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    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

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2012/10/23(Tue)

2012.10.23. みやざきフェニックス・リーグ 四国アイランドリーグplus選抜 0‐9 横浜DeNAベイスターズ

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 16日目
2012.10.23. 四国アイランドリーグplus選抜 0‐9 横浜DeNAベイスターズ <ひむかスタジアム>

B 010 200 042|9
IL 000 000 000|0

バッテリー
B 王、冨田 ‐ 高城
IL 古舘(愛媛MP)、デイビット(愛媛MP)、吉川(高知FD)、井川(高知FD)、山中(高知FD) ‐ 宏誓(高知FD)、屋宜(高知FD)

二塁打
B 筒香、乙坂
IL 

本塁打
B 井出ソロ(2回、古館)
IL 

横浜DeNA、先発メンバー
9 内村
D 山崎 
6 石川
5 筒香
3 井出
4 梶谷
8 乙坂
2 高城
7 桑原

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
8 高田(愛媛MP)
9 大谷真(徳島IS)
4 今中(高知FD)
3 ブレット(愛媛MP)
7 金城(愛媛MP)
6 藤長(愛媛MP)
5 根津(高知FD)
2 宏誓(愛媛MP)
D 夏山(高知FD)


 フェニックス・リーグはここから第4クールに突入、アイランドリーグ選抜も第4次チームとなった。今朝の宮崎はこの秋一番と言っていいほど寒く、心配されたほどの天候の悪化はなかったものの、午前9時過ぎには試合が行われるひむかスタジアムでも通り雨があった。しかし、曇り空だったのは午前中のみで、午後には晴れた空が戻って来ている。
 試合はDeNA先発・王、アイランドリーグ選抜先発・古舘数豊(愛媛MP)、両左腕同士の投げ合いとなった。2回表、DeNAの五番・井出が左翼にソロ本塁打をたたき込み先制する。4回表にも一死から三番・石川の中前打、四番・筒香の中越え二塁打で追加点を挙げると、二死三塁から六番・梶谷が三遊間を破る適時安打を放ち、DeNAが3点をリードした。
 アイランドリーグ選抜は王のキレのいいストレートの前に前半5回を2安打に封じ込められ、反撃のチャンスがつかめない。6回裏二死から二番・大谷真徳(徳島IS)、三番・今中尭大(高知FD)の連続安打で得点圏に走者を進めるが、あと1本が出ずにチャンスを逃した。
 4イニングスを投げた古館に代わり、5回からデイビット(愛媛MP)、7回を吉川岳(高知FD)がDeNA打線を無得点で退ける。だが8回表、アイランドリーグ選抜の四番手・井川博文(高知FD)がつかまった。2本のヒットで一死一、三塁とされたあと、四番・筒香、五番・井出に連続適時安打を許し2点を失う。さらに一死満塁として七番・乙坂は左翼手の頭上を越える2点適時二塁打を放ちDeNAがさらに2点を追加、7‐0とリードを拡げた。
 DeNAは9回表にもアイランドリーグ選抜の五番手・山中智貴(高知FD)から一死満塁とすると、五番・途中出場の荒波の中犠飛、六番・梶谷の右前適時打で2点を追加し、9‐0と大量リードを築く。アイランドリーグ選抜最後の攻撃も9回裏のマウンドに登った冨田康祐(元香川OG)の前に三者凡退に抑えられ、逆転することはかなわなかった。
 DeNAが9‐0でアイランドリーグ選抜を下し6勝目、通算成績を6勝5敗2分けの7位としている。アイランドリーグ選抜は10敗目、今大会3度目の完封負けを喫した。通算成績は1勝10敗2分けの16位と、一向に浮上する気配が見えない。




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2012/10/22(Mon)

2012.10.22. みやざきフェニックス・リーグ 15日目 選手入れ替え日

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 15日目
2012.10.22. 選手入れ替え日

第3次チームはここで解散。アイランドリーグ選抜チームは第4次チームへ
第3次チームはここで解散。アイランドリーグ選抜チームは第4次チームへ

 アイランドリーグ選抜は第3次チームから第4次チームへの入れ替えが行われた。第3次チームを率いた定岡智秋監督(高知FD)始め、ここで宮崎を離れる首脳陣4名、選手9名の計13名が午前7時45分、宮崎市内の宿舎を出発している。
 第4クール(10.23~10.25)を戦うアイランドリーグ選抜・第4次チームに合流する首脳陣、選手は今夜入れ替わりに宮崎入りする予定。




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2012/10/22(Mon)

2012.10.21. みやざきフェニックス・リーグ 四国アイランドリーグplus選抜 3‐4 斗山ベアーズ

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 14日目
2012.10.21. 四国アイランドリーグplus選抜 3‐4 斗山ベアーズ <生目の杜第2野球場>

B 100 100 002|4
IL 200 001 000|3

バッテリー
B アン・ギュヨン、オ・ヒョンテク、キム・カンエル ‐ パク・セヒョク
IL ゴンザレス(高知FD)、濵田(愛媛MP)、野原(高知FD)、岩根(徳島IS)、井川(高知FD) ‐ 屋宜(高知FD)、宏誓(高知FD)

二塁打
B キム・ジェファン
IL 樋口、ブレット、高田

斗山ベアーズ、先発メンバー
6 ホ・ギョンミン
4 キム・ドンハン
3 キム・ジェファン
D オ・ジャンフン
9 ミン・ビョンフョン
7 パク・グォンウ
2 パク・セヒョク
5 ホン・ジェヨン
8 オ・ヒョングン

