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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2008/08/11(Mon)

「何とかしてやろう!という気持ちが見えない」

四国・九州アイランドリーグ 後期公式戦
2008.8.10. 香川OG 1-0 愛媛MP <サーパススタジアム>

愛媛MP 000 000 000| 0
香川OG 000 100 00×| 1

勝 塚本 10勝2敗2S
S 橋本 5勝3敗7S
敗 近平 4勝6敗1S

バッテリー
愛媛MP 近平、宇都宮、入野 ‐ 松原、梶原
香川OG 塚本、橋本 ‐ 堂上

5連勝で香川OGが3位に浮上した。ホーム・サーパススタジアムで戦う6連戦、一気に6連勝を狙う。
香川OG先発の塚本浩二は初回、ヒットと2つの四死球で一死満塁のピンチに陥る。しかし五番・嶋田好高、六番・高田泰輔を三振に切って取りここを凌いだ。愛媛MPは2回表、一番・長崎準平の右前安打に二塁から比嘉将太が本塁突入を狙う。しかし右翼手・洋輔の好返球に阻まれ本塁で憤死。チャンスを作りながらも1点を奪うことができない。
4回裏、香川OG打線が愛媛MP先発・近平省吾を捉えた。六番・金井雄一郎、七番・西森将司、八番・キム・キテの3連打で一死満塁とする。九番・生山裕人の打球は投ゴロとなり近平が本塁へ送球するが、捕手・松原準が一塁へ悪送球。この間に西森が生還し1点を先制した。
愛媛MPは塚本から1点が奪えないまま終盤を迎える。9回表から塚本に代わりマウンドに登った橋本亮馬から、七番・比嘉将太が左翼線へ二塁打を放ち望みをつなぐが、八番・安達哲郎は二ゴロに倒れ、ここで万事休すとなった。
香川OGが1-0で愛媛MPを降し6連勝。愛媛MPは2試合連続の完封負けで3連敗となり、5位に転落となった。


『「何とかしてやろう!という気持ちが見えない」』

結果だけを見ればたった1点差であり、放ったヒットの数も同じ8本ずつである。決勝点となった捕手・松原準のタイムリーエラーを含む3失策が、愛媛MPがこの試合を落とした大きな理由の一つであることは間違いない。

チャンスを作っておきながら、それを見す見す失ってしまう走塁失敗もあった。
6回表、一死一、二塁から五番・嶋田好高の打ったセンター前へのテキサスヒットは、中堅手・笠井要一が追い着けるか追い着けないかという微妙な当たりとなる。芝生に落ちたボールを拾い上げた笠井がボールを三塁に送球し、二塁走者の大津慎太郎がフォースアウトとなった。
7回表、四球で出塁した中川慧陽の代走に出た安達哲郎が二盗を成功させる。しかしまだ遊撃手の丈武がボールを持ったままなのに離塁してしまい、タッチアウトとなってしまった。

「ああいうことやってちゃ勝てないですよね」
長かった試合後のミーティングを終えた沖泰司監督(愛媛MP)に話を聞いた。

「何とかしてやろう!という気持ちが見えない。ピッチャーはよく投げました。(今日の負けは)野手です。間違いなく。初回の満塁の場面でもそう。何とかすることができない。あれが大きかった」
決して好調ではなく、制球に苦しむ香川OG先発・塚本浩二からつかんだ一死満塁のチャンスで、打者2人が揃って三振に倒れた。獲ると獲らないでは大違いの試合の主導権を、ここで奪うことができなかった。

「初球から積極的に振って行くことができていない」
(昨日も金子圭太の変化球を見逃してしまう場面が多かったです)
「そうです。まだまだ若いチームですから、これも経験なんでしょうが、もう結果を出さなくちゃいけない時期に来てる。3年目、4年目の選手はもう終わりですから。ピッチャーは6チームの中でも揃ってると思うんですよ。先発がダメでも中継ぎのピッチャーがなんとかできる。だから、相手の先発を叩きさえすればなんとかなるのに、それができない。連勝して自信つき始めたかな?と思ったら、こういう風になる」
指揮官の苦悩も続いている。

ミスはもちろんだが、敗れた大きな理由はここ一番で打てない野手にこそあると監督は答えた。クリーンナップ3人が放ったヒットの数はこの3試合でたった4本である。22イニング無得点と、勢いに乗っていた7月の6連勝の頃の勢いが完全に消えてしまっている。

2試合連続の完封負けで順位を2つ下げてしまった。試合終了後の三塁側ダッグアウトには何とも言えない重苦しい雰囲気が漂っていた。言葉少なげな選手たちを乗せたパイレーツのバスが、3往復目となった高松から松山への道のりに向け、サーパススタジアムを出て行った。



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