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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2007/10/16(Tue)

二桁安打

フェニックス・リーグ2007
2007.10.16. 四国アイランドリーグ選抜 5-5 読売ジャイアンツ <天福球場>

G 000 030 020|5
IL 000 100 301|5

本塁打
IL マサキ1号2ラン(7回、加登脇)

バッテリー
G 越智、加登脇、姜 ‐ 實松
IL 橋本、浦川、渡邊、塚本、小山内 ‐ 堂上


四国IL選抜 先発メンバー
 右 近藤
 中 宮本
 捕 堂上
 二 智勝
 一 丈武
 D ブライス
 三 古卿
 左 大島
 遊 三輪


四国IL選抜チーム先発・橋本亮馬(香川OG)、巨人先発・越智は、共に序盤3イニングを無失点で切り抜ける。
4回裏、今大会に入り打率.538と大当たりの二番・宮本裕司(高知FD)が中前安打で出塁する。二死二塁とした後、ここまで4試合に当たりの出ていなかった五番・丈武(香川OG)が中前に適時安打を放ち、四国IL選抜が先制点を挙げた。
このリードを守りたい橋本だが5回表、六番・円谷、七番・梅田に連打を喰らう。さらに八番・實松に死球を与え、一死満塁のピンチを迎えた。九番・松本は右中間を越える三塁打を放ち二者が生還。實松も一気に本塁を狙ったが、右翼手・近藤洋輔(香川OG)からの好返球により本塁生還はならなかった。橋本は一番・寺内にも左前安打を許し3点目を献上。巨人が逆転に成功した。
5回裏、四国IL選抜は先頭の五番・古卿大知(高知FD)が左中間への二塁打で出塁しチャンスを作るが、後続が続かず得点を奪うことができない。6回裏にも一死一、二塁と走者を進めるが、五番・丈武が遊ゴロ併殺打に倒れ、チャンスをつぶしてしまう。
橋本に代わり6回からマウンドに登った浦川大輔(愛媛MP)は、2イニングを無失点に抑える。7回表には七番・梅田、八番・實松を連続三振に切って取り、味方の反撃を待った。
7回裏、この回からマウンドに登った巨人の二番手・加登脇から七番・國信貴裕(高知FD)が右翼フェンス直撃の三塁打を放つ。一死三塁のチャンスに八番・マサキ(高知FD)は今大会1号となる同点2ランを右翼スタンドに叩き込んだ。さらに一番・近藤洋輔(香川OG)を一塁に置いて、二番・宮本が中堅手の頭上を越す適時二塁打。この回一気に3点を奪い四国IL選抜が逆転に成功した。
8回表、四国IL選抜の3番手・渡邊隆洋(徳島IS)から九番・松本がバントヒットで出塁する。二死二塁としたところで四国ILベンチは渡邊に代え、塚本浩二(香川OG)をマウンドに送った。しかし塚本は三番・坂本の中前テキサス安打で1点を失うと、五番・田中にも右中間への適時安打を浴び2失点。巨人が再び逆転に成功した。
四国IL選抜が1点ビハインドで迎えた9回裏、八番・マサキは巨人の3番手・姜の初球を捉え、右翼線に二塁打を放つ。一死二塁とした後、一番・近藤は姜の内角へのシュートを左翼線に運び、二塁からマサキが生還。土壇場で同点に追いついた。三番・堂上隼人(香川OG)が中前打を放ち二死一、二塁と一打サヨナラの場面を迎えたが、四番代打・高井啓行(高知FD)は一ゴロに倒れ、逆転はならなかった。
試合はフェニックス・リーグ特別ルールにより、9回引き分けとなった。四国IL選抜はここまでの対戦成績を2勝3敗1分けとして第2クール4試合を終えている。

この試合を最後に香川OGからの選抜メンバーがチームを離脱。北信越BCリーグとのグランドチャンピオンシップに向けて移動する予定。堂上隼人、丈武、智勝、近藤洋輔の野手4名は、引き続き代表チームに帯同することになっている。


『二桁安打』

終盤の両チームの攻防は目が離せなかった。
2点のビハインドを背負いながら6、7回を浦川大輔(愛媛MP)が3人ずつで抑えてみせた。これで流れが変わった。打線が爆発したのは7回裏、巨人の二番手・加登脇がマウンドに立ってからである。