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
6 村上(高知FD)
9 樋口(愛媛MP)
5 松嶋(徳島IS)
3 ブレット(愛媛MP)
7 高田(愛媛MP)
8 吉村(徳島IS)
D 迫留駿(高知FD)
4 東(徳島IS)
2 屋宜(高知FD)


 きのうの東京ヤクルト戦に勝利し、アイランドリーグ選抜が11試合目にしてようやく初勝利を記録した。この試合が第3次選抜チーム最後の試合となるだけに、連勝で第3クールを締めくくりたい。対戦相手は第1戦に続き斗山ベアーズ(韓国)である。
 初回、斗山が先制する。アイランドリーグ選抜の先発・ゴンザレス(高知FD)の立ち上がりに一番・ホ・ギョンミンが右前打を放つと、二盗のあと三番・キム・ジェファンが左翼線二塁打を放ち1点を先制した。
 だが、アイランドリーグ選抜もすぐさま反撃を見せる。一番・村上祐基(高知FD)が斗山先発の右腕、アン・ギュヨンから8試合連続安打となる右前打で出塁すると、二番・樋口拓平(愛媛MP)が中堅手の頭上を越える適時二塁打で続き同点とする。四番・ブレット(愛媛MP)も右翼線へ二塁打を放ち、二塁から樋口が生還。2点目を奪い逆転に成功した。
 1点を追う斗山は4回表、一死から五番・ミン・ビョンフョンが四球を選ぶ。この試合、斗山が早くも4つ目の盗塁を成功させたあと、七番・パク・セヒョクが適時中前打を放ち、2‐2の同点に追い着いた。
 アイランドリーグ選抜は6回裏、二死から五番・高田泰輔(愛媛MP)が右中間を深々と破る二塁打を放ちチャンスを作る。六番・吉村旬平(徳島IS)が歩き、走者をためたあと、七番代打・迫留駿(高知FD)がアンのスライダーをうまく右前に運び二塁から高田が生還、勝ち越しに成功した。
 6回から濵田俊之(愛媛MP)、野原慎二郎(高知FD)、岩根成海(徳島IS)と後続が1イニングずつを無失点に退け、アイランドリーグ選抜が1点リードで最終回を迎える。だが、9回表のマウンドに登った井川博文(高知FD)は先頭の六番・パク・グォンウに中前テキサス安打を許す。二死二塁としたあと、斗山は九番・途中出場のペク・ジンウが左前に適時安打を放ち3‐3の同点に追い着くと、左翼手からの返球の間に二塁を陥れる。さらに一番・ホも三遊間を破り逆転に成功、4‐3と試合をひっくり返した。
 逆に1点を追う形となったアイランドリーグ選抜は一死、斗山のクローザー・キム・カンエルから代打・大井裕喜(愛媛MP)が意地の中前打を放つ。九番・宏誓(愛媛MP)が四球で歩き二死一、二塁とすると、キムが一塁へけん制悪送球。二死二、三塁と一打サヨナラの場面を作る。しかし一番・村上が空振り三振に終わり、再逆転はならなかった。
 斗山が4‐3でアイランドリーグ選抜を下して3勝目を挙げた。総合成績を3勝7敗2分けの14位タイと1つ順位を上げている。
 アイランドリーグ選抜は悔しすぎる逆転負けを喫するとともに、巨人戦での引き分けに続く井川のリリーフ失敗に大きな課題が見つかった。総合成績は1勝9敗2分けと16位(最下位)のまま第3クールを終えている。
 フェニックス・リーグは1日を空け、23日から第4クール(3試合)に突入する。




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2012/10/20(Sat)

2012.10.20. みやざきフェニックス・リーグ 東京ヤクルトスワローズ 4‐8 四国アイランドリーグplus選抜

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 13日目
2012.10.20. 東京ヤクルトスワローズ 4‐8 四国アイランドリーグplus 選抜 <西都原運動公園野球場>

IL 022 210 010|8
YS 100 000 012|4

バッテリー
IL 山中(高知FD)、山口(徳島IS) ‐ 屋宜(高知FD)、宏誓(愛媛MP)
YS ウーゴ、太田、阿部 ‐ 西田、水野

二塁打
IL 松嶋、吉村
YS 山田、武内

本塁打
IL 金城2ラン(3回、ウーゴ)
YS 

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
6 村上(高知FD)
4 東(徳島IS)
5 松嶋(徳島IS)
3 ブレット(愛媛MP)
7 金城(愛媛MP)
8 高田(愛媛MP)
D 今中(高知FD)
9 吉村(徳島IS)
2 屋宜(高知FD)

