケジュールの中、ただひたすら目の前のやらなければいけない作業をこなすこなす。いよいよ7年間の東京ライフに別れを告げる、その本番である。

今週のスケジュールはタイトだった。月曜の朝、四国ILの昨夜のゲームまでを加味して作った原稿を編集部に送れば、すぐさま東京へ出発である。そんなバタバタの時に限って、両親が京都まで旅行だとかで足が無い。タクシーで大阪行きのバス乗り場まで行き、チケットを買おうとしたら今度はカードが使えない。おまけにATMは一時間後まで開かないときた!しょうがなく一本便を遅らせた。出だしからそんな調子である。

24日 徳島~大阪~東京へ移動
25日 引越し準備
26日 引越し当日、東京~大阪~徳島移動
27日 徳島IS、練習取材
28日 愛媛MP-徳島IS戦取材の為、愛媛へ(翌朝締め切り)

予定が詰まっている。東京の仲間と食事する誘いももらったのだがどうしようもなかった。最後に会いたいヤツもほったらかしだ。

25日は朝からひたすら梱包!梱包!梱包!廃棄!廃棄!廃棄!知ってる人は知っているのだが、ここはマンションの5階であり、悲しいことにエレベーターが無い。ゴミ置き場までの往復の連続は苦行にも似ている。ネットが使えるのは今日まで。今の内に明日の飛行機のチケットも取っておかなければならない。落ち着いたところでBOOK OFFに本を買い取ってもらいに行きたいが車が無い。箱に詰めた本を台車に載せて持って行った。ド平日の火曜の昼間、独りで戦うという事はこういう事なのだ。だんだん東京がアウェーに思えてきた。

深夜3:00まで作業を続けた後、〝3時間だけ寝よう〟と思って4時間半寝てしまった。当然朝からフル稼働している。引越し開始は14:00の予定だったのだが、午前の仕事が早く終わったとかで一時間スタートが繰り上がる。こっちはまだ食器の整理ができていない。一応の形が付いたところで13:00である。先払いだと聞かされてはいたのだが、銀行へ行っている余裕が無かった。銀行へ行ったついでにファミマでフランクフルトを買った。ようやくここでブランチである。

梱包するのはこっちだが、荷物を積み込むのは引越し業者の仕事だ。箱なら持って行ってくれるのかと思ったら、専用のケースに全部詰めてくれ!と言われ、ひたすら梱包!梱包!梱包!で時間が過ぎて行く。
〝いつまで東京にいるのですか?またすぐ帰っちゃうのかしらん?〟
ふいに携帯にメールが届いた。すまん、帰っちゃうんだ。だからその前に・・・その前に、助けに来てくれーッ!

エレベーター無しの5階はさすがに彼らにもキツかったらしい。業者二人の表情が見る見る内に険しくなって行く。これでオレが相武紗季だったなら、ドーナツ渡して笑ってりゃすべてOKなのだろうが、こっちはただのガッシリしたオッサンでしかない。如何ともし難く、見て見ぬふりをするしかない。

3時間かかって荷物を運び出し、今度は単車をトラックに載せにかかった。
「あれ?ガソリン入ってますよねぇ?」
とりあえず、とぼけてみたのだが、
「ガソリンが無い上で運ぶという契約ですので・・・」
とあっさり言われ、泣く泣く近所のGSまで持って行く。
「ガソリン抜いて欲しいんですけど~」
出て来たお姉ちゃんに〝ウソでしょ?〟みたいな顔をされた。別の兄ちゃんによると選択肢は以下の2つらしい。
・ガソリンタンクをはずす。
・タンクの下から管を通し抜く(かなりの時間が必要)
タンクの給油口からポンプで抜くと、引火の危険性があるのでできないんだそうだ。
「自転車屋さんとバイク屋を兼業でやってる店がそこにあるから、そこの大将ならなんかいい方法知ってるかも」
と、いい加減なアドバイスをもらい、とりあえず故香川登志緒大先生のようなそこの大将に頼み込んだ。
「こないだも50ccのガソリン抜いたんだよねぇ・・・」
なんのこたぁない。結局給油口からしょうゆチュルチュルで抜くだけである。でも助かった。香川センセにお礼しまくった。

16時にマンションの管理会社が部屋をチェックし、鍵を渡して部屋を出る段取りだったのだが、単車の件で余計な時間をくってしまった。すでに17時前である。おまけに玄関前とベランダにはまだ粗大ゴミから袋に詰めたゴミまで山の様に詰まれている。管理会社からやって来たのは小さい佐々木健介だった。
「これ、30分やそこらできれいにするの無理ですよねぇ。もう一軒チェックする部屋がありますんで、きれいになったら呼んで下さい。それじゃ」
小健介はさすがに手伝いましょうか?なんて甘いことは言わない。ヤツのOKをもらうまではここから立ち去ることはできない。フライトは19時。18時に出て、なんとか間に合うかどうかというところだ。

本当の苦しみはここからだった。
鬼の様なゴミの山を抱え、1階に下りてはまた5階まで上がる。管理人さんから
「全部一ヶ所に固めてくれてたらいいよ~」
と言ってはもらったのだが、たった独りでの作業である。恐ろしく地道でかつ効率が悪い。しかしこれしか方法が無い。タイムリミットはどんどん近付いている。それでも廃棄物の70%を下ろし、一旦部屋に戻ったところで愕然とした。押入れの中にまだ荷物が残っている!あいつら、積み忘れて行きやがった!チップ払ったのにーッ!!!

すべてのゴミを出し終え、積み忘れた荷物をもう一度取りに来てもらい、部屋の鍵を渡した。ここから先は小健介にお任せする。あばよ板橋、あばよ東京。別れを惜しんでいる暇は無い。18:00発の地下鉄に乗り込んだ。
羽田に着いたのは19時を少し回った頃だった。
「19時の便はもう出ましたね。次は19:25の便になりますが・・・少々お待ち下さい」
ネット特割りでチケットを買っている。しょうがない。買い直さなければならない。
「本来なら買い直して戴かなければならないのですが、今日はこうしてお越し戴きましたので・・・」
VIVA!ANAの地上勤務レディー!あやうくプロポーズしてしまうところだった。

おみやげを買う余裕など無く、当然晩メシを食う暇も無く、ただ機内へと急ぐ。がら空きじゃねーか。機内サービスのドリンクをおかわりしてしまった。

伊丹からバスで梅田へ。21:50発のバスチケットを買い、マクドでハンバーガーを2個買って鳴門行きのバスに乗り込んだ。まともな食事はこれが今日初めてである。鳴門まで2時間の旅は、プライベートな仲間に四国でのアドレス、連絡先をメールで伝えることに終始した。関東の仲間と最後にゆっくり話す暇も無かった。この時期はみんな忙しい。またちょくちょく顔を出そうとは思っているのでお許し戴きたい。
とりあえずしばらくは、『週ベ』の『四国アイランドリーグWatch』とこのblogで会いましょう。

b_02

スポンサーサイト
Home | Category : 旅日記 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。