5回裏にヒットで出塁した古卿大知(高知FD)に代わり、代走に出た國信貴裕(高知FD)にとってはこれが最初の打席である。初球を思い切り引っ張った。打球は99mと書かれたライトフェンスのラバー部分を直撃し、右翼手がクッションボールの処理を誤る。國信の足は悠々と三塁を陥れた。

「つまったかな?と思ったんですけど。あれ、(フェンス)ダイレクトですか?」

一死三塁の場面に、八番・マサキ(高知FD)もこれが最初の打席だった。6回表の守備で先発の大島慎伍(愛媛MP)に代わり、レフトの守備についている。2球ファールしてカウントが2-1になった。

「ただ前に飛ばそうと・・・飛ばそうとじゃないですね。前に転がそうと。とにかく三振だけはやっちゃいけないと思ってました。シーズン中、ずっとああいう打球を飛ばせるように練習してましたから」

これまでならマサキの打球はセンターより左中間よりへの長打が多い。公式戦でも香川OGなどは極端に左よりのシフトを引いたことが多々あった。
外角一辺倒だった加登脇の5球目がインコースに来た。ストレートだった。高く上がった打球は右翼スタンドを越してしまわんばかりの文句の無い同点ホームランとなった。


8回に逆転を許し1点差を追って迎えた9回裏、先頭は再びマサキである。巨人の三番手・姜の初球をライト線深く弾き返した。狙い通りのボールだった。

「スラ(スライダー)です。もう最初から狙ってました」

一死二塁の場面で打順は一番に帰った。今日、近藤洋輔(香川OG)のバットからはこの4打席、ヒットが出ていない。

「ほんとは代打が出る予定だったんです。高井(啓行・高知FD)を。チャンスだったんで監督から『行けっ!』って言われて。だからもう打席に立てることが嬉しかった。何も考えてなかったですね」

内角へのストレートを1球見送った後、もう1球内角の厳しいところへ入ってきたシュートに身体を開きながらバットを振り切った。やや詰まった打球がレフト線近くへ落ちる。明らかにレフトもサードも捕れない位置へと飛んだ打球に、マサキは判断良くスタートを切り、三塁を回った。

近藤の足も完璧な状態ではない。試合後にはいつも左足の足首にアイシングしている姿を見かける。

「足ですか?大丈夫です。激走しました」

そう言って笑った。
2点のビハインドを跳ね返して逆転。その後1点リードを許してしまったが、土壇場で同点に戻した。さらに二死一、二塁とし、一打サヨナラのチャンスを作っている。

投手戦となったグッドウィル戦(四国IL選抜5安打、グッドウィル2安打)を除けば、ここまですべての試合に二桁安打を記録している。今日も巨人の9安打に対し、11安打を放っている。打線は勢いづいている。NPB相手にまったく引けを取っていない。

4回にセンター前ヒット、7回に逆転打となるセンターオーバーのツーベースを放った宮本裕司(高知FD)は、ここまで17打数9安打、今大会の打率.529を誇る。

「バッティングはいいんですけど守備がね。まぁ、今結果出てるんで。一打席、一打席と思って。あんまり数字ばっかり意識しすぎると、またおかしくなるんで。また配球とかも変わってくると思うし・・・」

明後日からは第3クールが始まる。2回目の対戦となるチームも多くなる。「なかなか四国、やるじゃないかよ」と思われることは光栄だが、これまで以上に嵩にかかって攻めてくることは想像に難くない。

明日は完全休養日となった。
宮本に「好調の理由は?」と尋ねると、ホテルで独りの時間を持つことができ、それがいいリラックスになっているのだと話してくれた。

「いいですねぇ。あの時間が好きっすねぇ」

フェニックス・リーグでの挑戦も、ようやく折り返しである。


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  • はじめまして。

    このたびは、
    私のブログに、ご丁寧なコメントをいただきまして
    ありがとうございました。

    コメントをいただいたついでと言ってはなんですが、
    もしよろしかったら、
    当ブログから、こちらのブログへのリンクを
    貼らしていただけませんでしょうか。

    日々の更新は大変だと思いますが、
    楽しみに拝読しています。
    これからも、よろしくお願いします。

  • こちらこそ

    >トヨカチ様

    何度も訪問して戴きありがとうございます。

    リンクの件ですが、それでは相互リンクという形でお願いしたいと思います。
    さっそくこちらもリンクを貼らせて戴きます。

    よろしくお願い申し上げます。

    行け。行け。『行け。行け。マンダリン。』

  • 管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • >ぶ~すか様

    ありがとうございます。

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