• プロフィール

    Hirofumi TAKATA

    Author:Hirofumi TAKATA
    スポーツライター。
    現在『週刊ベースボール』『Baseball Clinic』『熱中!野球部』『野球太郎』『ホームラン』等の各雑誌、スポーツ紙『デイリースポーツ』などにおいて、独立リーグ、高校野球を中心に取材、執筆活動を続けている。
    4月2日生まれ。A型。

  • FC2カウンター

  • FC2オンラインカウンター

    現在の閲覧者数:
  • COUNTER & RANKING

    FC2 Blog Ranking

    バナーをクリックお願いします。

    あと、拍手もよろしく。

  • カレンダー(月別)

    04 ≪│2017/05│≫ 06
    - 1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 31 - - -
  • 検索フォーム

  • 天気予報


    -天気予報コム- -FC2-
  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • フリーエリア

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2009/11/03(Tue)

グランドチャンピオンシップ2009 第5戦

2009.11.3. グランドチャンピオンシップ2009 第5戦 高知FD 2-1 群馬DP <高知市営球場>
コラム『歓喜の輪の真ん中で』は、『THE STADIUM』(http://thestadium.jp/)に掲載されています。
スポンサーサイト
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment3  |  Trackback0
2009/11/02(Mon)

グランドチャンピオンシップ2009 第4戦

四国・九州アイランドリーグ グランドチャンピオンシップ2009 第4戦
2009.11.2. 高知ファイティングドッグス 1-2 群馬ダイヤモンドペガサス <高知市営球場>

群馬DP 002 000 000| 2 H9E0
高知FD 100 000 000| 1 H8E1

勝 キム 1勝
敗 伊代野 1勝1敗

本塁打
群馬DP 山田1号2ラン(3回、伊代野)

バッテリー
群馬DP 鈴木康、キム ‐ 川村
高知FD 伊代野 ‐ 飯田

 昨日の雨はすっかり上がった。晴天の空の下で仕切り直しとなったグランドチャンピオンシップ第4戦は、強い風が吹きつける高知市営球場で12時プレーボールとなった。
 群馬ダイヤモンドペガサス先発の鈴木康崇(26歳)が初回、高知ファイティングドッグス打線に捕まる。一番・YAMASHIN(山本伸一、26歳)が四球を選び出塁すると、二番・西本泰承(23歳)が一、二塁間を破る右前安打を放つ。スタートを切っていたYAMASHINが三塁を陥れ、無死一、三塁と早くも大きなチャンスをつかんだ。三番・古卿大知(29歳)の二ゴロ併殺の間にYAMASHINが生還し1点を先制すると、四番・カラバイヨ(26歳)の左前安打、五番・中村龍央(28歳)の右中間二塁打で二死二、三塁とさらにチャンスが続く。
 群馬DPベンチはたった15球しか投げていない鈴木康を諦め、右のサイドスロー・キム・ジョンファン(24歳)を送りこのピンチを凌いだ。
 高知FD先発は第2戦で群馬DP打線を3安打に封じ込めた伊代野貴照(29歳、元阪神)である。序盤2回を無失点で乗り切ったが3回表、一死一塁から一番・山田憲(26歳)にスライダーを左中間スタンドへ放り込まれ、逆転を許した。
 1点を追う展開となった高知FD打線は、キムの低目を丁寧に突く投球に打ちあえぐ。5回裏、八番・飯田一弥(23歳)の遊内野安打などで作った無死一、二塁のチャンスにもあと1本を出すことができず、無得点で前半を終えた。
 キムは6回以降尻上がりに調子を上げる。高知FD打線につけ入る隙を与えないまま、9回裏も最後の打者を左飛に打ち取った。1点を守り抜いた群馬DPが2対1で高知FDを下し、対戦成績を2勝2敗の5分に戻すと同時に、悲願であるBCリーグからの独立リーグ日本一に逆王手を懸けている。高知FDはホームで2連敗を喫し、明日の最終決戦第5戦で雌雄を決することとなった。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/11/01(Sun)

グランドチャンピオンシップ2009 第4戦 雨天中止

四国・九州アイランドリーグ グランドチャンピオンシップ2009 第4戦
2009.11.1. 高知ファイティングドッグス 雨天中止 群馬ダイヤモンドペガサス <高知市営球場>

 群馬ダイヤモンドペガサスが敵地で1勝を挙げた独立リーグ日本一決定戦『グランドチャンピオンシップ2009』第4戦は、雨のため午前10時すぎに中止が発表された。明日、高知市営球場で仕切り直しとなる。
 雨が降り始める前に試合前の打撃練習をほとんど終えていた高知ファイティングドッグスは、ベンチでの短いミーティングを終えたあと解散し、明日に向けて身体を休めた。ほとんど練習ができなかった群馬DPは、投手陣の数人が雨のなかキャッチボールなどを行っていたが、高知市営球場から春野球場に移動したあと13時から軽い練習を行っている。
 予報では雨は今夜の内に上がると見られ、明日は問題なく第4戦が行われる見込みだ。

