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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2007/06/20(Wed)

後期につながるもの

四国アイランドリーグ公式戦
2007.6.17. 徳島IS 5–3 愛媛MP <徳島県営蔵本球場> ダブルヘッダー第1試合

勝 益田 2勝4敗
S 安里 0勝0敗1S
敗 小山内 0勝5敗1S

宿毛で行われる予定だった高知FD‐香川OG戦が雨で流れたため、今日のマジック再点灯は無い。愛媛MPはこのダブルヘッダーに連勝すれば勝ち星が香川OGと並ぶ。沖監督はハーラーダービートップに立つ好調の近平省吾を第1試合の先発投手に選んだ。
1回裏、近平は三番・西村悟に死球を与えると、続く四番・小松崎大地が左前に適時テキサス安打を放ち徳島ISが先制した。
しかし、徳島IS先発の益田陽介がこのリードを守ることができない。五番・檜垣浩太に右前安打を許すと八番・長崎準平に右翼線二塁打を喰らい愛媛MPがすぐさま同点に追い着いた。
5回まで徳島IS打線を1安打に封じた近平だったが、ヒジに違和感を訴え6回から小山内大和がマウンドを引き継いだ。
八回裏、先頭の一番・山口寛史が三遊間を抜く左前安打で出塁する。二番・李鐘熙がバントで送ると三番・西村は四球を選び、徳島ISが一死一、二塁のチャンスをつかんだ。愛媛MPベンチはここで小山内に代え、宇都宮勝平をマウンドに送る。四番・小松崎のカウントが2-1となった4球目、山口と西村が重盗を成功させチャンスを拡げる。粘った小松崎は9球目を右翼手と二塁手の間に落とし、適時テキサス安打で遂に1点を奪った。さらに五番・福永泰也の左中間越え二塁打、八番・金谷良太の右前安打で一気に4点を奪った。
9回裏、愛媛MP打線は最後の反撃を見せる。六番・田口大地が中前打で出塁すると、七番・松坂恭平が右中間を破り1点を返した。白石監督はここで益田に代え角野雅俊を投入する。角野は続く八番・長崎に中前安打を許すと、九番・梶原有司の遊ゴロの間に松坂が生還。一番・グレアム義季サイモンが投手強襲内野安打、二番・外間修平も適時右前安打で続き、1点差まで詰め寄った。四番・荒木康一を四球で歩かせ、なおも二死満塁としたところで打席に今日2安打を放っている五番・檜垣を迎える。徳島ISベンチはこのピンチに三番手の左腕・安里渉をマウンドに送る。安里は檜垣を1球で一ゴロに切って取り1点を守り切った。5対4で勝利した徳島ISが10試合振りに連敗を止めた。


四国アイランドリーグ公式戦
2007.6.17. 徳島IS 3–6 愛媛MP <徳島県営蔵本球場> ダブルヘッダー第2試合

勝 森 1勝1敗
S 浦川 5勝4敗1S
敗 渡邊 4勝5敗

ダブルヘッダー第2試合はあいにくの雨の中でのゲームとなった。第1試合が長引いたため、第2試合は予定より5分遅い17時5分にプレイボールが掛けられた。
徳島IS先発・渡邊隆洋を愛媛MP打線が序盤から捉える。2回表に八番・松坂恭平の適時左前安打で先制点を挙げると、3回表にも連続四球で走者を溜め、四番・荒木康一が2点適時打となる左前安打を放ち差を拡げる。さらに4回表にも二番・小田島一樹が適時中前安打を放ち4点目を奪った。
5回まで無失点、8奪三振と徳島IS打線を封じ込んでいた森琢哉だったが、6回裏、三塁手・檜垣浩太の三飛落球からペースを崩す。2個の暴投と四球で二死一、三塁とすると、六番・金谷良太に左翼へ運ばれる。この打球に左翼手・田口大地がジャンプして飛びつくもグラブに収まらず、走者一掃となる三塁打となり徳島ISが2点を返した。
せっかく奪った2点を渡邊は守り切ることができず、七番代打・長崎準平に四球、八番・松坂の左越えエンタイトルツーベース、九番・梶原有司に死球を与え満塁にしてしまう。このチャンスに一番・グレアム義季サイモンは左前に適時安打を放ち、2点を奪い返した。
7回裏に二番手・小山内大和が内野ゴロの間に1点を失うが、8、9回を浦川大輔が3人ずつで抑え、愛媛MPが6対3で勝利した。
森は今季初勝利、浦川が今季初セーブを記録した。


『後期につながるもの』

1点リードで迎えた最終回、二死満塁の場面に登場した左腕・安里渉には何の迷いも無かった。
「負けないように。ただそれだけでした。低目に投げればゴロを転がせる」

捕手・加藤光成は左打席に立つ五番・檜垣浩太に対して、すべてストレートで勝負しようと考えていた。1球目に要求したのは外角低目である。安里が振り返る。
「サインは外でした。ボールは内角の低目に。低目だからいいかなと思った」
詰まらされた当たりに一塁手の小松崎大地がダッシュをかける。ベースカバーに入った安里にボールが渡り、第一試合は徳島ISが獲った。10試合振りの歓喜の輪がマウンドに拡がる。
「バランスが悪かった。フォームなのか、力加減なのか。ピッチャーって信頼されてなんぼなんで、もっと一球を大切にして悪い時にしっかり投げないと。勉強になりました。僕がちゃんと投げてれば2試合目の入り方もこういう試合になってないと思う。ナベ(2試合目先発・渡邊隆洋)ももっと楽にいい入り方ができて・・・。確実にそれはあると思う」

益田が最後に作ってしまったピンチをさらに拡げてしまった角野雅俊は、止められなかった9回裏の流れをそう言って振り返った。愛媛MP打線を勢いづかせてしまったせいで、第2試合の先発・渡邊隆洋に苦しい思いをさせたと悔やむ。自らは第2試合に再び投げるチャンスをもらっている。
「監督に感謝したいです。投げられないピッチャーもいるのに、他のピッチャーの分まで投げないと。残り試合、後期から気持ち良くできるように、迷惑かけた分しっかり投げたいです」

ホームゲームでのダブルヘッダーに1勝1敗。連敗も止めた。
「今までならズルズルいってる展開やと思う。残り試合できっちりしたものを作って後期に突入したいと思います」
白石監督は試合後、そう語っている。

第1試合に貴重な追加点を叩き出し、第2試合の6回裏にも2点タイムリーとなる左越え三塁打を放ったのは六番・金谷良太だった。
「ここ数試合悪かって、還せる場面で還せんかった。ベンチが雰囲気的に盛り上がってチャンスで回って来たんで」
居残り練習でしっかり打ち込んだ。今日も早出して特打ちしている。
「特打ちしたおかげで楽に打席に立てました。森(琢哉)のストレートが良かったんで、コーチから『一指分短く持て!』って指示されて、振り切れました」
実戦の中でつかんだものがある。

すでに徳島ISに前期優勝の望みは断たれている。しかし徐々に見え始めた明るい光りも確かにある。残り6試合、後期につながる何かを手に入れることは果たしてできるだろうか。


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