東京ヤクルト、先発メンバー
6 山田
9 上田
D 飯原
3 松井淳
7 雄平
4 荒木
2 西田
8 川上
5 又野

 フェニックス・リーグ第11戦目は東京ヤクルトスワローズとの再戦である。夏の日差しが戻ってきたような西都原運動公園野球場での試合は、ヤクルト・ウーゴ、アイランドリーグ選抜・山中智貴(高知FD)、両先発の投げ合いとなった。
 ヤクルトは初回、一死二塁から三番・飯原の左前安打で1点を先制する。だが2回表、アイランドリーグ選抜は先頭の六番・高田泰輔(愛媛MP)が四球を選ぶと、七番・今中尭大(高知FD)の右前安打、八番・吉村旬平(徳島IS)の死球により無死満塁のチャンスをつかむ。九番・屋宜宣一郎(高知FD)の遊ゴロ併殺打の間に同点に追い着くと、二死三塁から一番・村上祐基(高知FD)の右前テキサス適時打により逆転に成功した。
 3回表、アイランドリーグ選抜は二死一塁から今季本塁打王に輝いた五番・金城雅也(愛媛MP)が左翼スタンドに2ラン本塁打をたたき込む。さらに4回表、七番・今中の中前打、八番・吉村の左翼線二塁打で走者をためると、一死二、三塁からウーゴの暴投により5点目を、一番・村上の右犠飛により6点目を挙げる。アイランドリーグ選抜が6‐1とリードを5点に拡げた。5回表にも二死から六番・高田、七番・今中、八番・吉村の連続安打により1点を追加する。7‐1と6点をリードして前半を終えた。
 7回表、ヤクルトの二番手・太田から五番・金城の打った右前への飛球を右翼手が落下、二塁へと進む。六番・高田の一、二塁間へのゴロを捕った一塁手の送球が、ベースカバーに入った太田への悪送球となる間に二塁走者が生還、8点目を挙げた。
 5回1失点と好投した山中に代わり6回裏からマウンドに登ったアイランドリーグ選抜の二番手・山口直紘(徳島IS)だったが、7回裏、五番・雄平、六番・荒木に連続安打を許す。二死三塁として八番代打・武内は左翼線に痛烈な適時二塁打を放ち、ヤクルトが1点を返した。
 ヤクルトの反撃はさらに続く。8回裏、一番・山田、二番・上田が連続安打を放つと、一死一、二塁から四番・松井淳が三遊間を破り1点を返す。さらに一死満塁として六番・荒木が押し出し死球を受け2点目を追加、リードを4点にまで縮めた。
 9回裏、二死から二番・上田、三番・途中出場の中村の連続安打から二死二、三塁とチャンスを拡げたヤクルトだったが、四番・松井淳が遊飛に倒れ逆転はならなかった。
 アイランドリーグ選抜が8‐4でヤクルトを下し、フェニックス・リーグ11試合目にして初勝利を挙げた。総合成績を1勝8敗2分けとし、順位は16位のまま。ヤクルトは5勝5敗1分けの勝率5割となり、順位を9位としている。




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2012/10/19(Fri)

2012.10.19. みやざきフェニックス・リーグ 四国アイランドリーグplus選抜 1‐13 北海道日本ハムファイターズ

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 12日目
2012.10.19. 四国アイランドリーグplus選抜 1‐13 北海道日本ハムファイターズ <生目の杜第2野球場>

F 401 201 041|13
IL 000 000 100|1

バッテリー
F 乾、植村、大塚、宮本、若竹 ‐ 大嶋
IL デイビット(愛媛MP)、吉川(高知FD)、古舘愛媛MP)、野原(高知FD)、ジェイソン(徳島IS)、井川(高知FD) ‐ 宏誓(愛媛MP)、屋宜(高知FD)、夏山(高知FD)

二塁打
F 谷口2
IL 

本塁打
F 
IL ブレットソロ(7回、宮本)

北海道日本ハム、先発メンバー
8 紺田
9 谷口
4 加藤
D 佐藤
7 石川
5 市川
2 大嶋
6 松本
3 浅沼

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
6 村上(高知FD)
4 藤長(愛媛MP)
5 松嶋(徳島IS)
3 ブレット(愛媛MP)
7 金城(愛媛MP)
8 高田(愛媛MP)
9 吉村(徳島IS)
D 曽我翔太朗(高知FD)
2 宏誓(愛媛MP)

 フェニックス・リーグ第10戦目の対戦相手は北海道日本ハムファイターズである。前回の対戦がCS調整中の一軍との対戦だったため、アイランドリーグ選抜と日本ハムファームとの対戦はこれが今リーグ初めてとなる。アイランドリーグ選抜の先発マウンドには前回の日本ハム戦でも先発したデイビット(愛媛MP)が登る。前回5失点の借りを返したかったが、試合はまったく逆の展開となった。
 日本ハムは初回、2つの四球で二死一、二塁とすると、五番・石川の右前安打により1点を先制する。続く六番・市川が死球で歩き二死満塁としたあと、七番・大嶋は左前に2点適時安打、さらに八番・松本も左前適時安打を放ち、いきなり4点を先制した。
 日本ハムは3回表にも相手野手の失策で出塁した走者を八番・松本の右前適時打で返し、追加点を挙げる。4回表にも先頭の二番・谷口が左翼手の頭上を越える二塁打で出塁すると、相手野手の失策により6点目を、一死三塁から五番・石川の中前打により7点目を挙げ、デイビットをKOした。
 6回表にはアイランドリーグ選抜の三番手・古舘数豊(愛媛MP)から無死一、三塁とし、五番・石川の今日3打点目となる右犠飛で8点目を奪う。
 6回までヒット3本と打線が続かないアイランドリーグ選抜だったが7回裏、この回からマウンドに登った日本ハム四番手・宮本から四番・ブレットが左翼スタンドにソロ本塁打を放ち1点を返す。
 だが8回表、アイランドリーグ選抜の五番手・ジェイソン(徳島IS)の制球がまったく定まらず大乱調、無死満塁のピンチを迎える。五番・石川に押し出し四球を与えたところでアイランドリーグ選抜ベンチはリリーフに井川博文(高知FD)を投入する。しかし、七番・大嶋に2点適時打となる中前打を許すと、八番・松本にも左前へ適時打を許し、日本ハムが4点を追加した。
 なおも日本ハムの猛攻は続き9回表、アイランドリーグ選抜の七番手・岩根成海(徳島IS)から三番・途中出場の尾崎が左中間を深々と破る二塁打を放つ。この回さらに1点を追加し、日本ハムが大量13点を奪った。
9回裏最後の攻撃もアイランドリーグ選抜は得点を奪うことができず、ブレットの本塁打で奪った1点に終わる。12安打を放った日本ハムが13‐1でアイランドリーグ選抜を圧勝で下し、5勝5敗と勝率を5割に戻した。
 アイランドリーグ選抜は10試合を終え、いまだ白星のないままどん底の状態が続いている。