中止決定後コメント

定岡智秋監督(高知FD)
「やりたかったねぇ。まぁ、天候だからしょうがない。ウチは練習できたけど、群馬が練習できんかったから、どこか借りてやるらしいよ。まぁ、いつもと一緒だから。ウチは特に何も変わらない。お客さんが多いとき(日曜日)にやれたら良かったんだけど」
-明日は気温が下がるようですが?
「群馬よりは寒くないでしょ」
-明日の先発投手についてですが、やはり伊代野で?
「今日も伊代野じゃなかったからねぇ。今日は山中(智貴)だったんよ。…ウソやけどね(笑)」

秦真司監督(群馬DP)
「仕方ないですよね。これから軽く身体を動かしておかないと。寒いのはウチの方が慣れてますし(笑)」
-この雨で投手陣の起用法も変わってくると思いますが?
「ピッチャーはね、1イニングずつで代えるとか。先発は代えざるを得ないでしょうね。強力打線なので継投で、明日は総力戦になると思います。もう総合力で勝つしかないと思う。力は向こうの方が上だと思うんでね。向こうもそうでしょうけど、第4戦が大きなポイントになると思います」




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/11/01(Sun)

「どないもいかんかった」

四国・九州アイランドリーグ グランドチャンピオンシップ2009 第3戦
2009.10.31.  高知ファイティングドッグス 5-7 群馬ダイヤモンドペガサス <高知市営球場>

群馬DP 000 013 102| 7 H10E1
高知FD 003 000 110| 5 H10E1

勝 堤 1勝
S 越川 1S
敗 山隈 1敗

本塁打
高知FD YAMASHIN1号ソロ(7回、堤)

バッテリー
群馬DP 堤、越川 ‐ 川村
高知FD 吉川、山隈、野原 ‐ 飯田

 独立リーグ日本一に王手を懸け、ホーム高知市営球場に戻って来た高知ファイティングドッグスが、群馬ダイヤモンドペガサスとのグランドチャンピオンシップ第3戦に臨んだ。
 晴天の雲ひとつない空の下行われた試合は3回裏、一番・YAMASHIN(山本伸一、26歳)の左中間を大きく破る適時三塁打、二番・西本泰承(23歳)の適時中前打、四番・カラバイヨ(ベネズエラ出身、25歳)の適時中前打で高知FDが3点を先制する。
 だが、今季年間MVPに輝いた高知FDの先発左腕・吉川岳(24歳)の投球は本来の調子に程遠く、毎回のように走者を背負う。5回表、先頭の八番・遠藤靖治(25歳)に中前打を許すと、三番・丹羽良太(24歳)に三遊間を破られ1点を失った。6回表に味方の失策と四球で二死一、二塁のピンチに陥ると、九番・肥田貢次(24歳)にセンターの右へ適時安打を浴び1点差に詰め寄られる。二番・青木清隆(24歳)の二塁手と右翼手の間に落ちるテキサス安打で2人が還り、群馬DPが逆転に成功した。7回表には右中間への二塁打で出塁した四番・井野口祐介(24歳)が三本間に挟まれたが、狭殺プレーに失敗し追加点を許した。
 2点のビハインドを追い掛ける高知FDは7回裏、一番・YAMASHINの右翼越えソロ本塁打で1点差に詰め寄る。さらに8回裏、徐々に疲れの見えていた群馬DP先発・堤雅孝(19歳)から一死満塁のチャンスをつかむと、七番・中平大輔(27歳)の中犠飛で三塁からカラバイヨが生還し、5対5の同点に追い着いた。
 9回表、8回からマウンドに登った高知FDの二番手・山隈茂喜(26歳)が2つの四球で無死一、二塁とすると、高知FDベンチは三番手に右ひじのケガの癒えた野原慎二郎(25歳)をマウンドに送る。しかし6番・川村修司(22歳)に三塁線への見事なスクイズを決められ逆転を許すと、七番・志藤恭太(20歳)の中直が犠飛となり、群馬DPに2点のリードを奪われた。
 高知FD打線はクローザー・越川昌和(24歳)の前に最終回の攻撃を三者凡退で終え、5対7で破れた。この結果、高知FDは群馬DPとの対戦成績を2勝1敗とし、明日行われる第4戦に臨むこととなった。


