7月に発売される月刊ヨンスポの特別増刊号『甲子園を目指した日々2006』の取材で、徳島県内の各高校の野球部にお邪魔している。かつてオレも彼らと同じ場所に間違いなくいたはずなのだが、とうに彼らの倍の時間を生きてしまったのだと思うと、時の流れとはなんとはかないものか。
金曜から月曜までは高校総体の撮影で県内各地の競技会場を走り回った。
卓球、ライフル射撃、ハンドボール、テニス、サッカー、ウェイトリフティング(終わってたが・・・)、弓道、なぎなた、バレーボール、体操、バスケットボール、and 陸上。4日間で以上の12競技を取材してきた。
They have 平成 power.
青春真っ只中。
「なんの取材ですかぁ〜?」
「きゃぁ〜撮ってくださぁい!」
「絶対載せてくださいねぇ〜!」
カメラを向けると笑顔でVサインを作るテンションの高さが実に可愛い。
そりゃ低いヤツはやっぱり低いのだが。最終日の締めは陸上競技だった。
最終競技のリレーが終わったらみんなもう泣く泣く。やり尽くした満足感か。それとも結果が残せなかった後悔の念か。選手だけじゃなく、マネージャーまでがオイオイ泣いている。
悪くない。
こういうのも。
2006年の高校生のド真剣な汗と涙を見ながら、彼らから力をもらう。
大人になってしまう前の。社会に溶け込んでしまう前の。彼らのイノセントな情熱に触れて、すっかりいいお兄さんになってしまったこっちは少しのぼせた。初夏の暑い日差しのせいだけじゃないと思う。
あれ?寝不足か?