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2012/10/18(Thu)

2012.10.18. みやざきフェニックス・リーグ 読売ジャイアンツ 3‐3 四国アイランドリーグplus選抜

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 11日目
2012.10.18. 読売ジャイアンツ 3‐3 四国アイランドリーグplus 選抜 <アイビースタジアム>

IL 100 000 002|3
G 000 000 003|3
※ 9回リーグ規定により引き分け

バッテリー
IL 小林(愛媛MP)、吉川(高知FD)、岩根(徳島IS)、ゴンザレス(高知FD)、濵田(愛媛MP)、井川(高知FD) ‐ 屋宜宣一郎(高知FD)、宏誓(愛媛MP)
G 岸、小野、田中、渡辺(育成) ‐ 鬼屋敷

本塁打
IL 松嶋ソロ(1回、岸)
G 

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
6 村上(高知FD)
4 東(徳島IS)
5 松嶋(徳島IS)
3 ブレット(愛媛MP)
7 金城(愛媛MP)
8 高田(愛媛MP)
D 今中(高知FD)
9 樋口(愛媛MP)
2 屋宜宣一郎(高知FD)

読売ジャイアンツ、先発メンバー
D 脇谷(育成)
4 和田(育成)
9 隠善
8 大田
5 山本
7 加治前
3 芳川(育成)
2 鬼屋敷
6 荻野(育成)


 フェニックス・リーグはここから第3クール(4試合)となり、四国アイランドリーグplus選抜は第3次チームとして召集されたメンバー28人で臨む。定岡智秋監督指揮の下、高柳秀樹コーチ、吉田豊彦コーチと、いずれも高知FDの首脳陣3人がそろった。
 巨人先発は2010年のドラフトで育成指名され、今年支配下登録された元愛媛MPの左腕・岸敬祐(23歳)である。1回表、アイランドリーグ選抜の三番・松嶋亮太(24歳、徳島IS)は2球目をライナーで左翼スタンドにたたき込むソロ本塁打を放つ。アイランドリーグ選抜が1点を先制した。
 アイランドリーグ選抜の先発・小林憲幸(27歳、愛媛MP)は3回をパーフェクトに抑える完ぺきな投球を見せる。4回を吉川岳(25歳、高知FD)、5回を岩根成海(24歳、徳島IS)と、アイランドリーグでも経験のある3人が前半5回の巨人打線を無得点に抑えた。
 アイランドリーグ選抜投手陣の好投はさらに続く。6回からゴンザレス(高知FD)が2イニングスを無得点に、8回を濵田俊之(19歳、愛媛MP)が三者凡退で乗り切り、巨人打線をここまで散発2安打、無失点に抑えた。
 9回表、アイランドリーグ選抜は先頭の三番・松嶋が遊失策により出塁する。四番・ブレットも三塁強襲安打で続くと、一死二、三塁として六番・高田泰輔(23歳、愛媛MP)が前進守備を敷く二遊間の間を抜く2点適時安打を放つ。リードを3点に拡げて最終回の守備に臨んだ。
 9回裏のマウンドに登ったのは、ここまでフェニックス・リーグ5試合に登板し、5回3/3を無失点と絶好調の井川博文(23歳、高知FD)である。だが、先頭の九番・荻野に中前打を許すと、続く一番・脇谷にも左前安打を許す。
 巨人は二番・和田の二ゴロ併殺崩れにより一死一、三塁と走者を進める。三番・隠善が中前に適時打を放ち1点を返した。なおも一死一、二塁として二塁走者・和田がギャンブルスタートを切る。これに慌てた井川が三塁に悪送球、和田が還り巨人が1点差に追い上げる。一死三塁から四番・大田の打球は右翼ファウルゾーンへの飛球となるが、本塁でのクロスプレーはセーフとなり、隠善が本塁生還を果たす。土壇場で同点に追い着いた。
 最後の打者、五番・山本は三直に終わり3‐3、試合は9回リーグ規定により引き分けに終わった。アイランドリーグ選抜にとっては、今大会初勝利をあと一歩のところで逃してしまうという残念な結果に終わっている。この結果、巨人は今大会成績を3勝4敗2分けの12位タイとし、アイランドリーグ選抜は0勝7敗2分けの16位(最下位)となった。




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2012/10/18(Thu)

2012.10.17. みやざきフェニックス・リーグ 10日目 【移動日】

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 10日目
2012.10.17. 移動日

雨のなか、宮崎を発つバスを見送る
雨のなか、宮崎を発つバスを見送る

 グランドチャンピオンシップに出場する香川OGをはじめ、第2次チームで戦ったメンバーのなかから第3クール(10.18.~10.21.)に臨む第3次チームに残らないメンバーとの入れ替えが行われ、宮崎を離れた。あいにくの雨が降るなか早朝7時40分、バスで宿舎を出発している。
 なお、第3次メンバーに召集された選手のなかから、新たに宮崎入りするメンバーは今夜遅くに宮崎入りする予定。第1次メンバーとして戦った選手も多い。第3次チームの人員は下記の通り。