『「どないもいかんかった」』

 本来ならば3回辺りからペースをつかみ始める吉川岳(24歳)のピッチングが、4回辺りからさらに悪くなっていく。前半の5回を1失点で終え、ここまで出したフォアボールの数は3つ。球数はすでに100球を数えていた。
 四国・九州アイランドリーグの後期リーグ戦において、8月の終わりから始まった高知FDの快進撃の立役者となったのは間違いなく吉川である。7月19日の福岡レッドワーブラーズ戦(土佐山田、8回3失点、自責2)で敗戦投手となったのを最後に、グランドチャンピオンシップ第1戦の完投勝利(10月24日、藤岡)まで、なんと公式戦に13連勝している。引き分け1つ(7月27日、香川オリーブガイナーズ戦、高知市営)、勝ち星がつかなかった試合1つ(8月15日、香川OG戦、サーパス)を挟み、14試合に先発して負けがなかった。
 年間MVPに選ばれた実績に首をかしげる者は誰一人としておらず、チーム内にはこれ以上ない厚い信頼感があった。だが、その信頼が裏目に出た。定岡智秋監督が言う。
「ひっさしぶりに負けたね! 吉川が悪すぎた。それがすべて。3点獲ってスーッと行くのがウチの流れなんやけど…。1点は許せるけど3点はあかんわな。試合のなかで切り替えが利くピッチャーやから、どこかで立て直せるやろと思って引っ張りすぎた。こっちのミス」
 どこかで立ち直ってくれるはずだ。しかし、今日の吉川はいつもの吉川ではなかった。序盤こそ強気で内角を攻めるピッチングが見られたものの、それも回を追うごとになくなって行った。女房役の飯田一弥(23歳)は、走っていないストレートでは内角を攻めることができないと判断し、変化球を外へ外へと集めるリードを徹底させている。そのコントロールさえもバラついた。
「長いイニングはもたんなぁと思ってて、球は来てないし腕は振れてないし。下手に中に甘く入ったらいかれるから…。こういう日もありますから。やっぱり悪い日はあるんで。投げる方も苦しかったと思いますけど、僕も苦しかったし。バッテリー共に苦しかったです」
 マウンド上で必死にコントロールを修正しようと試みるのだがうまくいかない。下半身がうまく使えず、フォロースルーのあと身体が横方向に流れてしまう。
「どないもいかんかった」
 試合後、吉川はそう口にした。
「ツースリーも多いし、ボール先行やし。内のキレがない分、外外になって…。痛みはもうないんですけど、無意識でかばってしまってバランスが悪くなってるんです。無意識やからどないしょうもないんですよ」
 リーグ優勝を決めた長崎セインツ戦(10月3日、佐世保)の5回裏、打球を右足のふくらはぎに当てた。すでに完治しているはずなのだが、まだどこか気持ちのどこかにあのときの痛みが残っていて、全力で投げることができない。それが大きな足かせとなった。
 今日のマウンドが今季最後の登板になる可能性は高い。昨日行われた『四国・九州アイランドリーグAWARD』のなかで、多くの賞を受賞しながらもNPBからドラフト指名されなかった悔しい想いを正直に吐露している。
「来年こそは上でできるように、もっと力をつけて、もっと素晴らしいピッチャーになりたいと思います」
 来季はこの屈辱を晴らすことからスタートしなければ。
 エースの不調により、高知FDは3タテでの独立リーグ日本一を逃した。まだ高知FDの優位は変わらないと見る声は多い。しかし、群馬DPも9回表に勝ち越すという非常にいい形で第3戦をものにしている。9回裏、高知FDは最後の攻撃を三者凡退で終えてしまった。短期決戦の流れは群馬DPに移りつつある。さぁ第4戦へ。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/22(Thu)

2009みやざきフェニックス★リーグ 大会最終日

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会最終日
2009.10.22. 四国・九州アイランドリーグ代表 6-2 フューチャーズ <東光寺球場(日南総合運動公園野球場)>

F 000 000 002| 2 H9E3
IL 040 010 10×| 6 H10E0

バッテリー
F 内田、尾藤、杉山、西村、山田 ‐ 荒川
IL 土田、松居、ゲレロ、上野、伊代野 ‐ 荒張、西森

四国・九州IL代表選抜メンバー
中 神谷(徳島IS)
遊 松井(長崎S)
左 中村(福岡RW)
D 末次(長崎S)
三 智勝(香川OG)
一 大津(愛媛MP)
右 高田(愛媛MP)
捕 荒張(徳島IS)
二 國信(福岡RW)

