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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2009/11/26(Thu)

『週ベ』に荒張裕司捕手登場! などなど

お知らせでーす!!!

今週の『週ベ』、大好評! の短期集中連載、『2009ドラフト指名選手 CLOSE UP』に荒張裕司捕手(徳島IS→日本ハム)が登場です!

週ベ 12月7日号
週刊ベースボール12月7日号



実は11月23日号に、福田岳洋投手も登場してました!
バタバタでお知らせしそこなってました。ごめんねごめんねーっ!!!
※ 買い損なった福田ファンのあなた! バックナンバーは本屋さんでお取り寄せ可能だよ!

週ベ 11月23日号
週刊ベースボール11月23日号




まだまだ、
これだけじゃあないのだ。



福田岳洋投手は25日発売、『別冊野球小僧 2009ドラフト総決算号』にも登場します。
なんと4ページ! どーん!!!

野球小僧 2009ドラフト総決算号
野球小僧編集部ログ



絶賛発売中! 『あわわ』12月号の荒張クンコラムも読んでね☆

あわわ 2009年12月号
あわわ 2009年12月号




もっと仕事おくれ



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2009/11/03(Tue)

グランドチャンピオンシップ2009 第5戦

2009.11.3. グランドチャンピオンシップ2009 第5戦 高知FD 2-1 群馬DP <高知市営球場>
コラム『歓喜の輪の真ん中で』は、『THE STADIUM』(http://thestadium.jp/)に掲載されています。
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2009/11/02(Mon)

グランドチャンピオンシップ2009 第4戦

四国・九州アイランドリーグ グランドチャンピオンシップ2009 第4戦
2009.11.2. 高知ファイティングドッグス 1-2 群馬ダイヤモンドペガサス <高知市営球場>

群馬DP 002 000 000| 2 H9E0
高知FD 100 000 000| 1 H8E1

勝 キム 1勝
敗 伊代野 1勝1敗

本塁打
群馬DP 山田1号2ラン(3回、伊代野)

バッテリー
群馬DP 鈴木康、キム ‐ 川村
高知FD 伊代野 ‐ 飯田

 昨日の雨はすっかり上がった。晴天の空の下で仕切り直しとなったグランドチャンピオンシップ第4戦は、強い風が吹きつける高知市営球場で12時プレーボールとなった。
 群馬ダイヤモンドペガサス先発の鈴木康崇(26歳)が初回、高知ファイティングドッグス打線に捕まる。一番・YAMASHIN(山本伸一、26歳)が四球を選び出塁すると、二番・西本泰承(23歳)が一、二塁間を破る右前安打を放つ。スタートを切っていたYAMASHINが三塁を陥れ、無死一、三塁と早くも大きなチャンスをつかんだ。三番・古卿大知(29歳)の二ゴロ併殺の間にYAMASHINが生還し1点を先制すると、四番・カラバイヨ(26歳)の左前安打、五番・中村龍央(28歳)の右中間二塁打で二死二、三塁とさらにチャンスが続く。
 群馬DPベンチはたった15球しか投げていない鈴木康を諦め、右のサイドスロー・キム・ジョンファン(24歳)を送りこのピンチを凌いだ。
 高知FD先発は第2戦で群馬DP打線を3安打に封じ込めた伊代野貴照(29歳、元阪神)である。序盤2回を無失点で乗り切ったが3回表、一死一塁から一番・山田憲(26歳)にスライダーを左中間スタンドへ放り込まれ、逆転を許した。
 1点を追う展開となった高知FD打線は、キムの低目を丁寧に突く投球に打ちあえぐ。5回裏、八番・飯田一弥(23歳)の遊内野安打などで作った無死一、二塁のチャンスにもあと1本を出すことができず、無得点で前半を終えた。
 キムは6回以降尻上がりに調子を上げる。高知FD打線につけ入る隙を与えないまま、9回裏も最後の打者を左飛に打ち取った。1点を守り抜いた群馬DPが2対1で高知FDを下し、対戦成績を2勝2敗の5分に戻すと同時に、悲願であるBCリーグからの独立リーグ日本一に逆王手を懸けている。高知FDはホームで2連敗を喫し、明日の最終決戦第5戦で雌雄を決することとなった。




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2009/11/01(Sun)

グランドチャンピオンシップ2009 第4戦 雨天中止

四国・九州アイランドリーグ グランドチャンピオンシップ2009 第4戦
2009.11.1. 高知ファイティングドッグス 雨天中止 群馬ダイヤモンドペガサス <高知市営球場>