【監督】 ※定岡智秋監督(高知FD)
【コーチ】 ※高柳秀樹(高知FD、)吉田豊彦(高知FD)
【投手】※濵田俊之、※古舘数豊、デイビット、小林憲幸(以上、愛媛MP)、※岩根成海、山口直紘、ジェイソン(以上、徳島IS)、井川博文、※山中智貴、※野原慎二郎、※ゴンザレス、吉川岳(以上、高知FD)
【捕手】宏誓(愛媛MP)、※夏山翔太、※屋宜宣一郎(以上、高知FD)
【内野手】藤長賢治、ブレット(以上、愛媛MP)、松嶋亮太、東弘明(以上、徳島IS)、※村上祐基、※今中尭大、※曽我翔太朗、※大石崇晴(以上、高知FD)
【外野手】高田泰輔、※樋口拓平、※大井裕喜、※金城雅也(以上、愛媛MP)、吉村旬平(徳島IS)、迫留駿(高知FD)以上、選手29名
※ 新たに招集されたメンバー

 第3次メンバーはあす18日からのフェニックス・リーグ第3クール(4試合)に臨む。初戦はアイビースタジアムで行われる読売ジャイアンツ戦となる。



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2012/10/17(Wed)

2012.10.16. みやざきフェニックス・リーグ 四国アイランドリーグplus選抜 1‐6 東北楽天ゴールデンイーグルス

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 9日目
2012.10.16. 四国アイランドリーグplus選抜 1‐6 東北楽天ゴールデンイーグルス <アイビースタジアム>

E 221 000 001|6
IL 000 000 010|1

バッテリー
E 武藤、塩見、高堀 ‐ 岡島
IL 山口(徳島IS)、吉川(高知FD)、入野(愛媛MP)、ジェイソン(徳島IS)、山野(香川OG)、小林(愛媛MP)、プルータ(香川OG)、酒井(香川OG) ‐ 星野(香川OG)

二塁打
E 榎本、島内、西田
IL 

本塁打
E 三好ソロ(3回、山口)、島内ソロ(9回、酒井)
IL 

東北楽天、先発メンバー
8 島内
6 西田
2 岡島
3 中川(育成)
5 定岡
7 榎本
4 三好
D 北川
5 阿部

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
4 水口(香川OG)
8 吉村(徳島IS)
3 国本(香川OG)
D 桜井(香川OG)
6 ペレス(香川OG)
7 島袋(香川OG)
9 北村(香川OG)
2 星野(香川OG)
5 松嶋(徳島IS)


 フェニックス・リーグは8試合目、これが第2クール最後の試合となる。香川オリーブガイナーズのメンバーはこの試合を最後に、BCリーグ・新潟とのグランドチャンピオンシップ出場のため宮崎をあとにする。
 対戦相手は東北楽天ゴールデンイーグルスだ。大久保新二軍監督指揮の下、ホーム担当であるアイランドリーグ選抜よりも先に球場入りし、アーリーワークを行っていた。
 アイランドリーグ選抜の先発は前回、第3戦・千葉ロッテ戦(久峰)で5回を投げ無失点と好投した山口直紘(21歳、徳島IS)である。だが、立ち上がりから楽天打線が山口を捉える。一番・島内が右前へ鋭い打球を放つと、二塁に送り四番・中川が三遊間を破る適時左前安打。さらに二死一、二塁として六番・榎本は右翼線に適時二塁打を放ち、2点を先制した。
 2回表も楽天の攻勢は続く。九番・阿部の左前打、一番・島内の左翼線二塁打で走者をため二死二、三塁とすると、三番・岡島の遊直を遊撃手・ペレスがファンブルした際に2者が還り、差を4点に拡げた。3回表にも七番・三好が変化球を左翼スタンドにたたき込み5点目、山口をKOした。だが、4回から吉川岳(25歳、高知FD)、5回を入野貴大(23歳、愛媛MP)が楽天打線を無得点に抑え、反撃への流れを作る。
 アイランドリーグ選抜は楽天先発・武藤の前にうまく打ち気をそらされ、チャンスがつかめない展開が続く。散発3安打、無得点のまま前半の攻撃を終えた。
 アイランドリーグ選抜の継投策は続く。6回をジェイソン(31歳、徳島IS)、7回を山野恭介(20歳、香川OG)と小林憲幸(27歳、愛媛MP)、8回をプルータ(29歳、香川OG)が無得点で切り抜ける。 
 だが、後半もアイランドリーグ選抜の攻撃は思うようにつながらない。8回裏、この回からマウンドに登った二番手・塩見から九番・松嶋亮太(24歳、徳島IS)、一番代打・ブレット(29歳、愛媛MP)の連続右前打で無死一、三塁のチャンスをつかむ。塩見の暴投により松嶋が生還、1点を返した。しかし後続が倒れ、1点止まりに終わる。
 9回表、アイランドリーグ選抜8番手・酒井大介(25歳、香川OG)がここまで3安打と大当たりの一番・島内にソロ本塁打を浴び、再び5点差に突き離される。9回裏最後の攻撃も東北楽天の三番手・高堀の前に七番代打・東弘明(20歳、徳島IS)の中前打1本に終わった。
 東北楽天が6‐1でアイランドリーグ選抜を下し、総合成績を5勝3敗の5位とした。アイランドリーグ選抜は8試合を終え0勝7敗1分けと最下位に沈む。勝ち星を挙げることができないまま第2クールを終えた。8試合を終えて「0勝」という状態は、過去6年間でもワーストの記録である。
 明日17日は選手移動日のため試合は行われず、完全オフとなる。


