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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2008/07/23(Wed)

強い意志

四国・九州アイランドリーグ 後期公式戦
2008.7.21. 徳島IS 10-3 福岡RW <アグリあなんスタジアム>

福岡 302 220 010| 10
徳島 002 000 001| 3

勝 中江 7勝7敗
S 西村拓 0勝1敗2S
敗 佐藤 0勝1敗3S

バッテリー
福岡 中江、西村拓 ‐ 富岡
徳島 佐藤、安里、平野、竹原 ‐ 矢野、荒張

福岡RW打線が徳島IS先発・佐藤学の立ち上がりを捉える。1回表、三番・西村悟の右翼線適時二塁打で先制点を挙げると、六番・陽耀華の左前適時打などで3点のリードを奪った。3回表には遊撃手・金城直仁の連続失策を誘いさらに2点を加え、リードを5点に拡げる。
3回裏、徳島ISが反撃に出る。福岡RW先発・中江信から三番・山口寛史、四番・小松崎大地が連続適時打を放ち2点を返した。
しかし4回表、3回途中から佐藤に代わった二番手・安里渉を再び福岡RW打線が打ち崩す。二番・関口大志が左前に適時安打を放ち2点を。5回表にも七番・トモが前進守備を敷いていた中堅手の右を抜く三塁打を放ち、さらに2点を追加。大量9点を挙げて一方的な展開に持ち込んだ。
6回を投げた中江に代わり、7回から左腕・西村拓がマウンドに登る。4回以降、徳島ISは反撃につなげられないまま拙攻を重ねる。8回表にも三番手・平野誠の暴投によりさらに1点を献上してしまった。
9回裏、二番・大二郎への押し出し四球で徳島ISが1点を奪ったが反撃もここまで。福岡RWが徳島ISを10-3で降し、このカードを連勝で終えた。福岡RWは対徳島IS戦6連勝。四万十で行われた試合で高知FDが香川OGに敗れたため、福岡RWが後期2度目の首位に再浮上している。


『強い意志』

中江信(福岡RW)にとっては中2日の非常に厳しいマウンドである。
前日に比べれば、アグリあなんスタジアムは少し風が吹き、幾分過ごしやすかった。
「(マウンドは)涼しかったんで、暑さはそんなに気になりませんでした。絶対勝ちたいと思ってました。前期に思うような結果が残せなくて、(星を)5分に持っていこうと思って。それが一番大きかったです」
この試合に勝てば7勝7敗のタイにできる。厳しいコンディションよりも、連投の疲れよりも、ここで絶対に勝つのだという高いモチベーションの方が上回っていた。

序盤から打線が爆発しリードを築く中、しっかり腕を振ろうと意識して投げていた。2回と3回、先頭バッターを四球で歩かせてしまった。3回裏の2失点は大きな反省点として残る。今日のピッチングに納得などしていない。

自分の中に一つの目標を設定している。
「後期だけで10勝しようと思ってます。前期3勝してるんで、これで4勝です」
後期挙げた7勝の内、4勝は中江が勝ち取っている。それどころか、ここまで先発5連勝だ。決して頭数の多くない投手陣の中で、エース角野雅俊と共に大車輪の活躍を見せている。

ビジターゲーム4連戦を3勝1敗で乗り切ったと同時に、チームは再び首位に返り咲いた。確かに登り調子ではある。だが、不安要素も決して少なくない。深谷亮司コーチが語る。
「みんな一杯一杯ですよ。いつプッツン行くか判らない」

左足を傷めている三塁手・荒川大輔を今日は完全に休ませた。一塁手・清水康広の足のケガもまだ試合に出られる状況ではない。投手陣もそうだ。20日の試合前、練習中に森辰夫が誤ってボールを踏んでしまい担架で運ばれるシーンがあった。満身創痍の状態は続いている。

ケガ人が増えれば他の選手に無理がかかってくる。今回の4連戦後も高知、香川と四国に遠征してのビジターゲームが続く。公式戦の間にはNPBとの交流戦も予定されている。真夏の暑さと連戦の疲れが容赦なく襲ってくるだろう。それらすべてを乗り越えるために最も必要なものは、絶対に成し遂げるのだという強い意志なのかもしれない。

敵地で戦う高知FDとの首位決戦3連戦が始まるのは4日後である。
ユニフォームを着替え、グラウンドから去ろうとしていた主将・國信貴裕に、今日首位に立ったことを伝えた。
「来週、直接対決で…」
そう言って少しはにかんだ後、背中を向けた。


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