 四国・九州IL代表、3度目のフェニックス・リーグ挑戦も、いよいよこの試合でラストゲームとなる。最後の対戦相手は10月12日の試合で勝利したフューチャーズ(フェニックス・リーグ限定チーム)だ。四国・九州ILの成績3勝8敗に対し、3勝7敗1分けと、この試合に負けたチームの今大会最下位が決定する。
 先に試合の流れをつかんだのは四国・九州ILだった。フューチャーズ先発・内田(ソフトバンク育成)から2回裏、四番・末次峰明(25歳・愛媛MP)が左中間を破る二塁打を放つ。一死三塁として六番・大津慎太郎(24歳・愛媛MP)の打った遊ゴロを遊撃手が後逸する間に末次が還り、先制点を奪った。さらに七番・高田泰輔(20歳・愛媛MP)、八番・荒張裕司(20歳・徳島IS)、九番・國信貴裕(26歳・福岡RW)、一番・神谷厚毅(23歳・徳島IS)の4連打で3点を挙げ、4点のリードを奪う。
 先発した土田瑞起(19歳・長崎S)は安定感のある投球で4回を無失点。5回表にリリーフした松居伊貴(23歳・香川OG)も先頭打者にヒットを許すものの後続を3人で打ち取り、前半を無失点のまま終えた。
 四国・九州ILは5回裏にも三番・中村真崇(25歳・福岡RW)が左翼線への安打で出塁すると、一死一、三塁から六番・大津の中犠飛で中村が還り、リードを5点に拡げる。7回裏には中前打で出塁した四番・末次が七番・高田の中犠飛で還り6点目を挙げた。
 6回からマウンドに登ったゲレロ(22歳・元徳島IS)は2イニングで三振5個を奪う快投を見せる。マウンドを受け継いだ4番手・上野啓輔(23歳・香川OG)も8回表を打者3人で終え、責任を果たした。
 だが9回表、今大会最後となるマウンドに登った四国・九州ILの5番手・伊代野貴照(28歳・高知FD)がフューチャーズ打線に捕まる。先頭の四番・井出(ソフトバンク)に中前安打を許すと、六番・伊集院(巨人)、七番・山本(巨人育成)に連続二塁打を喰らい2点を奪われた。しかし最後の打者、一番・角(千葉ロッテ育成)を一ゴロに打ち取り、6対2でフューチャーズを下している。この結果、四国・九州IL代表は連勝で今大会を終え、最終成績は4勝8敗となった。
 代表チームは試合終了後、一旦宮崎市内の宿舎に戻ったあと解散となり、それぞれの本拠地へと今夜帰還する。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/21(Wed)

2009みやざきフェニックス★リーグ 大会16日目

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会16日目
2009.10.21. 読売ジャイアンツ 10-12 四国・九州アイランドリーグ代表 <西都原運動公園野球場>

IL 600 300 03| 12 H11E0
G 041 320 00| 10 H11E2

バッテリー
IL 山田、福田、松居、浦川、角野 ‐ 西森、荒張
G 笠原、古川、会田 ‐ 谷内田

四国・九州IL代表選抜メンバー
一 檜垣(愛媛MP)
遊 松井(長崎S)
右 中村(福岡RW)
D 末次(長崎S)
三 智勝(香川OG)
中 洋輔(香川OG)
左 高田(愛媛MP)
捕 西森(香川OG)
二 國信貴裕(福岡RW)

本塁打
G 仲澤満塁(2回、山田)、大田ソロ(3回、山田)

 今大会、最初で最後となる巨人との一戦は、西都原運動公園野球場でのダブルヘッダー1試合目に行われる。大会ルールにより3時間を経過して以降は次のイニングに入らない。
 四国・九州IL代表は初回から巨人先発・笠原の立ち上がりを攻め込む。一死一、二塁とすると四番・末次峰明(長崎S)が左翼線への二塁打で先制点を挙げた。さらに満塁としたあと六番・洋輔(香川OG)には押し出し四球、七番・高田泰輔(愛媛MP)が三遊間を破る2点適時安打、八番・西森将司(香川OG)も左前へ運び、打者一巡の猛攻で6点を奪い取った。
 今大会初先発となった山田秋親(福岡RW)は初回、巨人打線を3人で抑える好スタートを見せるが、2回裏に突如制球を崩す。三者連続での四球を与え満塁としたあと、八番・仲澤に左翼スタンドへ満塁本塁打を浴び2点差に詰め寄られた。3回裏にも三番・大田にセンターバックスクリーン右へ弾丸ライナーで飛び込むソロ本塁打を浴び1点差となった。
 4回表、先頭の九番・國信貴裕(福岡RW)が三遊間を破り出塁すると、捕手の一塁牽制球が悪送球となり一気に三塁へと進む。無死一、三塁としたあと、捕手の投手への返球がワンバウンドとなり投手がファンブル。この一瞬を見逃さなかった國信が抜群の走塁を見せ本塁生還を果たした。さらに一死二、三塁としたあと四番・末次がセンターの頭上を越える2点適時二塁打を放つ。この回3点を奪い返し9対5と、リードを4点に拡げた。
 しかし山田は4回裏、先頭の七番・隠善に左中間への二塁打を許すと、四球と捕逸で無死一、三塁としたあと九番・谷内田にも適時左前安打を浴びる。二死二、三塁として三番・大田に2点適時中前打を喰らい3点を奪い返された。
 5回裏のマウンドに登った四国・九州ILの二番手・福田岳洋(香川OG)が一死一、二塁から七番・隠善に左翼線二塁打を浴び同点に、さらに八番・仲澤に右前へ運ばれ、遂に逆転を許した。
 8回表に突入したとき、時計は13時を回っており、この回が最終回であることがアナウンスされる。この回からマウンドに登った巨人の3番手・会田を攻め二死一、二塁とすると、四番・末次が一、二塁間を破り二塁走者の檜垣浩太(愛媛MP)が生還、同点に追い着く。続く途中出場の五番・大津慎太郎(愛媛MP)が右中間を深々と破る逆転の2点適時二塁打を放ち12対10と、土壇場で勝ち越しに成功した。
 最終回のマウンドにクローザー・角野雅俊(福岡RW)が登ると、最後の打者、三番・大田を外角への変化球で見逃し三振に切って獲り、四国・九州IL代表が巨人を下した。
 四国・九州IL代表は今大会悪夢の6連敗をストップさせる3勝目、大会成績を3勝8敗として明日の最終戦・フューチャーズ戦に臨む。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/20(Tue)