第2クール 成績
10月13日 日本ハム 9‐0 アイランドリーグ選抜(サンマリンスタジアム宮崎)
10月14日 アイランドリーグ選抜 1‐5 東京ヤクルト(西都原運動公園野球場)
10月15日 千葉ロッテ 4‐3 アイランドリーグ選抜(天福球場)
10月16日 アイランドリーグ選抜 1‐6 アイランドリーグ選抜(アイビースタジアム)
総合成績 8試合0勝7敗1分け




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2012/10/15(Mon)

持ち味

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 8日目
2012.10.15. 千葉ロッテマリーンズ 4‐3 四国アイランドリーグplus 選抜 <天福球場>

IL 110 100 000|3
M 000 200 02×|4

バッテリー
IL 渡辺(香川OG)、入野(愛媛MP)、井川(高知FD)、プルータ(香川OG) ‐ 大川(香川OG)、星野(香川OG)
M 香月、荻野、黒沢、木村 ‐ 江村

二塁打
IL 水口
M 神戸、清田

本塁打
IL 
M 清田2ラン(4回、渡辺)

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
4 水口(香川OG)
9 高田(愛媛MP)
3 国本(香川OG)
D 桜井(香川OG)
5 ペレス(香川OG)
7 島袋(香川OG)
8 北村(香川OG)
2 大川(香川OG)
6 東(徳島IS)

千葉ロッテ、先発メンバー
7 伊志嶺
6 鈴木
8 角中
D 清田
9 神戸
3 細谷
2 江村
4 角
5 翔太


 フェニックス・リーグ第7戦の相手は第3戦で完封負けを喫した千葉ロッテマリーンズとの再戦である。と言っても前回の対戦は第1次チームでの対戦であり、スターティングメンバーに前回の対戦に出場した選手はいない。
 注目すべきはなんと言っても、独立リーグから初の首位打者に輝いた角中勝也(高知FD→千葉ロッテ)の先発出場だろう。アイランドリーグからロッテ入団、さらに6年の歳月を掛け金字塔を打ち立てた男のたたずまいには、ある種の貫録さえ宿る。
 最初に試合の流れをつかんだのはアイランドリーグ選抜だった。ロッテ先発・香月から一番・水口大地(23歳、香川OG)が遊内野安打で出塁すると、二盗に続いて三盗も成功させる。一死三塁として三番・国本和俊(29歳、香川OG)の打球は前進守備を敷いた二塁手の正面に飛ぶが、水口が快足を生かし本塁生還を果たした。
 1点を先制したアイランドリーグ選抜は2回表、一死から七番・北村祐(25歳、香川OG)が左前安打を放つ。八番・大川修也(19歳、香川OG)が右前へのヒットエンドランを決め一死一、三塁とチャンスを拡げると、九番・東弘明(20歳、徳島IS)の三ゴロの間に北村が生還、2点目を挙げる。4回表にも五番・ペレス(29歳、香川OG)の左前安打から一死三塁と走者を進め、七番・北村の左前適時打で3点目を奪った。
 3点のリードをもらい、序盤3イニングスを無失点で乗り越えたアイランドリーグ選抜・渡辺靖彬(20歳、香川OG)だったが、4回裏に突如つかまる。三番・角中に左前安打を許すと、四番・清田の打球は左翼フェンスを越える2ラン本塁打となり、ロッテが1点差まで追い上げる。さらに五番・神戸の右中間を深々と破る二塁打を放つなどで無死満塁とする。しかし渡辺も踏ん張り、本塁打による2失点だけでこの回を凌いだ。
 中盤以降、お互いに投手戦の展開となる。アイランドリーグ選抜も5回から入野貴大(23歳、愛媛MP)、6、7回を井川博文(23歳、高知FD)が無失点で切り抜ける。なかでも井川は、回をまたいで4者連続三振と絶好調ぶりを見せつけた。
 8回表、アイランドリーグ選抜はこの回からマウンドに登ったロッテ三番手・黒沢(育成)から五番・ペレス、六番・途中出場の吉村旬平(21歳、徳島IS)が連続安打を放ち二死一、二塁のチャンスをつかむ。だが、後続が続かず無得点に終わると8回裏、今度はアイランドリーグ選抜の四番手・プルータ(29歳、香川OG)がつかまった。三番・角中が内角へのストレートを左前に弾き返し出塁すると、四番・清田も左中間へ二塁打を放ち無死二、三塁と走者をためる。二死から七番・江村の二遊間へのゴロを遊撃手・甲斐弘樹(20歳、香川OG)がファンブルする間に二者が生還、ロッテが4‐3と逆転に成功した。
 アイランドリーグ選抜は9回表のマウンドに登ったロッテの四番手・木村を打ち崩すことができず、最後は代打・ブレット(29歳、愛媛MP)が遊直に倒れた。
 千葉ロッテが4‐3と逆転でアイランドリーグ選抜を下し、順位を4勝1敗2分けの2位としている。アイランドリーグ選抜は総合成績を0勝6敗1分けとしており、いまだ最下位から浮上できないままの苦しい状態が続いている。