 群馬ダイヤモンドペガサスが敵地で1勝を挙げた独立リーグ日本一決定戦『グランドチャンピオンシップ2009』第4戦は、雨のため午前10時すぎに中止が発表された。明日、高知市営球場で仕切り直しとなる。
 雨が降り始める前に試合前の打撃練習をほとんど終えていた高知ファイティングドッグスは、ベンチでの短いミーティングを終えたあと解散し、明日に向けて身体を休めた。ほとんど練習ができなかった群馬DPは、投手陣の数人が雨のなかキャッチボールなどを行っていたが、高知市営球場から春野球場に移動したあと13時から軽い練習を行っている。
 予報では雨は今夜の内に上がると見られ、明日は問題なく第4戦が行われる見込みだ。

中止決定後コメント

定岡智秋監督(高知FD)
「やりたかったねぇ。まぁ、天候だからしょうがない。ウチは練習できたけど、群馬が練習できんかったから、どこか借りてやるらしいよ。まぁ、いつもと一緒だから。ウチは特に何も変わらない。お客さんが多いとき(日曜日)にやれたら良かったんだけど」
-明日は気温が下がるようですが?
「群馬よりは寒くないでしょ」
-明日の先発投手についてですが、やはり伊代野で?
「今日も伊代野じゃなかったからねぇ。今日は山中(智貴)だったんよ。…ウソやけどね(笑)」

秦真司監督(群馬DP)
「仕方ないですよね。これから軽く身体を動かしておかないと。寒いのはウチの方が慣れてますし(笑)」
-この雨で投手陣の起用法も変わってくると思いますが?
「ピッチャーはね、1イニングずつで代えるとか。先発は代えざるを得ないでしょうね。強力打線なので継投で、明日は総力戦になると思います。もう総合力で勝つしかないと思う。力は向こうの方が上だと思うんでね。向こうもそうでしょうけど、第4戦が大きなポイントになると思います」




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2009/11/01(Sun)

「どないもいかんかった」

四国・九州アイランドリーグ グランドチャンピオンシップ2009 第3戦
2009.10.31.  高知ファイティングドッグス 5-7 群馬ダイヤモンドペガサス <高知市営球場>

群馬DP 000 013 102| 7 H10E1
高知FD 003 000 110| 5 H10E1

勝 堤 1勝
S 越川 1S
敗 山隈 1敗

本塁打
高知FD YAMASHIN1号ソロ(7回、堤)

バッテリー
群馬DP 堤、越川 ‐ 川村
高知FD 吉川、山隈、野原 ‐ 飯田

 独立リーグ日本一に王手を懸け、ホーム高知市営球場に戻って来た高知ファイティングドッグスが、群馬ダイヤモンドペガサスとのグランドチャンピオンシップ第3戦に臨んだ。
 晴天の雲ひとつない空の下行われた試合は3回裏、一番・YAMASHIN(山本伸一、26歳)の左中間を大きく破る適時三塁打、二番・西本泰承(23歳)の適時中前打、四番・カラバイヨ(ベネズエラ出身、25歳)の適時中前打で高知FDが3点を先制する。
 だが、今季年間MVPに輝いた高知FDの先発左腕・吉川岳(24歳)の投球は本来の調子に程遠く、毎回のように走者を背負う。5回表、先頭の八番・遠藤靖治(25歳)に中前打を許すと、三番・丹羽良太(24歳)に三遊間を破られ1点を失った。6回表に味方の失策と四球で二死一、二塁のピンチに陥ると、九番・肥田貢次(24歳)にセンターの右へ適時安打を浴び1点差に詰め寄られる。二番・青木清隆(24歳)の二塁手と右翼手の間に落ちるテキサス安打で2人が還り、群馬DPが逆転に成功した。7回表には右中間への二塁打で出塁した四番・井野口祐介(24歳)が三本間に挟まれたが、狭殺プレーに失敗し追加点を許した。
 2点のビハインドを追い掛ける高知FDは7回裏、一番・YAMASHINの右翼越えソロ本塁打で1点差に詰め寄る。さらに8回裏、徐々に疲れの見えていた群馬DP先発・堤雅孝(19歳)から一死満塁のチャンスをつかむと、七番・中平大輔(27歳)の中犠飛で三塁からカラバイヨが生還し、5対5の同点に追い着いた。
 9回表、8回からマウンドに登った高知FDの二番手・山隈茂喜(26歳)が2つの四球で無死一、二塁とすると、高知FDベンチは三番手に右ひじのケガの癒えた野原慎二郎(25歳)をマウンドに送る。しかし6番・川村修司(22歳)に三塁線への見事なスクイズを決められ逆転を許すと、七番・志藤恭太(20歳)の中直が犠飛となり、群馬DPに2点のリードを奪われた。
 高知FD打線はクローザー・越川昌和(24歳)の前に最終回の攻撃を三者凡退で終え、5対7で破れた。この結果、高知FDは群馬DPとの対戦成績を2勝1敗とし、明日行われる第4戦に臨むこととなった。