自分で感じないと…

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会14日目
2009.10.20. 四国・九州アイランドリーグ代表 8-9 埼玉西武ライオンズ <南郷スタジアム>

L 011 300 000| 5 H8E2
IL 000 010 000| 1 H6E1

バッテリー
L 武隈、朱、平野、田中 ‐ 銀仁朗、吉見
IL 酒井、上野、土田、ゲレロ、伊代野 ‐ 西森、荒張

本塁打
L 銀仁朗(2回、酒井)

四国・九州IL代表選抜メンバー
三 智勝(香川OG)
中 神谷(徳島IS)
二 檜垣(愛媛MP)
一 中村(福岡RW)
D 末次(長崎S)
右 洋輔(香川OG)
左 高田(愛媛MP)
捕 西森(香川OG)
遊 國信(福岡RW)

 フェニックス・リーグ最後の3連戦、第4クールが始まった。対戦成績は共に2勝7敗と、同じ14位で並ぶ埼玉西武が相手である。四国・九州アイランドリーグ代表は今大会初戦となった8日の試合で敗れている。連敗を止め、勢いに乗る意味でも非常に大事な試合となった。
 四国・九州IL先発の酒井大介(愛媛MP)はやや不安定な立ち上がりながら初回を無失点で乗り切る。しかし2回表、一死から六番・銀仁朗に左中間へソロ本塁打を浴び先制点を許した。3回にも追加点を、4回には一死満塁から九番・原に適時中前安打、さらに二死満塁から二番・大崎に一、二塁間を破られ、5失点でマウンドを降りた。
 埼玉西武の先発・武隈に対し四国・九州IL打線は3イニング連続で走者を出すもののあと1本が出ず、得点に結び付けることができない。
 しかし5回裏、この回からマウンドに登った西武の二番手・朱大衛の制球が定まらず、ヒットと2つの四球で一死満塁のチャンスを作ると、一番・智勝(香川OG)の遊ゴロを遊撃手がファンブルする間に三塁走者が還り、1点を返した。
 6回以降、両軍共に得点の入らない展開が続く。4点を追い掛ける四国・九州ILだったが、9回最後の攻撃も西武の四番手・田中の前にヒット1本に終り、逆転することはできなかった。埼玉西武の前に1対5で敗れ、これで6連敗となっている。
 この結果、四国・九州IL代表は今大会の成績を2勝8敗とし、フェニックス・リーグ初挑戦となった07年の成績と負け数で並ぶことになった。


『自分で感じないと…』

 酒井大介(22歳・長崎S)にとってフェニックス・リーグ5度目のマウンドは、埼玉西武戦での先発登板である。10月10日の東京ヤクルト戦(綾錦原、7回2失点(自責2))に続く2度目の先発となった。
 2回に六番・銀仁朗に左中間へソロホームランを浴びると、3回にもフォアボールで歩かせた先頭バッターを三番・坂田のタイムリーヒットで返してしまった。埼玉西武打線に捕まったのは4回表である。ワンアウトから2連打のあと、フォアボールで満塁としてしまう。九番・原にセンター前へタイムリーヒット、二番・大崎にもライト前へ運ばれ、この回3失点、計5失点での降板となってしまった。
「甘かったです。力みとかはなかったんですけど、いつもより失投が多くて。甘めに入ってしまいました」
 タイミングをずらそうとしたスプリットにも、崩されることなくしっかりついてきた。左中間に運ばれた銀仁朗の打球を振り返りながら、「完璧に持って行かれた」と悔しさを滲ませる。
「かわそうとしすぎたのかもしれない。アピールしなきゃいけないのは真っ直ぐなんで。次、もしチャンスあったら頑張ります」
 今季、長崎セインツのエースとしてチーム最多の12勝を挙げ、前期優勝に大きく貢献したピッチャーである。優勝争いのなかで勝てなかった6月、長冨浩志監督(長崎S)がよく言っていた言葉がある。
「若いんだからさ。もっと若さを出さなきゃ! 今しか投げられない球もあるんだよ。もっと真っ直ぐを投げなきゃ!」
 後期終盤からリーグチャンピオンシップにかけて、気迫のこもった素晴らしいピッチングを披露し続けている。あのとき、何よりも光っていたのは確かにストレートだった。
「行けるところまでと思って、最初から全力で行ってました」
 攻めの気持ちを持って全力で飛ばす。それが酒井の良さでもある。だが、それができなかった。
 試合後、加藤博人コーチ(徳島IS)の口から出て来た言葉は、期せずして長冨監督と同じである。
「抑えたい気持ちは解るけど、若さを出してない。スライダーとかチェンジアップとかから入って。酒井なんかいい真っ直ぐがあんじゃん! 変化球にしてもコントロールがなくっちゃ。それが第1条件だし。井の中の蛙って言っちゃあアレだけど、アイランドリーグで抑えて『オレはいいんだ』と思ってたら絶対ダメだよ」
 フェニックス・リーグでの代表の戦い方として、当然5回以上の長いイニングを投げる訳ではない。普段の試合以上にスタミナなど気にせず、飛ばして行かなくてはならないマウンドで、打たれまいとして技術でかわそうとした。絶対に結果を出してアピールしなければならない場面ではある。だが、力でねじ伏せようとすることを避けて結果を求めたことが、逆に本来の輝きを失わせてしまった。
「酒井にはあまり言ってないんだけど、人から言われるんじゃなくて、その辺りを自分で感じて欲しい。そうじゃないとダメなんだ」
 自分で気づくことで初めて変わる。ただ「教えればいい」というものではない。そうしないと変わるものも変わらないのである。まだ22歳、これから何をどう変えて行けばいいのか。それを考えるだけの時間は残っている。
 銀仁朗が22歳、2打席連続で打たれた坂田が23歳と、年齢的にはかわらない。埼玉西武のスタメンを見れば、一軍でも実績のある五番・後藤の29歳を除き、全員が25歳以下、トップバッターの浅村に至ってはまだ18歳である。むしろ四国・九州ILの選手たちの方が平均年齢は高い。だが、そういう選手たちがバンバンバットを振ってきた。
 西田真二監督(香川OG)がはっきりと語っている。
「向こうの年代が19歳から23歳。その辺りの選手を育てるのが難しいんですよ。アイランドリーグの課題でもあるんだけど、去年もたくさんNPBに選手を輩出して、ウチの27、8歳の選手と比べたら動きもそうだけどスイングの速さが全然違う。伸びしろという面で方向性を間違っちゃいけない。若い選手が入って来ないといけない」
 四国・九州ILの代表メンバーに、1つの過渡期が来ているのかもしれない。そう思わせる今大会の結果である。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/19(Mon)

