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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2007/06/18(Mon)

「優勝よりも、どう戦うか」

四国アイランドリーグ公式戦
2007.6.15. 徳島IS 2–13 愛媛MP <徳島県営蔵本球場>

勝 梶本 5勝3敗1S
敗 竹原 0勝2敗

7連勝で遂に高知FDをかわし2位に浮上した愛媛MPが、今季8勝1敗と大きく勝ち越している徳島ISとの一戦に挑んだ。
愛媛MP打線は序盤から徳島IS先発の竹原俊介を捉える。初回、二番・福西太志が右中間へ二塁打を放つと、三番・比嘉将太が右翼線に二塁打を放ち先制点を挙げる。2回表にも死球、四球と制球を乱した竹原から一番・グレアム義季サイモンが適時中前打。さらに福西の中犠飛により2点を加えた。
2回裏、約2ヶ月振りの先発復帰となった五番・西村悟が愛媛MP先発・梶本達哉から右前安打を放つ。梶本の暴投で二塁に進むと、六番・李鐘熙が右前安打、七番・永井豪の中犠飛で徳島ISが1点を返した。
3回表、四番・荒木康一が中前安打で出塁すると、六番・檜垣浩太が右越え適時三塁打を放ち1点を追加。さらに竹原の暴投でこの回2点を追加した。
4点のリードをもらいながら梶本がピリッとしない。六番・加藤光成に右前安打を許すと九番・増野真太郎に四球を与え走者を溜める。一番・山口寛史は三塁線に絶妙のバントを決めると、捕った三塁手・檜垣が一塁に悪送球し加藤が生還。徳島ISが1点を返した。なおも無死二、三塁のチャンスに二番・岡嵜雄介が打ったライナーをジャンプした二塁手・比嘉がつかみ、飛び出した三塁走者を併殺。徳島ISに傾きかけた流れを断ち切った。
4回表から竹原に代わりマウンドに登った番場由樹だったが、6回表に愛媛MP打線の餌食となった。七番・田口大地の左前安打を皮切りに8安打を浴び8失点と、大量リードを許してしまった。
6回を投げ抜いた梶本に代わり、7、8回を小山内大和、9回を今季初のマウンドとなった山本肱平が無失点に抑え、愛媛MPが13対2で徳島ISを降した。
愛媛MPはこれで8連勝。首位香川OGとの差を4ゲームに縮めた。


『「優勝よりも、どう戦うか』』

試合後の沖監督(愛媛MP)がまず誉めたのは、14安打を放った打線ではなく、徳島IS打線を散発5安打に封じ込めた投手陣でもなかった。2回表、無死一、二塁の場面と6回表、やはり無死一、二塁の場面にきっちりと送りバントを決めた九番・梶原有司のプレーを称えている。

「勝つ味を選手たちが覚えていく中で、打者が勝負する。そこで無死一、二塁で二度バントを決めた梶原のように細かいことがきっちりできている。これはやはり大きいです」

先週、西条ひうち球場での試合後、キャプテン・田口大地が話してくれた「鳴門で徳島ISに大勝したことでチームが変わった」という話をした。沖監督の感想はまた違っていた。

「その前に東部だったかな。高知FDに負けたゲーム。あの試合で何が?なぜ?というのが解ったと思うんですよ。ファーストストライク、セカンドストライクを積極的に打ちに行く。NPBでも一軍だろうが二軍だろうが打ちに行ってるんですよ。待ちに行かない。積極的に振って行く中で、半信半疑だった彼らの中につかめてきたものがあったんじゃないか」

愛媛MPは確実に変わった。その結果がこの8連勝である。選手たちの気持ちの中にも自信がみなぎっている。

3打点を叩き出した四番・荒木康一がヒーローインタビューで言った。
「逆転優勝を狙ってます。前期残りの9試合、チーム一丸となって9試合勝つつもりで頑張ります」

だが、指揮官は冷静にこれからの戦いを見つめている。
「残り9試合、優勝よりもどう戦うか。勝負事だから負けることもあるでしょうが、バッターもピッチャーもすべてがしっかり戦うこと。勝負はまた別のところにある」

大事なのは結果よりも、最後まで全力をもって戦い抜くことなのだ。
引き分けを挟んで9試合勝ち星の無い徳島ISにも、もちろん同じことが言える。


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