『「どないもいかんかった」』

 本来ならば3回辺りからペースをつかみ始める吉川岳(24歳)のピッチングが、4回辺りからさらに悪くなっていく。前半の5回を1失点で終え、ここまで出したフォアボールの数は3つ。球数はすでに100球を数えていた。
 四国・九州アイランドリーグの後期リーグ戦において、8月の終わりから始まった高知FDの快進撃の立役者となったのは間違いなく吉川である。7月19日の福岡レッドワーブラーズ戦(土佐山田、8回3失点、自責2)で敗戦投手となったのを最後に、グランドチャンピオンシップ第1戦の完投勝利(10月24日、藤岡)まで、なんと公式戦に13連勝している。引き分け1つ(7月27日、香川オリーブガイナーズ戦、高知市営)、勝ち星がつかなかった試合1つ(8月15日、香川OG戦、サーパス)を挟み、14試合に先発して負けがなかった。
 年間MVPに選ばれた実績に首をかしげる者は誰一人としておらず、チーム内にはこれ以上ない厚い信頼感があった。だが、その信頼が裏目に出た。定岡智秋監督が言う。
「ひっさしぶりに負けたね! 吉川が悪すぎた。それがすべて。3点獲ってスーッと行くのがウチの流れなんやけど…。1点は許せるけど3点はあかんわな。試合のなかで切り替えが利くピッチャーやから、どこかで立て直せるやろと思って引っ張りすぎた。こっちのミス」
 どこかで立ち直ってくれるはずだ。しかし、今日の吉川はいつもの吉川ではなかった。序盤こそ強気で内角を攻めるピッチングが見られたものの、それも回を追うごとになくなって行った。女房役の飯田一弥(23歳)は、走っていないストレートでは内角を攻めることができないと判断し、変化球を外へ外へと集めるリードを徹底させている。そのコントロールさえもバラついた。
「長いイニングはもたんなぁと思ってて、球は来てないし腕は振れてないし。下手に中に甘く入ったらいかれるから…。こういう日もありますから。やっぱり悪い日はあるんで。投げる方も苦しかったと思いますけど、僕も苦しかったし。バッテリー共に苦しかったです」
 マウンド上で必死にコントロールを修正しようと試みるのだがうまくいかない。下半身がうまく使えず、フォロースルーのあと身体が横方向に流れてしまう。
「どないもいかんかった」
 試合後、吉川はそう口にした。
「ツースリーも多いし、ボール先行やし。内のキレがない分、外外になって…。痛みはもうないんですけど、無意識でかばってしまってバランスが悪くなってるんです。無意識やからどないしょうもないんですよ」
 リーグ優勝を決めた長崎セインツ戦(10月3日、佐世保)の5回裏、打球を右足のふくらはぎに当てた。すでに完治しているはずなのだが、まだどこか気持ちのどこかにあのときの痛みが残っていて、全力で投げることができない。それが大きな足かせとなった。
 今日のマウンドが今季最後の登板になる可能性は高い。昨日行われた『四国・九州アイランドリーグAWARD』のなかで、多くの賞を受賞しながらもNPBからドラフト指名されなかった悔しい想いを正直に吐露している。
「来年こそは上でできるように、もっと力をつけて、もっと素晴らしいピッチャーになりたいと思います」
 来季はこの屈辱を晴らすことからスタートしなければ。
 エースの不調により、高知FDは3タテでの独立リーグ日本一を逃した。まだ高知FDの優位は変わらないと見る声は多い。しかし、群馬DPも9回表に勝ち越すという非常にいい形で第3戦をものにしている。9回裏、高知FDは最後の攻撃を三者凡退で終えてしまった。短期決戦の流れは群馬DPに移りつつある。さぁ第4戦へ。




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