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会14日目

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会14日目
2009.10.19. 予備日

 昨日、フェニックス・リーグ第3クールの4試合を終え、24日から開催される独立リーグ日本一決定戦『グランドチャンピオンシップ2009』出場のため、高知ファイティングドッグスから選抜されたメンバーがチームを離れた。
 代表チームを離れるのは吉川岳投手、飯田一弥捕手、西本泰承内野手、梶田宙外野手、カラバイヨ外野手の5名。なお伊代野貴照投手は第4クールも代表チームに帯同し、宮崎でNPB復帰のためのアピールを続ける。
 宿舎ロビーに集まったメンバーは、見送りに現れた國信貴裕内野手(福岡RW)、大津慎太郎内野手(愛媛MP)らに激励を受けながら、午前10時にバスで福岡空港へと出発している。福岡到着後、空路で高知に戻る予定だ。
 なお、第4クールの3試合は現在宮崎入りしているメンバー・24名のままで戦い、新たな選手招集は行わない。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/18(Sun)

宮崎から群馬へ。高知ファイティングドッグス、フェニックス・リーグラストゲーム

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会13日目
2009.10.18. 四国・九州アイランドリーグ代表 8-9 東京ヤクルトスワローズ <西都原運動公園野球場>

YS 022 200 300| 9 H12E1
 IL 403 000 100| 8 H10E1

バッテリー
YS 村中、加藤、フェルナンデス、日高、西崎 ‐ 水野
 IL 吉川、ゲレロ、福田、松居、浦川、角野 ‐ 飯田、荒張、西森

本塁打
YS 新田2ラン(3回、吉川岳)
 IL カラバイヨ1号満塁(1回、村中)、2号3ラン(3回、加藤)

四国・九州IL代表選抜メンバー
遊 西本(高知FD)
中 梶田(高知FD)
三 智勝(香川OG)
一 中村(福岡RW)
左 カラバイヨ(高知FD)
D 根鈴(長崎S)
右 洋輔(香川OG)
捕 飯田(高知FD)
二 松井(長崎S)

