• プロフィール

    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

  • FC2カウンター

  • FC2オンラインカウンター

    現在の閲覧者数:
  • COUNTER & RANKING

    FC2 Blog Ranking

    バナーをクリックお願いします。

    あと、拍手もよろしく。

  • カレンダー(月別)

    09 ≪│2017/10│≫ 11
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31 - - - -
  • 検索フォーム

  • 天気予報


    -天気予報コム- -FC2-
  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • フリーエリア

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2007/03/08(Thu)

一歩ずつ

四国アイランドリーグ交流戦
2007.3.7. サーパス 2-1 香川OG <神戸総合運動公園サブグラウンド>

香川OGがオープン戦2試合目にして、今季チーム初となるNPBとの交流戦に臨んだ。
1回表、二番・近藤洋輔、三番・丈武の連続安打で一死一、三塁とした後、捕逸により香川OGが1点を先制する。
初の先発マウンドとなった香川OG・天野浩一は、3回までを無失点に切り抜ける。しかし4回裏、この回先頭の三番・吉良にソロ本塁打を放り込まれ同点に。六番・鈴木にも適時左前安打を浴び、逆転を許した。
サーパス・住友監督は投手7人を次々とマウンドへ送り、初回の失点以降追加点を許さない。9回の攻撃も香川OGは3人で終え、1点差のまま涙を呑んだ。
四国ILとNPBとの今季交流戦としては、2月23日に行われた西武ライオンズB班‐高知FD戦に次いで四国ILの2敗目となった。


『一歩ずつ』

広島カープに在籍した5年間、天野浩一は常に中継ぎとしてマウンドに登ってきた。
つまり、先発としては久々のマウンドだということになる。昨年11月に香川OGの一員となって以来、オープン戦とはいえ、これが初の先発マウンドとなった。その相手はオリックス・バファローズ二軍、サーパスである。

「ずっと中継ぎだったからね。感じが違うと思う。・・・かなり違うと思うよ」
加藤博人コーチも、他の投手の先発マウンドを見るのとは少し違う気持ちで天野の投球を見つめていた。与えられた投球回数は5回、もしくは球数80球まで。序盤、意識的にストレート中心のピッチングを組み立てた。天野が言う。
「去年まで戦ってた相手に対して、ストレートが今の状態でどれくらいなのか。それを確認したかった。でも2巡目になると、もうストレートだけじゃ苦しかった」

4回裏、2度目の打席となった三番・吉良俊則に左翼へ運ばれたソロ本塁打、続く四番・迎祐一郎に左翼手の頭上を越された二塁打は、いずれもストレートだった。センターからレフト方向へ強い風が吹いていることは意識していた。自分では決して〝やられた!〟とは思わなかったのだが、強い風に乗って運ばれてしまった。

5回裏、ここからピッチングスタイルを変えている。
捕手、堂上隼人も
「5回は追い込んでからの変化球を要求しました」
と語っている。
効果的に変化球を使い、打者のタイミングをうまくずらすことに成功した。このイニングを三者凡退、8球で打ち取っている。予定通り、65球でマウンドを降りた。

「今日はとにかく、5回をしっかり投げられたことがすべてでした。まだ6、7回もいける余裕があった」
試合終了後のベンチでは納得の表情を見せていた。あの5回裏の投球、天野の口からは、
「つかめた物があった」
というセリフもこぼれている。

今日の投球に対し、西田監督は「80点」と答えている。初先発のマウンドは、まずまず合格点といったところだろうか。確認できたもの、自信となったもの、まだ足りないと感じたもの、それぞれある。しかし意味のある65球だった。次の課題をこう答えた。
「変化球の精度を高めなくちゃならない」

天野のNPB復帰への挑戦が始まっている。決して夢見るだけでなく、現実を見つめながら。一歩ずつ。一歩ずつ。


b_02
↑Push please.

※当blogの文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
スポンサーサイト
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback1

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。