『持ち味』

 3点を先制しながらの逆転負けと、なかなか勝ちきれないゲームが続く。西田真二監督(香川OG)は試合終了後のミーティングで「あ、一言だけ言うわ!」と前置きして、こう切り出した。
「あのね、野球というのはチームスポーツなので、まぁガイナーズの選手は多いので分かってると思うけども、常に準備してね。エラーはするけど、エラーはつきものやし。だけど、このなかで勝つためにはなぁ! 甲斐! あれは捕れよ。この前もあったろ! ヤクルト(戦)のとき。同じことするなよ! 以上」
 第1次、2次チームを通じ、ここまで勝ち星に恵まれないのは過去6年間のフェニックス・リーグ挑戦でも最悪の結果だろう。だが、あえて勝敗は度外視して個人のアピールという側面で見た場合、このゲームはそれぞれ自分の持ち味をうまく発揮できたゲームであった。
 初回、一番・水口大地(23歳、香川OG)が快足を飛ばし、ショートへの内野安打で出塁する。一塁への到達タイムは3秒92と及第点のタイムをたたき出している。きのうの試合でも何度もスタートを切っていたのだが、その度にファウルとなり盗塁を決められなかった。今日も二番・高田泰輔(23歳、愛媛MP)への1球目と3球目でスタートを切り、ファウルとなってしまったが、6球目、ロッテ・香月のフォークボールを空振りした際に二盗を成功させている。さらに三番・国本和俊(29歳、香川OG)の打席、カウント1ボール2ストライクからの4球目に三盗も決めた。最後は前進守備を敷いていた二塁手の前に飛んだゴロの際に一瞬、タイミングをズラしてから本塁へと突っ込み、先制点を奪っている。持ち味の「足」を発揮した好走塁だった。
 投手陣では井川博文(23歳、高知FD)が今日も安定した投球を見せつけた。これで第1クールから数えて5試合に登板、6回3/3を無失点で抑えたことになる。圧巻は6回裏から7回裏にかけてイニングをまたいで六番・細川、七番・江村、八番・角、九番・翔太を4者連続三振に獲った場面である。これまた持ち味であるストレートを憶することなく、思い切って投げ込んでいる。
「知ってる名前(の打者)だとヤル気出て来る。今日対戦した最初の人、江村でしたっけ? この前も確か代打で対戦してミノサン(見逃し三振)だったんで。「今日も三振獲れるやろ!」みたいな感じで獲りに行きました。調子がいいかも知れないんで、真っ直ぐの。その分、腕も振れて投げられてる」
 選抜チームで星野雄大(23歳、香川OG)、宏誓(22歳、愛媛MP)ら、普段とは違う捕手に受けてもらっていることが非常に気もちいいらしく、上機嫌だった。
 2試合連続の中継ぎ登板となった入野貴大(23歳、愛媛MP)も、ロッテのクリーンナップと対戦し無失点で乗り切っている。
「角中、すごいですね! プルータから打ったのはホントすごい、と思いました!」と言いながらも、自身との対戦では内角へのストレートをつまらせ一ゴロに打ち取った。四番・清田に許したヒットもストレートにつまった当たりが中堅手と二塁ベースの間に落ちる、ややラッキーな当たりであり、芯は外した。
「(相手が)クリーンナップだったんで、楽しむことだけを意識して投げました。(清田のヒットは)シュート気味で中に入っちゃったんで…。真っ直ぐの調子がいいんで、その分変化球も振ってくれるし、しっかり真っ直ぐを生かしてるから、抑えられてると思いますよ、きっちり」
 フェニックス・リーグのネット裏には今日もNPB各球団の編成担当、スカウトなどが調査に来ており、いよいよ25日のドラフト会議に向け最終チェックが行われている。しかし、フタを開けるまで分からないのがドラフトでもあるのだが。
 好投を見せた先発の渡辺靖彬、打撃好調を継続している北村祐など、個人のアピールと同時に対戦相手が新潟に決まった週末のグランドチャンピオンシップを意識して試合に臨んでいる香川OGの選手も多い。連敗が続くからと言って、悲観することばかりではない。
 宿舎へ帰るバスの先頭に乗っていた水口も、あしたのゲームを最後に高松へと戻り、新潟との決戦に準備を整える。
「そうですね、もっともっとアピールしたいです!」
 第2チームラストゲーム、相手は今回初の対戦となる東北楽天である。




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2012/10/14(Sun)

山野の4失点と、国本が還った1点

四国アイランドリーグplus みやざきフェニックス・リーグ 大会7日目
2012.10.14. 四国アイランドリーグplus選抜 1‐5 東京ヤクルトスワローズ <西都原運動公園野球場>

9回裏、本塁生還を果たした国本をベンチ全員が迎え入れる。
9回裏、本塁生還を果たした国本をベンチ全員が迎え入れる

YS 110 011 001|5
IL 000 000 001|1

バッテリー
YS 古野、フェルナンデス、久古、阿部 ‐ 西田、水野
IL 山野(香川OG)、入野(愛媛MP)、ジェイソン(徳島IS)、酒井(香川OG) ‐ 星野(香川OG)

二塁打
YS 荒木3
IL 国本

三塁打
YS 
IL 高田

本塁打
YS 佐藤ソロ(1回、山野)
IL 

東京ヤクルト、先発メンバー
6 山田
7 佐藤(育成)
D 飯原
3 ユウイチ
9 松井淳
4 荒木
2 西田
5 又野
8 川上

四国アイランドリーグplus選抜、先発メンバー
4 水口(香川OG)
5 藤長(愛媛MP)
3 ブレット(愛媛MP)
D 桜井(香川OG)
6 ペレス(香川OG)
7 島袋(香川OG)
9 高田(愛媛MP)
2 星野(香川OG)
8 吉村(徳島IS)