 第3クール・4試合最後の相手は、8日前に対戦し勝利を挙げている東京ヤクルトスワローズだ。この試合を最後に高知ファイティングドッグスから召集されているメンバーの内、5名がグランドチャンピオンシップ出場のため代表チームを離れる。フルメンバーで戦う最後の試合で、4連敗中の嫌な流れをなんとしても止めたい。
 試合は序盤から打撃戦の様相を呈する。1回表、四国・九州ILは立ち上がりの制球に苦しむヤクルト先発・村中から、五番・カラバイヨ(高知FD)のセンターバックスクリーンを直撃する満塁本塁打で4点をもぎ取る。今大会不振に苦しんでいた長距離砲のどデカい一発に、三塁側ベンチは早くも色めきたった。
 だが、四国・九州IL先発・吉川岳(高知FD)の調子が上がらない。2回表、一死満塁のピンチを作ると、野手の内野ゴロ失策の間に1点を、二番・上田に左犠飛を挙げられ、この回2点を返された。3回表には七番・新田にライナーでスタンドに飛び込む左翼越え2ランを浴び、同点に追い着かれた。
 3回裏、ヤクルトの二番手・加藤から四番・カラバイヨが左翼スタンドへ2打席連続となる勝ち越し3ランを叩き込み、四国・九州ILが再び3点を奪い返す。
 しかし4回裏、吉川は一番・三輪正義(元香川OG)、二番・上田に連続安打を許したあと、三番・高井に2点適時打となる中前打を浴び、6失点でマウンドを降りた。
 7回表、この回からマウンドに登った四国・九州ILの三番手・福田岳洋(香川OG)だったが、本来の投球ができず制球に苦しむ。2つの四球と安打で無死満塁にされたあと、一死から七番・新田に左犠飛を上げられ三塁走者が生還、同点に追い着かれた。再び二死満塁とされ、九番・水野に2点適時打となる右前打を浴びる。この回3失点し、遂に逆転を許した。
 2点のリードを追う四国・九州ILは7回裏、この回から登板したヤクルトの三番手・フェルナンデスを捉える。九番・松井宏次(長崎S)が左前安打で出塁すると、今大会絶好調の二番代打・檜垣浩太(愛媛MP)がヒットエンドランを成功させ、一死一、三塁のチャンスを掴む。四番・中村真崇(福岡RW)の打席でフェルナンデスが暴投、三塁から松井が還り1点差に詰め寄った。
 8回裏に一死一、二塁、9回裏にも二死一、二塁と一打逆転の場面を作るも、あと1本が出ないまま最後は四番・中村が一邪飛に倒れた。東京ヤクルトの前に8対9で敗れている。
 四国・九州IL代表はこれで5連敗。大会成績は2勝7敗となり、今大会の負け越しが決定している。明後日から始まる第4クール、最後の3試合で意地を見せるしかなくなった。


『宮崎から群馬へ。高知ファイティングドッグス、フェニックス・リーグラストゲーム』

 今朝は雲ひとつない快晴の空だった。だが、この宮崎の空のように首脳陣の心は晴れ渡っていない。選手以上に気を揉んでいるのは実は首脳陣である。フェニックス・リーグ後半を戦うメンバーでの試合にまだ1勝もしておらず、ここまで4連敗と勝ち星から遠ざかってしまっている。
 試合開始の約3時間前に始まったウォーミングアップでは、全員が3列に並び声を出しながら走る『連帯歩調』でのランニングを行った。これまで一度も行われていないことだ。指示を出したのはもちろん、西田真二監督(香川OG)である。
「心を1つに。1つになれよ! そして勝てよ! と」
 あくまで勝ちに拘る。そんな想いが垣間見えた。
 第3クールを勝って終りたいという目標だけでなく、この試合にはもう1つの意味がある。グランドチャンピオンシップ出場のため、高知ファイティングドッグスの選手5名がこの試合を最後に宮崎を去る。その5名全員が先発メンバーに名を連ねた。
 ここまで不振を極めていた五番・カラバイヨ(ベネズエラ出身、25歳)が、初回にバックスクリーンを直撃する満塁ホームランを放つ。昨日の日本ハム一軍との対戦では4打席ノーヒットに終ったが、良い経験になったと話した。3回にもレフトへ3ランを放っており、7打点を叩き出している。
「1本目はストレート、真ん中よりちょっと外角。2本目はカーブ。真ん中に入ってきた。1球目から行こうと思ってたんだ。いいコーチ、いい仲間たちのなかで楽しくやれたよ。いい大会だったと思う」
 同時に「NPBの一軍レベルには、まだまだ自分の力が足りないことを痛感した」と語っている。
 先発した吉川岳(23歳)にとっては、前回の湘南戦(10月15日、ひむかスタジアム、4回1イニングを投げ3失点(自責0))に続く悔しいマウンドとなった。先頭バッターを抑えながらヒットを浴びる展開が続く。2回以降毎回2点ずつを失い、4回を投げ6失点(自責5)でマウンドを降りている。
「打ち損じが少ないです。ボールが高かった。思ってたことと言われてたことができなかった。『低目低目を突いて行け!』って言われてたんですけど、追い込んでからが高かった。ストレートも変化球も、両方です」
 中3日のペースで投げ続けた9月の連投、さらにチャンピオンシップでの好投からひと段落し、実戦から遠ざかっていたことが裏目に出た。どんどん投げることでペースを掴むタイプだが、その前にヤクルト打線に捉えられてしまった。アピールのためにも、もう一度BCリーグ王者・群馬相手に本来のピッチングを見せるしかない。
 第1クールから代表チームに帯同し、ショートとして8試合に先発出場。その内5試合でフル出場と、大きなチャンスをもらったのが西本泰承(23歳)である。10日の東京ヤクルト戦ではライトスタンドにライナーで飛び込むソロホームランも放っている。
 しかし、この大会でアピールしたかったのはそこではなかった。
「いい経験にはなったと思います。守備に成長がありましたね。捕り方を探してる内に自分のバランスを忘れとったから、試合のなかで戻ったと言うか、いいときを思い出しました。今までなんだかんだで捕ってたのをしっかり自分のバウンドで捕れた。後半難しいバウンドも多かったんですけど、自分でいつも模索しながらやってました。守備は良かったと思います」
 5回表の守備で見せたセカンド・松井宏次(24歳・長崎S)との併殺プレーは、ネット裏で見ていたNPBの編制スタッフに「この二遊間はうまいね!」と言わしめている。また1つ、大きな自信を手にする大会となった。
 宮崎での彼らのアピールはここで終り、独立リーグ日本一に向けて次の戦いの地・群馬へと向かう。今年四国・九州ILで最後まで戦うことを許された高知FDが、まずは敵地でBCリーグチャンピオンと相対する。
 残ったメンバーで戦うゲームはあと3試合。第3クールから帯同したメンバーの試合勘もそろそろ戻って来ているはずだ。ヤクルト戦はあと1歩のところで勝ちを逃してしまった惜しいゲームだった。だが、たった2勝しかできないようではこの大会に参加している意味がなくなってしまう。選ばれてここに来たメンバーであるという誇りと共に、第4クールはもう一度NPBに一泡吹かせなくてはならない。
 第4クール最初の相手は、今大会最初の試合で苦杯を舐めた埼玉西武ライオンズである。


2009.10.18. 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会13日目 四国・九州IL選抜 8-9 東京ヤクルトスワローズ <西都原運動公園野球場>
コラム『「みんなの気持ちも背負って投げたい」』は、『THE STADIUM』(http://thestadium.jp/)に掲載されています。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
2009/10/17(Sat)

2009みやざきフェニックス★リーグ 12日目

四国・九州アイランドリーグ 2009みやざきフェニックス★リーグ 大会12日目
2009.10.17. 北海道日本ハムファイターズ 6-1 四国・九州アイランドリーグ代表 <生目の杜第2野球場>

IL 000 000 010| 1 H5E0
F 300 003 00×| 6 H9E1

バッテリー
IL ゲレロ、酒井、山田、土田、松居、角野、伊代野 ‐ 荒張、西森、吉川、飯田
F 藤井、菊地、金森、土屋、榊原 ‐ 大野、尾崎

四国・九州IL代表選抜メンバー
三 智勝(香川OG)
遊 西本(高知FD)
一 中村(福岡RW)
左 カラバイヨ(高知FD)
D 末次(長崎S)
右 洋輔(香川OG)
二 檜垣(愛媛MP)
捕 荒張(徳島IS)
中 梶田(高知FD)

 昨年、南郷での埼玉西武戦に続く願ってもないチャンスが四国・九州IL代表チームに訪れた。クライマックスシリーズを控え、宮崎で調整中の北海道日本ハムファイターズ、一軍メンバーとの対戦が実現したのである。三番にDH・稲葉、四番・スレッジ、九番・金子誠など、そうそうたるメンバーが先発に名を連ねている。
 日本ハムの先発マウンドには左腕・藤井秀悟が登る。四国・九州ILは初回、先頭の一番・智勝(近藤智勝、26歳・香川OG)が左前安打で出塁すると、送りバントと牽制悪送球で一死三塁のチャンスをつかむ。しかし三番・中村真崇(25歳・福岡RW)、四番・カラバイヨ(25歳・高知FD)が相次いで三振に倒れ、先制のチャンスを逃した。
 四国・九州IL先発のゲレロ(元徳島IS)は立ち上がりの制球が定まらず、連続四球で走者を溜める。三番・稲葉に三遊間を破られ1点を、五番・小谷野に2点適時打となる中前打を浴び、3点を失った。
 2回表、五番・末次峰明(25歳・長崎S)の左前安打、七番・檜垣浩太(愛媛MP)の中前安打で四国・九州ILがチャンスを作ると、さらに二死満塁と一打逆転のチャンスをつかむ。しかし、ここでもあと1本が出ない。藤井は5回を無失点、3回以降をパーフェクトに抑える好投を見せ、後続にマウンドを譲った。
 6回裏、四番手としてマウンドに登った土田瑞起(19歳・長崎S)が日ハム打線に捕まる。一死一、三塁から3連続安打を喰らい2点を失った。土田をリリーフした松居伊貴(23歳・香川OG)が途中出場の六番・中島を投手前のゴロに仕留めたが、これがラッキーな内野安打となり三塁走者が生還。この回、計3点を追加された。
 8回表、意地を見せたい四国・九州ILは二番代打・根鈴雄次(36歳・長崎S)の中前打、続く三番・中村の左翼フェンスを直撃する適時二塁打でようやく1点を奪い返した。
 しかし、最後の攻撃も五番手・榊原の前に三者凡退で終え、パ・リーグのチャンピオンチームの前に1対6と大差で敗れた。四国・九州IL代表はこの結果、4連敗で今回の成績を2勝6敗としている。第3クール最終日、明日の東京ヤクルト戦に懸ける。




※ 当blogに掲載している文章、写真の無断転用はすべて禁止します。
Home | Category : 四国・九州アイランドリーグ2009 |  コメントアイコン Comment0  |  Trackback0
Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。