 四国アイランドリーグplus選抜が参戦中のフェニックス・リーグ、第6戦目の相手は、東京ヤクルトスワローズである。西都原運動公園野球場の空はやや雲が多いが雨の心配はほとんどなく、涼しい気候のなかで試合が行われた。
 アイランドリーグ選抜先発の山野恭介(20歳、香川OG)は初回、二番・佐藤に右翼スタンドへソロ本塁打を浴び1点を失う。2回表にも六番・荒木の左翼線二塁打、続く七番・西田の左翼線適時打により2点目を失った。
 1回表、2回表と走者を出しながら2度の併殺打によりチャンスをつぶしたアイランドリーグ選抜は、ヤクルト先発・古野の前に徐々にバットから快音が聞こえなくなる。
 ヤクルトは5回表にも一死二塁から四番・コウイチの打った二ゴロの間に二塁手が本塁に悪送球、3点目を挙げる。前半を終え3‐0とヤクルトがリードした。
 6回表にも六番・荒木の3打席連続二塁打でチャンスメイクすると、九番・川上の中前適時打によりヤクルトが4点目を奪う。
 反撃に出たいアイランドリーグ選抜は6回裏、先頭の七番・高田泰輔(23歳、愛媛MP)が中堅手の頭上を越える三塁打を放ちチャンスを作る。しかし、八番・星野は二直、九番・吉村旬平(21歳、徳島IS)も投直に終わるなど、あと1本が出ないままこの回も無得点に終わった。
 7回から入野貴大(23歳、愛媛MP)、8回をジェイソン(31歳、徳島IS)がヤクルトの攻撃を無失点で乗り切る。だが、9回表のマウンドに登ったアイランドリーグ選抜の4番手・酒井大介(25歳)は三塁まで走者を進めたあと、暴投により1点を失った。
 意地を見せたいアイランドリーグ選抜は9回裏、先頭の三番・国本和俊(29歳、香川OG)が左中間に二塁打を放ち出塁する。一死から五番・ペレスの浅い中前安打を中堅手が後逸する間に二塁から国本が生還、1点を返した。しかし、反撃はここまでとなり、東京ヤクルトが5‐1でアイランドリーグ選抜を下した。
 この結果、アイランドリーグ選抜の通算成績は6試合を終え0勝5敗1分けとなった。


『山野の4失点と、国本が還った1点』

吉田豊彦コーチの話に耳を傾ける山野恭介(20歳、香川OG)
吉田豊彦コーチの話に耳を傾ける山野恭介(20歳、香川OG)

 先発した山野恭介(20歳、香川OG)が、本来の投球を見せることができなかった。先頭打者はきっちりと打ち取っているのだが、一死から決まったようにヒットを浴び、走者を背負う。
「先頭は良かったんですけど、なんか…。いつものピッチングができなかったです。あと、変化球が全然入んなかったんで、真っ直ぐしか投げられなかった」
 レギュラーシーズン終盤の不安定さをリーグチャンピオンシップ直前の練習でフォーム修正により取戻し、本番で最高の投球を見せた。あれから8日、実戦から1週間離れたのと同時に、何かの歯車が狂ってしまった。
「修正ですね、また。逆にここで落ちて。また修正点見つかったんで。帰って練習してそれでまた…」
 試合後、選手たちが外野の芝生でクールダウンのストレッチを行っている横で、吉田豊彦コーチと話し込んでいた。もちろん「今日、何が良くなかったかについて」である。吉田コーチの見解も同じだ。変化球の制球力の不安定さからリズムを崩した。少しリリースポイントが早く、高目に浮いていたこともある。
「自分が持ってる気持ちをズラさないように。あとは、ちゃんと自分で修正できるように」
そんなアドバイスを受けている。
 フェニックス・リーグでの登板はおそらくもうないだろう。ここからは、20日から始まるBCリーグ・新潟とのグランドチャンピオンシップに向け、再びコンディションを上げて行くことになる。
 試合後の西田真二監督は、山野の4失点目を反省点に挙げながらも「まずまずだった」と話している。それ以上に、チャンスメイクしながらもあと1本が出ない野手陣に対し、少し荒っぽいコメントを出した。
「もう少し元気が欲しいかな。それだけですね。切り替える? オレは全然切り替えんでもええから。何を切り替える? 切り替えんでもええ! 選手たちがやるしかないんじゃないですか! そんな同じようなコメントはもう飽きたから。もう、やるしかないよね。こういう環境に感謝して欲しいよねぇ!」
 高木トレーナーにランニングの指示を出し、外野フェンス沿いのP-C走(ポール‐センター間)を行わせていた。
 昨日、日本ハム一軍に完敗を喫したことによる後遺症も多少はあったようだ。何か勢いに欠けてしまっている部分を西田監督は「元気が欲しい」と言ったのではないか。このチームで臨むあと2試合、もうやるしかない。
 最終回の先頭打者として左中間への二塁打を放ち、19イニングぶりの本塁生還を果たした国本和俊(29歳、香川OG)が言った。
「(日本ハム戦で)みんな、何かを感じてくれたと思う。なんとかその気持ちで1点獲れたかな、と思うんで。1点獲れたことで明日につながって行くと思う」
 9回裏にもぎ取った1点は、明日のロッテ戦にどう生かされるだろうか。




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